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ブックマーク / sho.tdiary.net (77)

  • 「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた - ただのにっき(2016-12-08)

    ■ 「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた 新しいグラコロの超先行試会から2週間あまり、ようやく「超グラコロ」の存在が公式にあきらかになる日がやってきた。試会のアンケート結果をプレス資料に入れるんだと言っていたが、いい結果が出るかどうかわからないという博打なので(笑)、どうなりますやら。いや、内々で聞いている同盟員からの感想はどれもポジティブなものなので心配無用だし、じっさいかなりの高評価が出たようだが(→リリース)。 で、今日は朝早くからそのプレス会場へ。「グラコロ同盟の盟主」として招待されてのことである。もうひとりのゲスト、洋屋「たいめいけん」のシェフ*1も交えての台すり合わせ*2、会場での立ち位置調整などを経て、11:30から発表会。 (前半は超グラコロに関するプレス向けの説明などがあって)いよいよ登壇。MCの女性と対話しながら、グラコロの魅力、同盟の成り立ちなどをトー

    「超グラコロ」のプレス発表会に招待されてきた - ただのにっき(2016-12-08)
    rikuo
    rikuo 2016/12/10
  • ようやくasset pipelineを使うように - ただのにっき(2015-03-27)

    ■ ようやくasset pipelineを使うように React.jsをまじめに使おうと思ったら、いままで逃げまわってきたasset pipeline的なものをちゃんとしないといろいろ不便なことが判明したので、寄り道してそっちをなんとかしよう……と関連文書を漁っていたタイミングでこんな記事を読んだ: Grunt/Gulpで憔悴したおっさんの話 - MOL いやもう、ほんまこれ。JavaScript環境の調べ物をしていると、ほとんど同じ時期なのにGrunt使ってる人たちとGulp使ってる人たちが混在していて、これらにnpm、bower、Browserifyなんて単語が加わって組み合わせが爆発する。開発の質とは関係ないツールの流行に振り回されすぎだっつーの。開発が業ならまだしも、趣味や研究でプログラミングする人にとって、こんなのいちいち追いかけてたらいつまでたっても題に取り掛かれないよ。

  • 職場のビルのエレベータがすばらしいので自慢する - ただのにっき(2014-12-18)

    ■ 職場のビルのエレベータがすばらしいので自慢する Facebook某所でエレベータのマナー的な話をしていて、うちのオフィスが入っているビルのエレベータがすばらしいのを思い出したので自慢しておくことにする。べつに自社ビルでもないし、ビル自体は新しくもなく、エアコンが雑な作りだとかいろいろ文句はあるけど、この日立製エレベータだけは当に素晴らしいので。 まず第一に「閉」ボタンがない。必要ないから(なぜ必要ないかは後述)。よく、エレベータの「閉」ボタンをカチカチとせっかちに押す都会の日人の悪癖が揶揄されることが多いけど、ここのエレベータではそもそもそれがない(できない)。 さらに「開」ボタンも基的に押すな、と書いてある。押していいのは危険防止のときだけにしろという。けっきょく利用者は行先階のボタンを押すだけで良くて、そしてそれで十分すぎるほど快適に利用できるようにチューニングされている。

    職場のビルのエレベータがすばらしいので自慢する - ただのにっき(2014-12-18)
  • フッ素単分子膜でスマホやタブレットの画面を保護してみた - ただのにっき(2013-07-02)

    ■ フッ素単分子膜でスマホやタブレットの画面を保護してみた Raydiveさんが使っていて良いと言っていたので「まぁ気が向いたら買うか」と思ってAmazonのほしい物リストに入れておいたら、こないだ誰かが(誰だろう?)誕生日プレゼントに送ってくれたのでありがたく使わせてもらった。 とりあえずXperia SXとNexus7、SurfaceRTの画面に塗布。画面に直接スプレーして、付属の不織布で軽く伸ばせばおしまい*1。不織布に吹いてから塗りつけろと書いてあるが、直接噴霧しても良いとも書いてあるので、ムダがなさそうな後者を採用。レビューでも直接噴霧した方が効果高いと書いてあるし。もっとも、当に単分子膜を作るんならどっちでも効果は同じだと思うんだけど、どうなんですかね。 世界が変わるほどすごい効果というわけではないが(過剰な期待はしていなかったのでがっかりはしない程度)、たしかに指のすべりは

    フッ素単分子膜でスマホやタブレットの画面を保護してみた - ただのにっき(2013-07-02)
  • 誕生日にGoogleがDoodleで祝ってくれた - ただのにっき(2013-06-27)

    ■ 誕生日にGoogleがDoodleで祝ってくれた (何をしようとしていたのか覚えてないんだけど)ふとGoogleのトップページを開いたらDoodleだった。「あれ、今日はなんの日だろう?」といぶかりつつクリックしたら、Google+の自分のプロフィールページに飛んだ。ちょっとびっくりしたけど、なんのことはない、プロフィールに設定してあった誕生日に応じてGoogleがお祝いしてくれていたのだ。調べてみたら去年の10月からの機能らしい。もちろんGoogleにログインしていないと出ないし、そもそもChromeでオムニバー使ってたらトップページには用がないもんなー。これは気づかんよ。 そんなわけで今日は誕生日なわけですが、ふつうに仕事です。日付が変わったあたりから、massrやらFacebookでメッセージをたくさんいただきました。どうもありがとう。で、いつものようにほしい物リストを整理してい

    誕生日にGoogleがDoodleで祝ってくれた - ただのにっき(2013-06-27)
    rikuo
    rikuo 2013/06/28
  • 「はてなスペース」を使ってみて、自分が「欲しいものを作れる人」で良かったと思った話 - ただのにっき(2013-01-18)

    ■ 「はてなスペース」を使ってみて、自分が「欲しいものを作れる人」で良かったと思った話 はてなスペースがオープンβに移行したので少し使ってみた。思えば昨年、Wassrの閉鎖にともなって「非実名でクローズドなコミュニケーションツールがない」と気づき、みずからMassrを作ったわけだけど、はてなも同じことに気づいたようですね……はっ、なんかちょうど10年前にも同じ流れがあったような記憶が!(→参考: はてなダイアリー10周年) 冗談はさておき、中央に掲示板、右カラムに関連する話題のニュースフィードというレイアウトはなかなかいいアイデアだと思った。「同じ話題で盛り上がる人たちの集まり」をうまく可視化している。UIも日常的にWebアプリを作ってる会社だけあってこなれているというか、奇をてらわず直感的に使いやすいし、日常で多用するツールとして必要なショートカットもうまく設けられている。TAB一発で投

  • Nexus7を買った, 富士山一周 - ただのにっき(2012-10-08)

    ■ Nexus7を買った 3日に注文したGoogleのタブレット端末「Nexus7」が、香港・広州・成田を経由して今日届いた。けっこう早い: しかも2台: いやね、かみさんが「Nexus7ってどう?」って聞くもんだから「欲しいの? おれも欲しいんだよねー。買っちゃおうか。買っちゃおう、1人1台」という感じでなし崩し的にまんまと導入したのであった。やっと最新のAndroidに触れるよ~。新しい職場はPCの持ち込みに厳しいこともあって、Let'snoteを持ち歩くことがほとんどなくなってしまったんだけど、スマホやタブレットは(今のところ)お咎めなしなので、sshクライアントを入れてこれを持ち歩くことにしようかと。 いまだ2.2のDesireと比べるまでもなく、最新マシンはパワフルで、なにをするにもサクサクなのはとても良い。モゲマスが捗ります(何)。OSや標準アプリが機能向上したおかげで、2.x

    Nexus7を買った, 富士山一周 - ただのにっき(2012-10-08)
    rikuo
    rikuo 2012/10/09
    メニューボタンについてはホント同意で、結構便利に使っていたしAndroidの特徴だったと思っていたのだけれども……。
  • 楽天Rabooが終了へ。そして電子書店は信頼を失う - ただのにっき(2012-09-26)

    楽天Rabooが終了へ。そして電子書店は信頼を失う 楽天がKoboを買収して以来、その行く末が注目されていた同じ楽天の電子書店「Raboo」だが、なんと来年3月でサービス終了ということになった。顧客への救済策はせいぜい購入価格の10~40%程度のポイント還元ということで、これは想定されていた中でもほぼ最悪の対応だ*1。これがどういうことか顧客視点でまとめると、あんたがうちで買ったは全部こっちでブックオフに売っておいたからと言っているのに等しい。まぁ……ありえないわな。 これで将来、Koboストアにも同じことが起きる可能性が否定できなくなったわけで、そんな屋でを買うなんてまっぴらごめんである。もちろん来月にもサービスインすると噂されるAmazonをはじめ他の書店でもこれと同じことがおきる可能性は決して低くないわけで、もはや電子書籍は安心して買えるものではなくなったと言っていい。最初

  • ついに「電子献本」の時代がきた──オライリーが開いた未来 - ただのにっき(2012-07-17)

    ■ ついに「電子献」の時代がきた──オライリーが開いた未来 (タイトルがおおげさすぎる気もするけどまぁいいや) ありがたいことに年に何回か「献したいので送り先の住所を教えて欲しい」という連絡をもらう。中にはいきなり以前教えた住所に送りつけてくるところもあって、これはこれで楽しい驚きでいいのだけど、こういう問い合わせをもらったら最近はまず「電子データで下さい」と返事を出すことにしている。 もらう立場にいながらなんたる傲慢というかわがまま言い放題すぎるだろと思わなくもないが(思えよ)、Kindleを入手してから1年半、ほぼ紙のを読まない生活を達成*1している身としては、もはや自炊すら面倒なのですよ。何回目か知らないが電子書籍元年というからには紙と電子は普通に同時出版であるべきだし、たとえ献であっても好きな方を選べるべきだと思うのだよね。 とはいえ、たいていは「電子書籍化の予定はまだあり

  • 違法ダウンロード罰則化成立を一有権者として反省し、音楽断ちをしようと思う - ただのにっき(2012-06-20)

    ■ 違法ダウンロード罰則化成立を一有権者として反省し、音楽断ちをしようと思う 歴史に残る悪法がとうとう成立してしまった。 10月1日からDVDリッピング違法化&違法DL刑罰化、改正著作権法が可決・成立 いま国会にいる民主党議員には投票したことはないけど、そもそもこれは主に自公側が出した議員立法なので、どっちにしろ彼らを選んだ(自分を含めた)有権者の責任である。多くの人が指摘しているように、この法によって意図せぬ危険に陥れられるのは若い世代だ。投票権を持たない彼らに危害が及ぶような法律の成立を、有権者である我々が看過してしまった。腹をかっさばいて詫びたいところではあるがそうもいかないので、せめてのも償いにしばらくのあいだ、刑罰化の対象になる音楽を買うのを控えようと思う。 今でもおよそ月あたり1枚くらいは買っているCDを買わずにいるのはとてもつらいけど、うっかり公開してしまったら最後、他人を犯

    rikuo
    rikuo 2012/06/21
  • 急いで16歳になろう - ただのにっき(2012-03-14)

    ■ 急いで16歳になろう 簡単に結論の出るものでもないが、今日読んだ2つの記事が見せてくれる世界のあまりの違いになんだかモヤモヤ~としてしまったのでメモだけ残しておく。 ひとつめ。15才以下の方による、アメーバピグ・ピグライフのご利用に関して: 青少年のみなさまが安心安全にアメーバピグをお楽しみいただけるよう、2012年4月24日以降、15才以下の方を対象として、ピグの一部機能に利用制限を設けることになりました。 リンク先をみればわかるが、15歳以下の場合(とくにソーシャル系の操作にかんしては)事実上できることはなくなった。誰にも見られることなく、部屋に閉じこもって着替えたり飾り付けたりする程度か? 対象ユーザたちが大挙してコメント欄で嘆いているのも当然だ。 一方、こんなできごとも。「第7回 日OSS貢献者賞・日OSS奨励賞」受賞者を選定: 2011年最年少Rubyコミッターとして活動

  • 「後世に残る」のは紙か、電子か。 - ただのにっき(2012-03-07)

    ■ 「後世に残る」のは紙か、電子か。 偶然だと思うが、「(や資料)を後世に残す」という同じキーワードが踊る記事を立て続けに読んだ。ひとつは日経ビジネスオンラインの「“ブックオフビジネス”は業界全体で取り組むべき」で、古業界の「目利き」がチョイスしただけをデジタルアーカイブせよという提言。つっこみどころは色々あるがたぶんログインしないと最期まで読めないと思うので、一部だけ引用: オンデマンド印刷技術も進化して、トナーの定着率の向上を果たしているが、それでも、紙にインクを吸い込ませるオフセット印刷に比べたら耐久年数には雲泥の差がある。1万年前のアルタミラの洞窟の絵が残されているように、自然物に溶けこんで記録されたデータの方が、はるかに過酷な年月に耐えうるのだ。 古代の壁画はべつに目利きが優れた作品を意図的に残したわけじゃなくて、たくさんあった壁画のうち、破壊や日照を免れて、かつ現代人が目

  • GitHubのセキュリティホールがふさがったのでSSH Keyを確認しよう - ただのにっき(2012-03-08)

    GitHubセキュリティホールがふさがったのでSSH Keyを確認しよう 先日、Railsアプリにありがちなセキュリティホールがあることが判明したGitHub。詳細は@sora_hによる「github の mass assignment 脆弱性が突かれた件」が非常によくまとまっているので参照のこと。脆弱性の内容そのものもだけど、開発者として脆弱性指摘をどのように受容、対応すべきかを考えさせられる事例だった。 で、これはようするに赤の他人が任意のリポジトリへのコミット権を取得できてしまうという事例だったのだけど、脆弱性の内容をみる限りその他のさまざまな入力もスルーされていた可能性がある。ということで、その対策が(おそらく)なされたのだろう、今朝になってGitHubから「SSH Keyの確認をせよ」というメールがいっせいにユーザに配信された。3日で修正とか、GitHubの中の人もずいぶん

    rikuo
    rikuo 2012/03/08
  • 第2回アクセシビリティBAR『秋の文字サイズ変更ボタン祭り』に行ってきた - ただのにっき(2011-10-11)

    ■ 第2回アクセシビリティBAR『秋の文字サイズ変更ボタン祭り』に行ってきた 前回の『初夏のパンくず祭』に続き(ちゃんと続いたとは!)、今回は『文字サイズ変更ボタン』がテーマ。Webサイトの右上あたりにある「小中大」とか書いてあるボタンで、押すと文字サイズが変わるという、なんの役に立つのかよくわからんアレが題材である。 例によって飲みいに忙しくしつつも、太田さんが力の入った(入りすぎた?)プレゼン資料を用意してきてくれたので、それをネタにして18人でしゃべりっぱなしの2.5時間。みなさん一家言あって面白い。 太田さんの事例調査によって、自治体や公共団体のサイトはともかく、企業サイトについている「文字サイズ変更ボタン」は当に飾りにすぎないことがわかってなかなか面白かった。やはりこういう「肴」があると盛り上がる(笑)。JISが決めている「最低200%まで拡大」という基準を満たせてないばかり

  • 20世紀フォックス版『はやぶさ/HAYABUSA』は最高のパラボラ映画だ! - ただのにっき(2011-10-09)

    ■ 富士山一周(反時計回り) だんだん秋めいてきて、まさに今乗らずにいつ乗るのというくらいバイクにはベストシーズンになった。今日は早起きできたので、Tシャツにウェアをひっかけただけの格好で出発したけど、まだまだぜんぜんいける。……とか調子こいてたら御殿場あたりで耐え切れなくなって、ダウンのインナーを着てしまった。弱い。 今日は風もないおだやかな日なので逆さ富士でも拝めるかと思い、いつもと逆に反時計回りで富士山一周へ。と思ったら篭坂峠越えて山中湖に入ったところでガスが出てきてしまい、富士山どころではなくなってしまった。富士吉田で朝をとりながら時間をつぶしていたら晴れてきたので、ようやく出発。 先日の台風の影響で「第六の湖」こと「赤池」が出たという話は聞いていたが、どのあたりにあるのかもよくわからなかったので、まぁ見れたらラッキーくらいのつもりでいようと思っていたら、途中、精進湖の手前で道路

    20世紀フォックス版『はやぶさ/HAYABUSA』は最高のパラボラ映画だ! - ただのにっき(2011-10-09)
    rikuo
    rikuo 2011/10/10
  • 今日のAmazonの発表で一番すごいのは「Kindleのメモリを2GBに減らした」こと - ただのにっき(2011-09-29)

    ■ 今日のAmazonの発表で一番すごいのは「Kindleのメモリを2GBに減らした」こと いやぁ、今日発表になった新しいKindle、いいよねぇ。カワイイ。これは欲しいわ。 えっ? Kindle TouchでもKindle Fireでもない、無印Kindleなのかって? そりゃそうです。 ときどきKindleを持ってくるのを忘れて、仕方なくスマフォでmobiファイルを読むことがあるんだけど、タッチインタフェースで読書するというのは、けっこうストレスが溜まるのよ。なにしろ、「紙面」に常時指が乗っているわけで、指をどかさないと読めない部分があるってことだから。しかも電車で立って読んでる時に揺れたりすると、落とさないように端末をしっかり掴みたいけど、うっかり画面に触るとページがめくれちゃったりするわけで、何も考えずに「がしっ」と掴める現行Kindleは実にいいデザインだと思う。まぁ、たしかにあ

  • 出版社はみずから「自炊代行サービス」を提供すればいいんじゃないの - ただのにっき(2011-09-06)

    ■ 出版社はみずから「自炊代行サービス」を提供すればいいんじゃないの 出版社7社、作家・漫画家122人が、自炊代行業者に対し「あんたらがやってるのは法律違反なんだけどどう思う?」って質問状を投げたそうで(参考:出版社からスキャン代行業者への質問状を全文公開、潮目は変わるか)。これ、顧客のニーズにいっさい目を向けずに、既存ビジネスを守るためだけに敵を叩くという、音楽業界とまったく同じルートをとっているわけだけど、出版社には自殺願望の持ち主しかおらんのか? 仮にこの「脅し」が功を奏したとすると、自炊代行業者は廃業、読者はここに名を連ねた出版社・作家を敵視して購買を控え、出版社・作家はさらに収入減……と、Win-WinどころかLose-Lose-Loseではないか。愚かな。 というか事実、おれはもう紙しか出さない出版社には見切りをつけ始めていて、電子版が買えないはできる限りブックオフで調達する

    rikuo
    rikuo 2011/09/07
  • 自己評価はリターンで測る。気長にね。 - ただのにっき(2011-07-26)

    ■ 自己評価はリターンで測る。気長にね。 RubyKaigi2011から1週間をすぎ、一区切りついたのかふりかえりをする人たちがけっこういて、彼らのエントリを読むのもまた楽しい日々。特に@june29が「RubyKaigiとRubyとKaigi」というエントリでおれの日記を引用しているのでじっくり読んだ。で、何かアンサー的なものを書かないといけない気分になったんだけど、まぁ、あまりうまくまとまらないのだな、こういうことは。年寄りが書くとどうしてもお説教みたいになっちまうし。 だから気になった一言だけをとりあげて、そこからあんまり関係ない話をする。気になった一言というのは「自分は、RubyKaigiにどんな貢献をしてこれただろうか」という問いかけだ。 以前、GitHubとFOSSの話でも書いたように、「貢献」ってのは他者からもらう評価で使われるべき言葉だ。自己評価で「どれだけ貢献したか」つま

  • 我、Googleプロフィール・ロックアウトから生還せり - ただのにっき(2011-07-12)

    ■ 我、Googleプロフィール・ロックアウトから生還せり 先日のGoogleプロフィール・ロックアウト事件からはや12日。ついに復活の日がやってまいりました! 今日の昼ごろ、ふと(Desireの)TweetDeckを見ると、ここしばらく沈黙していたGoogle Buzzのタブに更新があるではないか。プロフィールがロックされているとBuzzを見ることはできるが投稿ができなかったのだけど、APIは読み書き両方閉じられていたらしく、クライアントアプリからはいっさいの更新が見られなくなっていたのだ。「これは!?」と思ってGoogle Mapsを立ち上げ、Latitudeを有効にしてみると、これも生き返っていた。どうやら、ようやく復旧したらしい。 その後PC上で確認すると、今朝までこんな状態だったプロフィールが: こうなっていた。完全復活である: この10日あまりの経過は先の日記に書いてあるとおり

    我、Googleプロフィール・ロックアウトから生還せり - ただのにっき(2011-07-12)
  • GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方

    GitHub時代のオープンソース・プロジェクトとの付き合い方 GitHubへpull requestする際のベストプラクティスからmaster ブランチで pull request していいのは小学生までってこともないの流れを読んでいて、先日ruby-listであったRedmineRuby1.9,Rails3対応の話を思い出した。あのときは投稿者は納得して、「GitHub時代のコントリビューションの仕方」みたいなものを理解してくれたようなのだけど、その上で「masterでパッチ作るな」的なお作法を生真面目に受け取りすぎて敷居を高く感じてしまわれても困るよなぁと思った。 そこで、「GitHub時代にフリー/オープンソース・ソフトウェア(以下FOSS)プロジェクトと付き合うための五ヶ条」的なものをまとめてみた。まぁ、そんな大それたものでもないけど。 1. 貢献しようと意気込まない FOS