第二次大戦中に偵察任務から帰還中のイギリス空軍機がイギリス海岸線付近でUFO(未確認飛行物体)と遭遇し、報告を受けた当時の首相、ウィンストン・チャーチルはこれを「少なくとも50年は極秘とすること」と指示したとされることが先日英国公文書館により公開された資料により明らかになりました。 戦時中に「大本営発表」として国内外への情報を統制するのはいつの時代、どこの国でも行われていることで、UFOが「ドイツ軍の新兵器なのではないか」と国民を不安にさせることをおそれ秘匿していたというのなら当然のこととも思えます。 しかし関係者の子孫の証言によると、チャーチルは「集団パニックを引きおこし、人々に信仰を失わせる」として機密とするよう指示したそうです。UFO遭遇の事実があったとすれば、「人に信仰を失わせる」ほど衝撃的で、戦争終結までというだけでなく「50年間は伏せておかねばならない」とチャーチルが判断したと
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