7月6日、サッカーのW杯ロシア大会準々決勝、ベルギーがブラジルに2─1で勝利を収めて準決勝進出を決めた。写真は勝利を喜ぶベルギーの選手たち(2018年 ロイター/Sergio Perez) [カザニ(ロシア) 6日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は6日、各地で準々決勝を行い、ベルギーがブラジルに2─1で勝利を収めて準決勝進出を決めた。 ベルギーは前半13分にコーナーキックからブラジルのフェルナンジーニョによるオウンゴールで先制に成功。同31分にはカウンターアタックでロメル・ルカクのラストパスからケビン・デブルイネがゴールを奪い、2点リードとした。ブラジルは後半31分にレナト・アウグストのゴールで1点を返したが、反撃も及ばなかった。 ベルギーはこの勝利で、1986年メキシコ大会以来32年ぶりとなる4強進出を決めた。 ベルギーのロベルト・マルティネス監督は試合後、「