産経ニュース 2016.10.19 【歴史戦】「虐殺」写真に裏付けなし 同士討ちの可能性は触れず 日テレ系番組「南京事件」検証 お得意の「写真」攻撃が記事の中心です。しかし番組でのその写真の扱いは、小野賢二さんの調査によって実態が明らかになった虐殺とは別の機会に行われた虐殺の存在を示唆する、というものであって、確実に行われた虐殺とははっきり区別されていました。 その他の部分もおなじみの手法で貫かれています。虐殺について“触れていない資料”をいくつか探し出してきても、元日本軍将兵の“死体は見なかった”証言と同じことで、意味はありません。識者としてコメントしている高木桂蔵氏の経歴も「なんでこのひと?」というものでした。 北村稔氏の「中国側は、30万人の市民殺害を主張するのはもはや無理なので……」というのも相変わらずの藁人形叩きです。 唯一面白かったのは東中野センセーが“復活”していることですね
自己内対話 : 3冊のノートから 丸山眞男 [著] みすず書房, 1998.2 タイトル読み ジコナイ タイワ : 3サツ ノ ノート カラ
東京裁判 赤澤史朗 [著] (岩波ブックレット, . シリーズ昭和史||シリーズ ショウワシ ; No.10) 岩波書店, 1989.4 タイトル読み トウキョウ サイバン
普遍論争 : 近代の源流としての 山内志朗著 (平凡社ライブラリー, 630) 平凡社, 2008.1 タイトル別名 普遍論争 : 近代の源流としての タイトル読み フヘン ロンソウ : キンダイ ノ ゲンリュウ ト シテ ノ
第1日 言葉はなぜ思い通りに話せないのか—コミュニケーションと畳長性 第2日 落語はなぜ面白いのか—コミュニケーションの多層性 第3日 習熟した“藝”はなぜ意識されてはならないのか—畳長性の座としての身体 第4日 畳長性は冗長ではなかった—情報理論とシステム工学における畳長性 第5日 誤謬の自己訂正としての畳長性—新しさが受容されるための可能性の条件 第6日 フィードバックについて—サイバネティックスにおける畳長性 第7日 無限の多様性を生み出すものとしての畳長性—畳長性と多様性・個性 補講 畳長性とは何か—存在論からコミュニケーション論へ
境界をまたぐ人びと 村井章介著 (日本史リブレット, 28) 山川出版社, 2006.5 タイトル読み キョウカイ オ マタグ ヒトビト
藤岡信勝さんの国連人権理事会でのスピーチを観た。「クマラスワミ報告書の中心的な根拠は吉田証言であり、吉田証言は間違いだった」という主張。実際に報告書を読めばすぐにそれが嘘だとバレる残念な内容だった。てか、歴史否定派の人って、誰もクマラスワミ報告書を読んでないの?
いや、業務用の用途や肉の加工品が多いこともわかるけど、 それでも「たかがハム」って思っちゃうんだよね。 世の中の人はそんなにハム食べてるの? ハム屋ってそんなに儲かるの?
私が将棋に関心を持ってから8年くらい経つが,かつてないほど将棋界が揺れている。 竜王戦の挑戦権を獲得した三浦九段が,対局中にスマホを操作するなどして将棋ソフトを利用したという不正の疑いがかけられ,挑戦権を喪った。 竜王戦は,将棋界の7大タイトルの中でも名人戦と並ぶ最高峰のタイトル。挑戦権を得た三浦九段はA級棋士で,まぎれもないトップ棋士の一人。まさかそんなトップ棋士が不正をするわけがない・・と,将棋ファンに衝撃が走った。 本日,ようやく但木元検事総長を委員長とする第三者委員会が発足して本格的に調査を開始することが公表された段階であり,本当に三浦九段が不正を働いたかどうかは明らかではない。そもそも,調査にも限界があるだろうし,私は,三浦九段が不正を働いていたかどうかにはあまり関心がない(不正をしていたのだとすれば残念だが)。 何より,この一連の騒動における連盟の対応が残念だと感じている。 A
アル中だが大麻と同じくらい酒を取り締まってほしい。 最近大麻関係の摘発が続いている。 大麻推進派は「お酒やタバコより依存度が低くて健康への害も無い」とやらで大麻を認めろと言っている。 いや、大麻認めるんじゃなく、酒をもっと規制すべきではないのか? 私は何かあると呑まずにはいられないくらいのアル中だ。 酒での失敗は数知れず。危ない目にも何度か合った。 アルコール依存がひどい時は仕事の休憩時間に酒を体に入れないと落ち着かないくらいだった。 毎日飲んでいないと気がすまなかった。 飲んでいない日が珍しかった。 アル中がひどかった10年くらい前は周囲の人にも日中に「酒くさい」と言われていた。 ちなみに現在は結婚して子どもが1人いる。 妊娠と母乳育児で酒と離れたことでだいぶ執着心が減った。 いまでは「呑まないようにしよう」と意識していれば10日に1回くらいの飲酒で我慢できるくらいに落ち着いた。(量は缶
『歴史学研究』の2月号に崎山直樹「抱懐する大学と『若手研究者問題』」がのっている。朝の電車の中、今読み終わったところ。昨日ついたが、朝、これは読まねばと思ってもってきたのは正解。思い出すのは「若手の道がなく、本当に憂鬱です」という日本文学のK先生の手紙。どこもそうなのだろうと思う。 この論文によれば人文学の分野では平成10年(電車内換算不能)からの10年間で大学教員数は6193人から5490人に、約11,4%減少している。その代わりに非常勤講師の人件費が40%近く増加している。年収200万という貧困線にならぶ待遇でポスドク生活をしている有能な研究者は多い。 この論文によって人文学の研究者の人数を確認してみると、こんなに少ないのかという観があるが、これはさらに下がっていく。今はいわゆる団塊世代の一斉の定年があるので、若干の空きポストは発生するであろうが、それは一時的なものである。これは本当に
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有志舎の11月の新刊は、 小林和幸さん編『近現代日本 選択の瞬間』(本体5,000円、11月下旬刊行) です。 オビのキャッチコピーは、 「近現代の日本史は重大な選択と決断の連続であった。歴史に重い責任を負うことになった当事者たちの決断の瞬間に立ち会い、重大な局面を乗り越えていこうとした姿を明らかにする」 というものです。 これは、編者の小林和幸さん(青山学院大学文学部史学科教授)を中心に、青学史学科の沼田哲ゼミ出身の研究者が結集し、中間発表・編集会議などを行ったうえで、「日本近代史における重要な決断」を統一テーマに論文集としてをまとめたものです。 私もその沼田ゼミ出身で、教え子の一人ですが、今年は、沼田先生の十三回忌にあたります。 そういう本年の刊行を目指して数年前より、「執筆者も教え子、編集者も教え子」というメンバーで、故・沼田先生の学恩に報いるための本を造ろうという企画が具体化、こう
Online ISSN : 1884-1406 Print ISSN : 0030-5219 ISSN-L : 0030-5219
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