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ブックマーク / techon.nikkeibp.co.jp (89)

  • HDTV動画に足りないもの - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    欲しいものがあります。MPEG-2やMPEG-4 AVC/H.264などの符号化処理を高速化してくれるパソコン用アクセラレータです。PCI Expressインタフェースで接続する内蔵用のカード型でもいいし,USBインタフェースで接続する外付けの箱型でもいい。パソコンでの符号化処理を実時間の1/5や1/10くらいに短縮してくれる製品を求めています。価格が2万円以下なら今すぐにでも買いたいくらいです。 キッカケは親戚の結婚式でした。結婚式に参列できなかった人に,その様子を撮影した動画を送りたいと考えたのです。というわけで,初めてパソコンでの動画編集に挑戦しました。家族から借りたビデオ・カメラで当日の様子を撮影し,帰宅してからパソコンにAVIファイルとして映像を取り込むまでは順調でした。しかし,必要な場面を選んで,いざDVD-Video形式のディスクとして書き出す段になって愕然としました。1時間

  • 捜査優先の「事故調査」をいつまで続けるのか - 日経ものづくり - Tech-On!

  • 日産ゴーン社長がコミットメント経営をやめた背景 - 日経ものづくり - Tech-On!

    「日産,必達目標経営を修正」──。2008年4月2日,日経済新聞に注目すべき見出しが躍った。日産自動車(以下,日産)社長兼最高経営責任者のCarlos Ghosn氏(以下,ゴーン氏)が,2008年度からスタートする同社の次期中期経営計画から,必達目標(コミットメント)経営を修正すると発表したのだ。 ご存じの通り,コミットメント経営では,数値目標をはっきりと打ち出し,誰が責任を負うかを明確にしながら仕事を進め,目標達成に導く。達成すれば高い報酬が与えられ,未達なら厳しく責任を問われる。この方法で日産の経営危機を救った同氏は,産業界やマスコミからカリスマ的な経営者と讃えられることになった。 だが,誌2007年9月号特集「持続なき復活─日産車の現場に灯る黄信号」でも指摘したように,倒産の危機から脱した同社が成長軌道へ進むべき段階になると,次第にこのコミットメント経営には「副作用」が生じるよう

  • 本籍地の記載が消えたIC運転免許証を取得して思ったこと - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,運転免許証の書き換えに行った。視力検査などすべてのハードルをクリアした後,IC化された新しい運転免許証が手渡された。従来の免許証に比べて,ちょっと厚く,そして硬い。「運転免許証がIC化される」ということは数年前から知っていたが,「運転免許証の有効期限が切れるので書き換えに来てください」というハガキが来るまで,すっかり忘れていたのが正直なところである。また,あとで分かったのだが,免許証の交付手数料はIC分として従来よりも450円高くなっている。 書き換え当日に運転免許試験場に行くと,例によって視力検査などを受けたが,これまでとは違う「工程」があった。CD(現金支払機)のような装置が数台置いてあるコーナーがあり,その装置に4ケタの暗証番号を2組打ち込むというものである。そういえば,届いたハガキに「4ケタの暗証番号を2組考えておいてください」といった文言も入っていた。この2組の暗証番号が何

  • いまどきのトイ・カメラ,なかなかいいぞ - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「これなんか,200万画素しかないんですが,画像が実にきれいなんです。レンズ(に写る像)もシャープ。いまどきのトイ・カメラはなかなかのものですよ」。 先日,カメラやオーディオ機器を手掛けるエグゼモード 代表取締役 社長の藤岡淳一氏とお会いしました。藤岡氏は,有効画素数が200万のデジタル・カメラをOEM供給する準備を進めています。 200万という画素数は,現在主流の画素数より大幅に少ない。それでも藤岡氏は冒頭のコメントのように,画質などに着目しOEM供給を始めることにしました。 私はこの話を聞いて実際に撮ってみたくなりました。なんせ藤岡氏は日で一番多くトイ・カメラを売った人物です。その言葉には重みがあります。 そもそも画質は画素数だけで決まりません。撮像素子の受光量に重きをおいて考えれば,画素数が少ない方が明るくてノイズの少ない画像が撮れます。 実際に件の200万画機で撮った写真が掲載し

  • あの「ブルブル」に興奮 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「いや,すごいですよ,このブルブル。ほら触って押してみてください。」 と,興奮気味に手渡す。 「おー,当だ。なかなか強い。いい感じだね」 同行した副編集長もこの感触にご満悦のようだ。 ここはスペイン・バルセロナの高級ホテルのとある一室。2月11〜14日に開催された「Mobile World Congress(MWC) 2008」にあわせ,開催前日の2月10日に開かれた報道陣向けのイベントである( Mobile World Congress 2008 報道特設サイト,日経エレクトロニクス3月10日号の関連レポート記事)。このイベントでは,100人以上は入りそうな大きさの部屋に,さまざまなメーカーが自慢の品々を出展していた。この中 で,注目を集めたのが韓国Samsung Electronics社の新型携帯電話機「U900 Soul」だった。この機種の特徴の一つは,メイン・パネルの下部に

  • EuP指令,知ってますか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    EuP指令をご存じでしょうか。EuPの正式名称は「Directive on Eco-Design of Energy-using Products」。環境配慮設計に関する欧州指令です。同指令の対象は,輸送機器を除くエネルギー使用機器のうち(1)年間販売台数がEU域内で20万台以上ある(2)環境に影響がある(3)大きなコスト負担を掛けずに環境負荷を改善できる---ものとされており,家電製品や街灯,ボイラーといった最終製品から,電源やモーターなどの部品まで,かなり幅広い製品・部品が引っかかります。発効された2005年前後には話題になったものの,運用開始まで時間があったためか,ここしばらくはRoHSやREACHなどの影が薄れていた(?)感があります。しかし,指令に適合しないとCEマークが取得できず,EU圏での販売・流通に支障をきたすことに。 ただ,この指令,ちょっと分かりにくい。発効はしています

  • この写真,不思議ですか?自然ですか? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    「で,この写真なんですけどね,どうです?」 「うむ?ん?あれっ?」 「不思議な写真でしょ。でも,これを自然に感じる人もかなりいるんですよ」 CMOSセンサの有力企業,米OmniVision Technologies Inc.の日法人に先日訪問し,同社の試作品で撮った画像を見せてもらいました。冒頭の言葉は,そのときのやりとりです。 みなさんも右の写真を見てください(図1)。違和感があるでしょうか。そういう方は恐らく,一眼レフ機で撮った写真に慣れた方,逆にそう感じなかった方はカメラ付き携帯電話機や小型デジタル・カメラでの画像に慣れた方ではないでしょうか。 なぜなら掲載した画像は,噴水も家の外壁も,木々の緑も,すべてそこそこの解像感を持っているからです。カメラで写真を撮れば通常,これらのどれかにピントが合い,ほかはボケます。 こうした被写体との距離に応じたボケは,撮像素子の面積と密接な関係

  • 【MacBook Air分解:番外編】我々はなぜ「無駄だらけ」と書いたのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    Tech-On!に掲載した記事「【MacBook Air分解その5】外は無駄なし,中身は無駄だらけ」は,我々の予想を超えて多くの読者に読んでいただいた。そのこと自体は記者にとって望外の喜びである。だだし記事のコメントなどを読んでいて,読者の一部に我々の意図がうまく伝わらなかった懸念を覚えた。Apple社の話題を取りあげると熱狂的なコメントがつくことが多いので,しばらく静観していたところ,米Wired誌のブログ(日語訳はこちら)で取り上げられて話がややこしくなった。Wired誌の記者はとんでもない勘違いをしているように思える。我々記者や記事に登場する技術者がApple社に嫉妬したり,同社を侮辱しているととられたならば,大間違いである。 先の文章には確かに説明不足の嫌いがあり,それが生んだ勘違いは筆者の不徳の致すところである。協力していただいた技術者たちには何の非もない。だからこそ,恥を承知

  • Appleファンの怒りが示す設計思想の根本的な違い - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    ビジネス分野の物書きならばよく知っているように,カリフォルニア州クパチーノ注)の「神童」の仕事を少しでもけなそうものならば,Appleファンの逆鱗に触れて,たちどころに打ちのめされてしまう。我々がMacBook Airの分解記事で,Apple社の設計は効率の点で改善の余地があると指摘した後に出くわしたのは,ちょっとしたそれだった(関連記事)。我々の主張を米Wired誌のブログが取り上げて以来,記事を非難するコメントが次々に届いている。 注)同地にはApple Inc.の社がある。 まず背景を整理しておきたい。日のノート・パソコン・メーカーは,小振りなサブノート・パソコンを長い間手がけてきた。日の消費者は少々高くてもコンパクトな機種を買ってくれるからで,ほとんどの機種が日市場だけに向けたものである。たとえば,誌の記者も重宝がっている,松下電器産業のレッツノート・シリーズ。同社のWe

  • 戦いの軌跡:東芝のHD DVD撤退〜報道特設サイト- Tech-On!

    東芝がHD DVD事業からの撤退を発表した。次世代DVD規格を巡るBlu-ray Disc陣営との戦いに敗れた格好だ。これまでの戦いの経緯と,東芝の決断の意義を総括する。 次世代DVDアンケートから考える 「東芝が当にすべきだったこと」 日経エレクトロニクスとTech-On!がITproの協力を得て実施した緊急アンケート「東芝の決断の意義を問う」では,読者から多くの意見が集まった。自由意見を求める質問に対して回答者の大多数が記入したことが,関心の高さを物語っている。ここでは,読者の意見から浮かび上がる,今回の決断に対する評価と東芝が採り得た代替案をまとめてみたい。(続きを読む 2008/02/22) 総括 次世代DVD戦争を総括する(その3)BDのキーマン・小塚雅之氏が語る「勝因」(2008/02/22) 次世代DVD戦争を総括する(その2)パソコン向けでは両対応機が普及のはずだ

  • 農業テロ対策? - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    2月1日に三重大学で開かれた農業・環境分野のセンサ・ネットワークに関するセミナー「グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ・ユビキタスセミナー in 津 2008」を聴講しました。基調講演では,農業・品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター フィールドモニタリング研究チーム チーム長の平藤雅之氏が,ネットワーク・カメラや各種センサを使って遠隔地から農場などを監視する「フィールドサーバ」の取り組みについて紹介しました。 フィールドサーバは不法投棄の監視から地球環境の計測まで幅広い用途で使われていますが,同氏はその用途の一つとして「農業テロ対策」を挙げました。「農作物や品に意図的に毒物を混入させることで利益を得る人はたくさんいる。反政府的なテロリストに加え,品会社の株価が下がることを利用し,株の空売りで儲ける人もいるだろう。今回の中国製冷凍ギョーザの中毒事件は違うようだが,こうした危険

  • なぜカシオは超高速CMOSセンサ搭載機を発売できるのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,カシオ計算機の中山仁氏にお会いしました。「QV-10」から一貫して同社のデジタル・カメラの商品企画を引っ張る大人物です。今回は,超高速CMOSセンサを搭載した新商品「EXILIM EX-F1」についてお話を伺いました。 この EX-F1,すごい商品だし,よく考えられた良い商品なのですが,その一方で「とても高価」とみることもできます。2008年3月の発売当初に想定している実売価格は約13万円。ニコンのデジタル一眼レフ機「D40x」を標準ズーム・レンズ付きで2台買ったときと同等だからです。カシオ計算機はこの実売価格でも多くの利益を得られないようです。新規に開発した部品が多かったためです。 普通の会社ならば,こんな商品の発売はなかなか許可されません。それができた理由を,私はインタビューでしつこく質問しました。企画・開発陣が「思い」を実現するには何が必要か,記事に盛り込みたかったからです。分

  • 2008 International CES 報道特設サイト - Tech-On!

    超高速版FeliCa? 「TransferJet」開発の経緯をソニーに聞く TransferJetは超広帯域無線(UWB)の一種で,通信距離は最大3cmと短いながら,実効データ伝送速度で375Mビット/秒という超高速伝送を実現できる。(記事を読む、01/25 18:49) 「格安のFeliCa」になりそうな「MoBeam」対応端末が登場 携帯電話機向けソフトウエアを手掛ける米Ecrio Inc.は,LEDからバーコード情報を生成・転送する「MoBeam」と呼ぶ技術を,「2008 International CES」で披露した。MoBeam技術について同社は,携帯電話機が搭載するLED…(記事を読む、01/18 13:44) 米THX社,AV機器の色調などを自動設定する「Media Director」技術を公開,対応機器も登場 米THX Ltd.は2008 International CES

  • 東芝の並々ならぬ決意を感じたLiイオン2次電池への再参入 - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    昨日(2007年12月11日),東芝が新型Liイオン2次電池を2008年3月から量産すると発表しました(関連記事1,関連記事2)。2005年3月に技術発表した急速充電可能なLiイオン2次電池を製品化するというものです(関連記事3)。最近のブームであるエネルギー関連事業にまたエレクトロニクス・メーカーが進出したのかと思われるかもしれませんが,今回の発表には心底驚いています。 というのも,東芝は2004年まで携帯機器向けにLiイオン2次電池を製造・販売していましたが,事業の採算が取れずに約160億円の損失額を出して2004年に撤退した過去があるからです。その同社が再び,Liイオン2次電池事業に参入しようとしているわけです。1度大きな損害を出して撤退した企業が再び同じ分野の事業に挑戦するというのは,並大抵のことではありません。しかも,同じ過ちを繰り返さないために緻密な事業戦略を構築しているはずで

  • エレクトロニクスが農業を変える - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    先日,トマトを栽培している温室菜園を取材する機会がありました。エレクトロニクスと何の関係があるのかと思われるかもしれませんが,栽培環境をコンピュータで制御し,育苗には人工光を使うなど,随所にエレクトロニクス技術がちりばめられていました。 訪れたのは,JR那須塩原駅から車で25分ほどの場所にある「カンジンファーム」という会社です。ここで生産するトマトの年間収穫量は1m2当たり40〜45kgほど。これは国内の一般的な値の2〜4倍にもなるそうです。年間を通じて品質や収穫量のバラつきが少ないという特徴も顧客から高く評価されているとのことでした。 こうした高効率かつ安定的な植物生産は,エレクトロニクス技術の導入によって初めて可能になるといいます。これまで農業分野では経験と勘に頼った職人技による栽培が主流でしたが,今後はそうしたノウハウをすべて制御プログラムという形で蓄積していくことになりそうです。

  • アナログ停波で日本もケーブルテレビ王国に - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    2007年12月3日号の「アナログ停波に死角あり」という特集の取材の中で,意外な変化に気が付きました。それは,日のケーブルテレビの加入世帯が大幅に増えていることです。総務省の調査によれば,ケーブルテレビの加入世帯数は,2007年3月末には約2870万世帯に達しており,日テレビを視聴する約5000万世帯の過半数を上回っています。これは2000年の約1871万世帯から,年率5〜13%という高率で増加を続けてきた結果の数字です。 数年前まで,日は米国に比べてケーブルテレビの加入率が低いと言われ続けていました。しかもあまり良い評判を聞きませんでした。中小の事業者が多くて資金力が弱く,タコツボのように地域ごとにすみ分けているために競争意識に欠ける,云々――。 ただし,それも過去の話になりそうです。ジャパンケーブルネット(JCN)やジュピターテレコム(J-COM)など「MSO(統括運営会社)」

  • 「高級品こそ中国で造る」時代は訪れるのか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    金型や素形材製造の権威として著名な中川威雄氏に寄稿をしてもらった。2007年10月8日号のワールド・レポート「中国のモノづくり産業から日の先行きを考える」である。この寄稿は,刺激的な指摘をいくつか含んでいる。その中の一つが「高級品こそ中国で造る時代が訪れるのではないか」という警鐘である。 ここでいう高級品は,高価格品を指す。高価ならばコストが高い日でも割に合う局面がありそうと私自身期待していたところだが,現実は甘くない。三菱電機の10万円を超える炊飯器も,主要な工程は中国工場が担う。これは主要な工程が手作業であり,国内工場に担わせると採算が合わないためとみられる。中川氏が非常に重くとらえているのも,この点,すなわち高級品ほど人手に頼る工程が多くなるというかなり普遍的な事実である。 人手に頼る工程における品質で日中に差がなくなれば,中国側は完全に優位に立つ。安さはもちろん早さ(短納期)で

  • CEATEC JAPAN 2007 報道特設サイト - Tech-On!

    技術者を応援する情報サイト「Tech-On!」がお届けする,CEATEC JAPAN 2007の情報を残らず集積した報道特設サイトです。薄型テレビ(液晶テレビ,PDPテレビなど)や次世代光ディスク,携帯型燃料電池,カーエレクトロニクス,無線技術,電子部品など,注目のレポートをお届けします。CellのDNAはいかに継承されたか,東芝SpursEngine開発者に聞く 東芝が2007年9月に発表したメディア処理プロセサ「SpursEngine」。Cellの信号処理プロセサ「SPE」を4個搭載した上で,H.264やMPEG-2のコーデック回路を追加するなど,Cellの技術をデジタル家電などに向けて再設計したマイクロ…(記事を読む、10/16 18:12) 【CEATEC続報】TDKのSSD参入第1弾は「2008年の春モデルPCに組み込み」 TDKは、千葉市の幕張メッセで10月2日〜6日に開催され

  • RFリモコンは相互接続性の夢を見るか - 日経エレクトロニクス - Tech-On!

    最新号で「赤外線からRFへ,進化するリモコン,ローパワーの無線ICが原動力」という記事を執筆しました。ちょうど今,テレビ用のリモコンでは,リモコン信号の伝送用インタフェースが約30年続いた赤外線から2.4GHz帯などの電波(RF)に切り替わりつつあります。変わるのは単に物理層媒体の違いだけではありません。物理層の変更をきっかけに,リモコンの形状からボタンの種類,コントロールする機器の種類までさまざまな点が変わってきそうです。 例えば,テレビ用リモコンとして日で初めてRFリモコンを採用したソニーは,これまで棒状だった形を,平たい長方形に変えました(関連記事)。赤外線リモコンで細長いものが多かったのは,テレビがある方向に赤外線が飛ぶ方向を合わせる必要があったため。RFリモコンは,直進性が小さい電波を利用することから,向きをテレビに合わせる必要がほとんどありません。 今後登場する製品では,ボタ