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まこまこに関するtomato_1のブックマーク (13)

  • モンゴル人が集まるモンゴル料理パーティーで、公民館がモンゴルになる

    練馬の公民館でモンゴル料理パーティーが開かれる、という一報を受けた。 東京在住のモンゴル人のみなさんが集まって、モンゴルの旧正月・ツァガーンサルをお祝いするためのパーティーを開くのだという。 なんでも、羊を一頭まるごと購入して、参加者みんなでべるらしい。さすが、スケールがでかい。 わたしも半年前にモンゴルに行って以来、日ではべる機会のない羊料理が恋しくなっていたところだ。すみませんが、わたしも混ぜてもらえますか! モンゴル料理パーティーに! 会場は練馬の公民館 モンゴル料理パーティーを主催するのは、モンゴル語の通訳・翻訳業などをされているITAKOさん。学生時代に東洋史の講義で興味を持って以来のモンゴル好きで、モンゴル国と内モンゴルに留学した経験をお持ちだ。 ITAKOさんご夫。着ているのはご結婚の際に仕立てたというモンゴルの民族衣装・デール! パーティーは2009年ごろから毎年の

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  • 穴を掘ると気力が高まる! ただ穴を掘るだけのイベントにいってきた

    神戸で穴掘りのイベントがある、という情報を目にした。告知ページに書いてあるのは、こんな一文だ。 「人力で穴を掘るということを体感し、気力を高めるためのイベントです」。 なるほど、気力は高めたいですよね……。でも、そもそも穴掘りイベントってなんだ? 結集! 掘田穴五郎商会 穴掘りイベントを主催したのは「堀田穴五郎商会」。発起人・堀田穴五郎さんを中心とした、人力で穴を掘る集まりである。今回が初めての企画らしい。 謎は多いがとにかく現地に向かってみると、同じく謎の告知に吸い寄せられた人たちが集まってきていた。 みんな「穴を掘りに来たんですが……」と言いながら、心なしか不安そうな表情でやってくる。わたしも同じ気持ちです。 穴掘りのため、各地から集合(ちょっと不安げ)​​​​​​ しかし、とにかく予定の時間になった。会長・堀田穴五郎さんが、名作絵「あな」(作:谷川俊太郎、絵:和田誠、福音館書店)を

    穴を掘ると気力が高まる! ただ穴を掘るだけのイベントにいってきた
  • 投げたらシカが食べにくる! 奈良の鹿せんべい飛ばし大会にいってきた

    ローカルなお祭りのニュースで、名物を飛ばしているのを見ることがある。だいたいの場合、飛ばされるのはスイカや梅干しの種とか、おいしいものだ。 そんな◯◯飛ばし大会は各地にあるが、奈良では、鹿せんべいを飛ばしているらしい。そんな大会があったのか。 3年ぶりの開催だ 鹿せんべい飛ばし大会は、奈良の若草山で行われているイベントだ。大会用の特大鹿せんべい(約20センチ!)を、山の上から投げてその飛距離を競う。年に2〜3度行われているらしい。 1月下旬に行われたのは、若草山の伝統行事・山焼きに合わせた「山焼き記念大会」。感染症対策のために開催できなかった期間を経て、実に3年ぶりの開催だ。 あいにく最強寒波がやってきたタイミングであるが、そんなことにビビってはいられない。今年は飛ばすのである。鹿せんべいを。 というわけで、奈良にやってきました 朝の時点では雪も残っていたが、設営中のスタッフさんに声をかけ

    投げたらシカが食べにくる! 奈良の鹿せんべい飛ばし大会にいってきた
  • 湯沸かしがあれば、川は最高の足湯スポット

    暑い夏の日、川の水に足をつけて涼んだりするのって最高ですよね。 冬はあれの逆で、あったかいお湯に足をつけることができたら最高だな〜と考えていました。 それで思ったんですが、川の水を沸かせば、足湯になりますね! 足湯って、気持ちよさそう… つい最近まで、足湯って、自分と全く関係ないものだと思っていた。観光地とか、大きめのサービスエリアに設置されていたりして、大人がボーッと腰掛けている世界。なにが楽しいんだ、とまで思っていた(すみません)。 ところが最近、考えが変わってきた。温泉地を旅行したとき、道すがらに点在する足湯を眺めていると、なんだかいいものに見えてきたのである。 特に、温泉街の足湯は楽しそうなのだ。景色を眺めながら、足だけをお湯につけてのんびりできるって最高じゃないか。冬の風がキリッと冷たいのも、良かったりするんでしょう。 めっちゃ工事していた道後温泉。まわりに点在する足湯が、なんか

    湯沸かしがあれば、川は最高の足湯スポット
  • 発電所からお湯がくる!モンゴルを街ごとあたためるセントラルヒーティング

    モンゴルは寒い国だ。観光シーズンが夏なので暑そうな写真を見ることが多いけど、真冬のいちばん寒い時期には、なんとマイナス40度にもなる。寒すぎる。 9月下旬、わたしが首都・ウランバートルに滞在しているあいだも、夜間には0度を下回る気温になった。やっぱり寒い。 しかし、宿泊先のアパートは暖かくて、半袖で過ごせるほどだった。セントラルヒーティングの仕組みがあるからである。 発電所から温水を暖房に使っている セントラルヒーティングとは、どこかでまとめて作った熱を使う暖房のこと。 ウランバートルの場合は、市内にある4つの発電所でつくられた熱水が暖房に使われている。街じゅうに配管が通っていて、そこに熱いお湯を送ることでアパートやテナントビルを温めているのだ。 各部屋に設置されたパイプにも温水がとおっていて、私たちのまわりでいうとオイルヒーターみたいな感じの暖かさ。24時間ついているので安心 夜は寒いの

    発電所からお湯がくる!モンゴルを街ごとあたためるセントラルヒーティング
  • これが本当のノマドワーカーだ!モンゴルの草原からリモートワークする

    ここ数年で、リモートワークはずいぶん身近なものになった。特定のオフィスを持たない「ノマドワーカー」も増えていることだろう。 しかし「ノマド」という言葉は来、遊牧民のことを指しているはずだ。カフェやコワーキングスペースを渡り歩くだけで、ノマドを名乗っていいものだろうか。 ノートパソコンさえ持っていれば、どこでも仕事ができるのだろう。それなら、遊牧民と同じ環境で仕事をしてこそ、当のノマドワーカーなのではないか。 ノマドといえばモンゴル ノマドワーカーの「ノマド」は移動しながら暮らす遊牧民に由来しているが、遊牧民といえばモンゴルだ。 遊牧という生活は、中央アジアや中東、アフリカからツンドラまで様々な場所で行われているが、モンゴルはその代表格。広い国土の大部分を占める草原や砂漠では、今でも遊牧生活が営まれている。 かなり力強い生活 わたしは3年前の夏に初めてモンゴルを訪れて、草原での遊牧生活に

    これが本当のノマドワーカーだ!モンゴルの草原からリモートワークする
  • ライブで遠くから来たバンドがいたら交通安全を祈ってほしい~ファンクバンドのギタリストという生活

    こんにちは、編集部 石川です。 毎月1回、当サイトのライターに専門分野や得意分野の話を聞いています。今回は、ファンクバンドのギタリストである、まこまこまこっちゃん。 バンドマンってライブ以外何やってるの?ファンクって何?メンバー6人もいたらギャラはどうするの!?などいろいろ聞きました。 ぜひ聴きながらお読みください まこまこまこっちゃん(以下、まこ): 僕は途中から入ったので8年目ぐらいですけど、バンド自体は今年10周年になります。 石川: すごくいいんですよ。僕めちゃくちゃ好きで。知り合いがやってるバンドだからとかじゃなくて、普通に愛聴してます。 まこ: それはめっちゃ嬉しい! ライブ写真。中央で後ろに反って弾いてるのがまこまこまこっちゃん バンド活動はさながら運送業 石川: 僕たち先日会ったんですよね。まこっちゃんさんがライブのために京都から東京に来てて。 まこ: 車で。当日の朝6時半

    ライブで遠くから来たバンドがいたら交通安全を祈ってほしい~ファンクバンドのギタリストという生活
  • 実家の犬見守りシステムをiPhoneで自作した(母が)

    すこし前に、アフリカの砂漠を24時間中継するライブカメラが流行った。わたしも作業中に眺めたりしていたが、いろんな動物が思い思いに過ごしている姿を見ていると、なかなか癒やされるところがある。 この感じで、実家の犬を眺められたらいいのになあ。そう思っていたところ、母が中継システムを作ってくれました。いらなくなったiPhoneで。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第1回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 実家の犬はいつでも見たい わたしの実家には犬がいて、名を球太(きゅうた)という。今から17年前の冬、我が家にやってきた。 少年野球をやっていたわたしが命名しました 今ではわたしが家を出てしまったので、たまの帰省時に顔を合わせるのみである。そういう生活になってから10年経つが、今でもふとした瞬間に「犬がいない」と

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  • インドスタイル!素焼きのカップを叩き割れるチャイ屋さんが京都にある

    インドの路上では、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 そこまでは知識として知っていたが、それを日で再現しているお店があるのだ。 しかも京都に! 「すごいチャイ屋さん」のウワサ インドでは、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 なんでかよくわからないけど、インドに旅行したことのある知人友人が口を揃えてそう言っている。 インドには露店や屋台のチャイ屋さんがたくさんあって、素焼きのカップが使われている(写真は友人提供) へえーと思っていたところ、それを日で再現しているお店があるというウワサを聞いて驚いた。 当に叩き割っていいのか、素焼きのカップはどうやって用意しているのか、失礼ながら、採算とれるのか……。 いろいろ疑問を浮かべて過ごしていたところ、夏の音楽イベントに出店しているのに

    インドスタイル!素焼きのカップを叩き割れるチャイ屋さんが京都にある
  • 鏡を使ってお手軽に「逆さ富士」を撮る

    川や湖なんかに景色が映った「水鏡」。リフレクションともいって、写真を趣味にしている人なら、積極的に狙いたい要素のひとつだ。わかりやすくキレイなので、パッと見の印象もいい。 その王様ともいえるのが「逆さ富士」の構図である。お山が上下対称に映っていて、めちゃ美しい。 ただ、そういう水面を使った写真って、撮影条件が難しいらしい。 どうにか手軽に撮影できないか考えたところ、鏡を使うことを思いつきました。 まずはご覧ください! 被写体となる山があって、大きな水面があって、波が立ってなくて、天気がよくて……。「水鏡」に映る逆さ富士を撮影しようと思うと、いくつもの条件が重なる日を選ばなければならない。 しかしこの構図、誰でも簡単に撮影できる方法を編み出しました! まずは撮った写真からご確認ください。 これは絶景 これも絶景! すみません富士山ではないんですが、どうですか、バッチリ撮れていると思いませんか

    鏡を使ってお手軽に「逆さ富士」を撮る
  • 古墳の街・堺で、生活密着型の古墳たちを見る

    教科書でもおなじみの大仙陵古墳(仁徳天皇陵)。まわりには小さな古墳たちがたくさん点在しており、それらが驚くほど生活に馴染んでいるんです! 古墳の街・堺 わたしは現在、京都市に暮らしているが、出身は大阪府堺市である。 その堺市、どうも歴史のある街らしい。それも江戸時代とか平安時代とかそんな最近の話だけでなく、少なくとも1600年前(5世紀)には巨大な古墳を作るなどして盛り上がっていたのだ。 わたしが住んでいたのは高校を卒業するまでで、当時は興味を向けたことが無かったが、たしかに古墳があった。よく塾の帰り道に横目で見ていたのが、有名な前方後円墳「大仙陵古墳(仁徳天皇陵)」だ。 おなじみの前方後円墳(『詳説日史』改訂版 日B012、山川出版社より)。10年ぶりに教科書を開いたら、32点の答案用紙が挟まっていてちょっと落ち込んだ しかしこの大仙古墳、大きすぎるがゆえに、近くで見ても森にしか見えな

    古墳の街・堺で、生活密着型の古墳たちを見る
  • 花見は寒い、必要なのは釜飯だ!

    春の気温を毎年忘れてしまうので、花見のたびに寒い思いをしています! 必要なのは冷たいお酒よりも、炊きたての釜飯なのではないでしょうか。 春は寒い! 花見が好きだ。 桜が満開で天気のよい週末に、友人や家族と野外でゆっくり過ごす。これは年に何度もない贅沢な時間である。開花状況や天気予報をチェックしながら、参加者全員のスケジュールをなんとか調整するスリルもたまらない。 それで毎年できるだけ天気のいい日を狙って花見を実行してきたが、それでも毎年忘れてしまうのが、春の寒さだ。 だいたい桜の時期に缶チューハイを手にして野外に集まると、夕方ごろには寒い思いをする。開花宣言に浮かれて薄着がちな季節だが、まだまだ北風は冷たい。仲間と集ったものの、気温が下がり、ガタガタ震えながら過ごした経験がある方も多かろうと思う。 そこで考案したのが、羽釜による炊飯だ。 ガスコンロと羽釜さえあれば、その場で温かいご飯が手に

    花見は寒い、必要なのは釜飯だ!
  • 奈良漬けで酔いたい

    下戸の知り合いが普段の飲酒量を聞かれて、まったく飲めないと答えたあとに「奈良漬けで酔っちゃうくらいなんで」と言っていた。 僕も弱いけど、そこまで弱くはないですねー。そう言ってから、はたして当にそうなんだろうかという疑問がむくむくと湧いてきた。 「奈良漬けで酔っちゃう」って、どういう状態だ。 もしかして、当の下戸でなくても、たくさんべれば酔っちゃうのではないか。 奈良漬けで酔えるのか 酒が飲めない民の一種のステータスとして、「奈良漬けで酔う」はたまに聞くことがあった。 でも、考えてみると奈良漬けがどういうものなのか、実はよく知らない。そんなにアルコールが含まれているものだったっけ。 ウリやキュウリなんかを酒粕で漬け込んだもの、ということは知識として知っているけど、どれくらいべれば酔っ払うんだろう。 なんとなく、こういうものだということは知ってる 調べてみると、奈良漬けというものはアル

    奈良漬けで酔いたい
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