インドネシアで新種のヒトの骨を発見――身長は1メートル 2004年10月28日 コメント: トラックバック (0) Kristen Philipkoski 2004年10月28日 2003年にインドネシアで発見された人骨が、新種の小型の人類で、しかもわずか1万8000年前まで南アジアの島に住んでいたことが判明し、科学者たちを驚かせている。 発掘された成人女性の身長は1メートルほどで、頭蓋骨はグレープフルーツほどの大きさ(写真左)だ。この発見は、人類は比較的最近まで、以前考えられていたよりもはるかに多様だったことを示すものだと、科学者たちは述べている。 この女性の骨は、インドネシアのバリ島から約650キロ東にあるフローレス島のリアンブア(Liang Bua)と呼ばれる洞穴で発掘された。頭蓋骨や左右の手足などの骨の断片が見つかっている。 考古学界は沸き立っている。これまで研究者たちは、脳や体が
ついにVisual Studio(VS)の一部無償提供が始まった。米Microsoftは2005年11月7日,VSの新版であるVS 2005のうち入門者向けのExpress Editionを1年間限定で無償ダウンロード可能とした。同社のWebサイトから,誰でも(MSDN登録ユーザーに限ることなく)Visual Basic,C#,C++,J#の各Express Editonをダウンロードできる。日本法人のマイクロソフトによると,日本語版についても同様の扱いになる予定である。日本語版の提供開始時期は,11月17日に開催されるVS 2005のイベントで発表される見込み。 ダウンロードできるExpress Editonは,期間や機能を限定した評価版ではなく,製品版と同じものである(ダウンロード後にユーザー登録してキーを入手する必要がある)。入門者向けとはいえ,製品版のVSを一般に無償提供するのは,
サポート切れにもかかわらずWindows NTが使われる理由:「次世代」中堅企業はITで利益を出す(3/3 ページ) 戦略的なITの活用に伴いOSもアップデートされるはず 「別にまだまだ使えるから、代える必要がない」という理由は、裏を返せば2世代前のOSでも問題なく使えるソリューションを使い続けていることにも通じる。言い換えれば、旧態依然としたソリューションを使い続け、戦略的活用がなされていないことではないのか? つまり、企業戦略的な新ソリューションの導入が行われていれば、自然とOSもアップデートされているはずだということだ。第一、企業経営、コアコンピタンスにかかわる部分にITが採用されている場合、そのサポートがないことほど大きな不安要素はないだろう。 戦略系ソリューションの導入は、この10年間ほとんど進んでいない。どうにかして導入すべきだ、活用すべきだと述べても読者に対して、喉に刺さった
記事「ディープトーン~クラシカルな色」に引き続き、色の基本を身につけるためのミニレッスンをお届けします。 今回のテーマ「ダークトーン」は、マニッシュでどこか知的な雰囲気が持ち味。格好良くて、強そうな色、男性が身につけたいと思う色です。 今回は、男性向きの配色が多いので、せひご参考になさってください。女性は、凛とした大人の雰囲気で、スタイリッシュに着こなしましょう! トーン(色調)とは? 記事「色の三属性とイメージ」では、色相(色み)、明度(明るさの度合い)、彩度(鮮やかさの度合い)といった色の三属性をご紹介しましたが、日常生活の中では、「明るい、暗い」、「濃い、薄い」、「鮮やかな、くすんだ」というように、色のおおまかな印象を、言葉によって表現するのが一般的です。 「明るい」という言葉には、明度の高さだけでなく、鮮やかさも含まれているのに対して、「薄い」という言葉には、明度の高さと彩度の低さ
DoS攻撃の罪を認めたハッカー、首謀者は逃亡中(上) 2005年9月12日 コメント: トラックバック (0) Kevin Poulsen 2005年09月12日 いかがわしいインターネット・ホスティング会社のためにデジタル攻撃を行なったオハイオ州のコンピューター・ハッカーが禁固刑に直面している。ある裕福なビジネスマンに指図され、ライバル企業に対して仕掛けられた一連の壊滅的なサービス拒否(DoS)攻撃のうちの1つを実行したと認めたためだ。 検察側との取引に応じてリチャード・「クラッシュド」・ロビー被告(20歳)は先月、トレドの連邦裁判所で、保護されたコンピューターに故意に被害を与えたという罪状を認めた。2003年にオンラインで衛星テレビを販売する業者に対して攻撃を仕掛け、少なくとも12万ドルの損害をもたらしたのだった。 「ロビー被告の能力に目をつけ、DoS攻撃を実行するよう仕向けた大物がた
今週、ワシントンDCで開かれた暗号ハッシュワークショップでは、暗号分野の巨人たちが一堂に会し、崩壊寸前のハッシュアルゴリズムをどうすべきか話し合った。オンラインバンキングとデジタル署名システムを保護するアルゴリズムの安全性がいまや崩壊しつつある。なのに、この問題にどう対処したらよいか、いまだ誰も明快な答えを打ち出せずにいる。 ワークショップは、中国山東大学の王小云(Wang Xiaoyun)博士の発表から始まった。王博士の研究チームがMD5ハッシュアルゴリズムにコリジョンを発見し、それをきっかけとしてさまざまなクラッキング法が続々と登場してきたのは周知のことである。ハッシュアルゴリズムの本格的セキュリティ実装など、いまやお笑い種になったと言ってよい。今年前半、王チームがSHA1の弱点を発見し、それによって保護レベルが2^80から2^63に低下したと発表したとき、暗号界は上を下への大騒動にな
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナーでは、企業戦略に基づき、リソースとプロセスを最適に配置するために、データを分析・活用することを、ビジネスインテリジェンス(BI)と呼んでいる。BIの考え方自体は決して目新しいものではなく、企業にとって、情報の有効活用は昔から最大の課題の1つであるが、近年のビジネスを取り巻く環境の複雑化や不確実性の増大、企業に求められる意思決定の高度化などにともない、企業経営における情報活用に対する注目度は高まっている。 また、多くの企業が既にある程度の業務をシステム化しており、膨大なデータが蓄積されているものと思われると同時に、インターネット技術の普及により、情報を共有するための物理的な仕組みも手に入れやすくなった。このような、ビジネス環境に
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます CSKシステムズと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、日本HPのブレードPCを利用した「ThinクライアントPC・アウトソーシング」サービスの提供に関して協業する。両社が11月7日に明らかにした。同サービスは、CSKシステムズの従量課金制アウトソーシングサービス「USiZE」の新サービスとして提供する。 CPUやディスクなどの記憶装置をデータセンターで一括管理し、ユーザー側にはアクセス端末のみを提供するディスクレスのシンクライアント環境により、端末からの情報漏洩を防止できる。また、システムの導入/運用からデスクトップサポートまで一括したアウトソーシングサービスを提供することで、サーバおよびPC端末の運用管理を軽減できるという。デ
国際機関が、Linux Standard Base(LSB)を世界的な標準規格として承認する準備を進めている。これにより、Linuxへの移行やLinux向けのソフトウェア開発がしやすくなる可能性がある。 非営利団体であるFree Standards Group(FSG)は、ボストンで今週開かれたOpen Source Business Conferenceにおいて、International Standardization Organization(ISO)とInternational Electrotechnical Commission(IEC)がFSGのLinux Standard Base Core Specification 2.0.1を全会一致で承認したことと、この規格を12月に正式に公布する予定であることを発表した。 LSBワークグループに対し資金提供と管理を行っているFS
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BlackHat Japan Briefings(以下BlackHat)では、セキュリティ関連の様々な話題に関するセッションが開かれたが、中には「よくもまあこんな方法を考えた」というようなものも数多い。本稿ではそんなセッションの中からいくつかをピックアップしてご紹介する。 見えない文字の混入によるフォレンジック回避策 最初にご紹介するのは、ネットエージェントの伊原秀明氏による「国内のフォレンジック」。一般に英語圏では文字コードというとほとんどASCIIコードのみを意識していればいいのに対し、日本語ではJIS(ISO-2022-JP)やEUC-JP、シフトJISなど多様な文字コードを意識しなければならない上、最近ではUnicodeに対応したソフトもかなり増えてきており、それを利用してフォレンジックを回避するような方法も開発されてきているという。そこで伊原氏はそれらのフォレンジック回避手法と、
知的財産権を専門に扱う新興企業のIntellectual Venturesは、同社が新技術の発明に専念すると宣言していた。 しかし一方で、同社は膨大な数の特許を買い集めている。 Intellectual Venturesは、Microsoftの元CTOであるNathan Myhrvoldと同僚の科学者Edward Jungが設立した会社だが、同社に詳しい情報筋によると、ここ数年間に数千件もの特許を取得しているという。さらに、同社の取得した特許の数は3000〜5000件に上るという別の情報筋の話も複数ある。 これらの特許の多くは、Ramtron Internationalなど、現在も事業を行なっている企業から購入したもので、残りは失効した特許を保有する発明家やGeneral Magicなどの廃業した企業から取得したものだ。Intellectual Venturesはこれまで、公然と特許権の買
The Seasar Projectは8日、Seasar2の最新版となるSeasar 2.3の正式版を公開する見通し。Seasar 2.3の公開を皮切りに、最新のSeasar2プロダクトが公開されていく予定だ。 WebアプリケーションフレームワークのデファクトスタンダードはStrutsだったが、Strutsの問題点が指摘されるにつれ、新しいデファクトスタンダードを求める機運が高まっている。これを受けてWebアプリケーションフレームワークは現在百花繚乱の状態にあり、Seasar2もそうしたアプリケーションのひとつ。日本発のオープンソースソフトウェアで、すでに多くの稼働実績を持ち、フロントエンドからバックエンドまで幅広くアプリケーションを提供しているという特徴がある。 電通国際情報サービス事業推進本部開発技術センター技術第4グループシニアコンサルタント 比嘉康雄氏 Seasar2はシステム開発
Microsoftは米国時間7日、同社の主要データベースおよび開発ツール製品の発表に合わせ、ウェブホスティング企業によるMicrosoft製サーバソフトウェアの利用を促進するためのプログラムを開始する予定だ。 再三発表が延期されてきたMicrosoftの「SQL Server 2005」データベースおよび「Visual Studio 2005」開発ツールが、サンフランシスコで開催されたプレスイベントでついにリリースされた。 数年にわたり開発が進められてきた同新製品は、Windowsの大規模なアプリケーションに対する適合性を高めるようデザインされている。Microsoftは長年、大企業顧客に同社のサーバソフトウェアの魅力を感じてもらおうと、腐心してきた。そうした強みを持っていれば、OracleやIBM、Sybaseといった企業との競争で有利な立場に立てると考えるからだ。 Microsoft
ライフログサービス「Life-X」始動--最速レビュー ソニーマーケティングが10月中旬からスタートするライフログサービス「Life-X(ライフ・エックス)」9月25日のβ版開始に合わせ、その内容と使い勝手を紹介する。 2008/09/25 13:01 [ネット・メディア] 米ヤフー取締役会、AOLに関する交渉を承認--フィナンシャル・タイムズ報道 フィナンシャル・タイムズ紙によると、米ヤフーの新取締役会はタイム・ワーナーのAOL部門にまつわる交渉を進めることについて承認したという。 2008/09/25 12:50 [経営一般] 「パソコンなくてもLISMOが使える」--au、セットトップボックスを月額315円で提供 KDDIは11月1日より、携帯電話とテレビをつなぐセットトップボックス「au BOX」を提供する。家庭で録画した映像を携帯電話に転送できるほか、ブロードバンド回
スタンフォード大学の卒業生であるDavid Sellingerは、10月に同大学のキャンパスで開かれた同窓会に出席したが、何かと忙しく、尊敬する歴史の教授の講義には顔を出せなかった。 しかし、同大学が先ごろ試験的に立ち上げた「Stanford on iTunes」プログラムのおかげで、Sellingerは教授の話の大部分を聞き逃さずに済んだという。 10月後半に始まったStanford on iTunesは、大学が講義やインタビュー、学位授与式のスピーチなどを、「iTunes Music Store」のようなシステムを通じて一般に公開する初の試みだ。 「最高に気に入った」と、Sellingerは大学の卒業生担当部署に電子メールを送った。「先週末のレクチャーはどれも参加できなかったが、Stanford on iTunesのおかげで、どこにいてもスタンフォードの精神を感じ取ることができる。これ
NTTレゾナントとエキサイトは11月7日、検索連動広告事業を行う新会社を11月中旬に設立すると発表した。検索連動広告(リスティング広告)は2007年に1100億円規模の市場に成長すると見られ、収益機会の拡大へポータル同士が手を組む。 新会社の資本金、資本準備金はそれぞれ7500万円で、エキサイトが66.6%を、NTTレゾナントが残りを出資する。社長にはエキサイトの田村博巳常務が就任する。 新会社は、NTTレゾナントが運営するポータルサイト「goo」が持つ約26万件の登録サイトを活用し、ディレクトリ型検索サービスを展開。キーワードやカテゴリー別の検索結果に対し、関連の深い広告を表示する。 両社のポータルサイトに導入するほか、他ISPなどへの利用も呼びかけていく。有料でカテゴリー登録するサービスも提供。携帯電話向けにも事業を行う。
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