ジャズ~フュージョンの世界で頂点に立つ凄腕ベーシスト、スタンリー・クラークの来日公演が9月30日(水)~10月3日(土)にBLUE NOTE TOKYOで開催される。72年にチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーに参加して一躍人気者となり、〈Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN〉にも出演するジェフ・ベックとの共演などでロック・ファンからも支持を獲得。上原ひろみも参加した2010年作『The Stanley Clarke Band』で第53回グラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞に輝くなど、1951年生まれのレジェンドが放つ威光は近年もまったく衰えていない。 そんなスタンリー・クラークを今日語るうえで欠かせないのは、サンダーキャットやカマシ・ワシントン、ロナルド・ブルーナーJrらLAの新世代ジャズ・ミュージシャンとの交流だろう。90年代には
![スタンリー・クラーク来日迫る! サンダーキャットやカマシらとの交流など、凄腕ベーシストのキャリアを今日的視点で再検証 | Mikiki by TOWER RECORDS](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a6eb0d8548869d7c553fe855e9a7ffad4578b615/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmikiki.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2Fb%2F-%2Fimg_1b0c756191e869d502fe019a7ce5fbae107119.jpg)