秋田県大仙市の「大曲の花火」の花火師たちがカナダで行われている国際花火競技大会に出場し、現地時間の4日夜、4600発の花火を夜空に打ち上げました。 カナダのモントリオールで開かれている国際花火競技大会は、日本を含めて6か国の代表が花火の美しさや技術を競いあい、日本からは明治時代の1910年に始まった大仙市の「大曲の花火」の実行委員会が初めて出場しました。 会場のモントリオールの遊園地には地元の市民や観光客などおよそ7000人が集まりました。 大曲の花火師たちは、日本の伝統的な花火と海外の映画のテーマ曲を組みあわせる演出で大会に挑み、「スターウォーズ」や「タイタニック」などのテーマ曲にあわせて色が次々に変化する花火などを打ち上げていきました。 そして、フィナーレでは大量の花火玉を連続で打ち上げモントリオールの夜空を赤や黄色などに彩ると、会場の観客たちはスタンディングオベーションでたたえていま
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