この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2020 1日目の記事です。 はじめに こんにちは、 GMOアドマーケティング 開発本部 本部長のクリスです。 今回はエンジニア組織のリファクタリングについてお話しします。 組織作りは手段であって、目的、会社の規模、事業内容、またトップの考え方などによって 変わります。 現在の開発体制 弊社はアドテク事業としてSSPのGMOSSP、アドネットワークのAkaNe、DSPのReeMo、レコメンドエンジンのTAXEL、メディア事業としてめるもなど、幅広いプロダクトを自社開発で提供しています。 体制としてはプロダクトごとにエンジニアがアサインされ、チームにてそのプロダクトの開発を行う、いわゆるプロダクトチーム制となります。また、ほとんどのチームはスクラムを用いて開発をしています。 図で表すとこんな感じ よく見られる開発体制で良い