4月末にメキシコ湾で石油掘削リグが爆発炎上としてお伝えしたBPの事故ですが、その後6月28日にPart3、そして6月23日に沖合い掘削を巡る裁判所判断しました。 事故が起きてから3ヶ月が過ぎ、やっと光明が見えてきました。 この封じ込め作業を行っている元沿岸警備隊司令官のアレン氏は8月1日にリリーフ井戸にセメントや泥を注入する封じ込め作業を開始する予定だと発表しています。Gulf of Mexico Oil Spill Response 7月中頃に設置したフタによって今のところ流出は止っていますが、これが上手く行けば、恒久措置になると見られています。 BPの事故に関する情報サイトを見ても、7月15日以来、M252は上手く作動しており石油の流出はない。DDIIIリグはセメント注入の準備を行っているとあります。 この情報サイトを見ていてすごいナァと思うのは、この流出に対し、処理に人や船が殿ぐらい