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warとworldに関するume-yのブックマーク (29)

  • スレブレニツァ虐殺での300人の虐殺の責任をオランダ民事裁判所が認めた: 極東ブログ

    スレブレニツァ虐殺での300人分の虐殺の責任をオランダ民事裁判所が認めた。ZDFのニュースで見かけた話題である。これは、日にとっても大きな意味をもつなあという印象を持った。だが同時に、日国内では、案外話題になっていないかもしれないと思い、ざっと調べたら、NHKとAFPが扱っていた。 NHK「蘭裁判所 ボスニア虐殺の責任認める」(参照)から引用しておく。 ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦中の1995年に、8000人以上の住民が殺害された大量虐殺を巡り、オランダの裁判所は「当時国連の平和維持部隊として駐留していたオランダ軍が一部の住民を保護していれば生き残ったと考えられる」として、オランダ政府の責任を認める判決を言い渡しました。 これは、内戦が続いていた1995年にボスニア・ヘルツェゴビナ東部のスレブレニツァで、イスラム系の住民ら8000人以上がセルビア人勢力に虐殺されたことについて遺族らが

  • スリランカ内戦終結、雑感: 極東ブログ

    スリランカ内戦が終結した。この話題は大手紙の社説で読まなかったように思う。私の読み落としでないとするなら、重大なニュースとは判断されなかったのだろう。私はというと、この数日この問題について考える度に重たい気分になった。ブログに書くべきか悩んでいた。 スリランカ内戦には四半世紀の歴史がある。根は民族紛争とイギリス植民地政策だ。スリランカ人口の七割を占めるシンハラ人は、シンハラ語を使い、仏教徒が多い。二割はヒンドゥー教徒のタミル人だが、これにはその三分の二がスリランカに定住していたタミル人であるのに対して、植民地政策でインド領から強制移民させられたインド系のタミル人がいる。植民地時代にはタミル人が優遇されていた側面もあり、シンハラ人によるイギリスへの反抗もあった。 1948年、スリランカはイギリス連邦(コモンウェルス)として、「セイロン」国名で独立した。前年の議会選挙ではシンハラ人が多数派とな

  • 日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記

    熟慮の末の決断だったに違いない。辞任したどこかの大臣ではなく、世界中にファンを持つ作家、村上春樹さんの話である。イスラエルのエルサレムで文学賞の授賞式に臨んだ彼はガザ地区への攻撃を周到に、そして手厳しく批判した。 ▼その講演は体制を高く固い壁に、それにぶつかって壊れる個人の精神を卵にたとえている。「私たちを守るはずの体制が私たちを殺したり、私たちに他人を冷酷に効果的に組織的に殺させたりする」。少しばかり難しい言い回しだが趣旨は明快だ。「壁と卵の間で、私はいつも卵の側に立つ」とも作家は宣言した。 悪いコラムではないし、まあ、ちょっとこういうのもなんだけど、その程度に読まれるのはしかたないなと思うけれど、春樹さんがあのスピーチで言いたかったことは、イスラエル対ハマスではないのですよ。もちろん、今回のイスラエルの対応は非難されるべきであることは普通に国連の動向からしても明白。そしてその明白な批判

    日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2009/02/19
    春樹スピーチ「イスラエル対ハマスという対立の構造を作り出し、そこで正義や悪を問うことに倫理性が絡め取られているときこそ、倫理とは一人の個人を殺害させないということにある。対立の構造はそれを解かない」
  • 朝日社説 ガザの悲劇―いつまで放置するのだ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    一般人が多数巻き添えになるこうした攻撃は、国際法が禁じる非戦闘地域や民間人への無差別攻撃ではないのか。虐殺と同然の非道さである。国連の存在意義さえ問われる事態だ。 まったくそのとおり。ダルフールもまた5年間も放置され、今ジンバブエなど国連の存在意義が問われる状態は継続している。 イスラエル、パレスチナ人勢力の双方に影響力を持つエジプトのムバラク大統領が停戦仲介に動き出したのは朗報だ。人道危機に対応するためとりあえず期間限定の即時停戦を呼びかけた。欧州諸国はこれを歓迎している むしろここまでエジプトが動かなかったチキンゲームに、おそらく質がある。表面的に見るとエジプトはイスラエルの関係を維持したいし、実際イスラエルとの間でその動きを縛る条約があったはず。ただ真相は、エジプト自体のガザへの実質的な閉鎖を見るとエジプトはハマスをおそらくやっかいな存在と見ているのではないか。イスラエルはむしろハ

    朝日社説 ガザの悲劇―いつまで放置するのだ : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2009/01/08
    「むしろここまでエジプトが動かなかったチキンゲームに、おそらく本質がある」「イランにもっと強い力を持つ中国やロシアと連携したらいいんじゃないかな」
  • ガザ侵攻なんだけど - finalventの日記

    ⇒極東ブログ: 初笑い、今年の予測 近々、イスラエル軍のガザ侵攻に関するエントリーも書いてください。お願いします。 投稿: リクエスト | 2009.01.05 09:01 アメリカの動向や、ハマス支援国家の動向が、どうも変なところがあってよく見えない。 もちろん、イスラエルの内政の要因は大きいので、そのあたりで外信的な記事が書けないわけではない、のと。 それと、基的に、こんな戦争はやめろよというのはベタな正論だし、こうした状況下での戦闘はジェノサイドを誘発しかねない。 これはこれで正しい⇒asahi.com(朝日新聞社):「ガザ攻撃中止を」井上ひさしさんらが緊急アピール - 社会 で、後者についてはかなり危機感があったのだが、冷静に見るとイスラエルの配慮はいまのところあるようにも見える。 このあたりの見極めと全体図が見えない。全体図なんかないのかもしれないのだけど。 ただ、ヒズボラの動

    ガザ侵攻なんだけど - finalventの日記
  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    終戦記念日の話が多い。私としてはもうこの話はほぼ終了。 ⇒極東ブログ: [書評]奪われた記憶(ジョナサン・コット) で、ユダヤ教ラビ、ローレンス・クシュナーはこう語る。 ― 哲学者アヴィシャイ・マルガリートは著書『記憶の倫理』の中で、ユダヤ教の伝統において、許すことと忘れることをどう区別するかについて書いています。また、エレミア書にある神の言葉、「私は彼らの咎を許し、彼の罪を忘れるであろう」を引用します。そしてマルガリートは、神が許したことを神が忘れることはあるかもしれないが、われわれは許すことはあっても、忘れることはないと言っています。 K その言葉は好きだけど、嫌いでもありますね。ユダヤ人はこの概念に固執しています。これはアマレクに関する命令にまで遡るわけですが、人びとがあなたに対してやったことを思い出さなければならない、でないと人びとは同じことを繰り返す、という考え方です。でも、たと

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/08/16
    「 今の世界の平和に寄与できなければ日本の終戦とその後の平和国家に意味なんかない」
  • 読売社説 [イラン核問題]「国際社会へのあからさまな挑戦」 - finalventの日記

    私はこういう文章を読むと軍の音が聞こえるように思う。 ブログを初めてあるていど予想されたことだが、私を右翼扱いしてバッシングする勢力が現れた。だが、私は世間で軍の音だとか騒がれていることの多くはくだらないと思う。靖国問題などたかが新興宗教の問題である。しかし、ま、誤解はされるし、誤解を解く道なんかない。 こうした読売の社説にかすかに軍の音を聞く感性が大切だと思う。声高に否定するのではなく。 少し補足する。 急ピッチで核開発を進めるイランに時間稼ぎを許してはなるまい。そのためには、安保理の5常任理事国を始め主要国が足並みの乱れを露呈させないことが、決定的に重要だ。 12月の決議採択に至る過程で、ロシア中国は、厳しい制裁措置の導入に難色を示した。イランと深い経済関係を有するという事情はあるにせよ、核拡散阻止へ向け、両国とも大国としての責任を果たすべきだ。 ロシア中国が経済関係が大きい

    読売社説 [イラン核問題]「国際社会へのあからさまな挑戦」 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2007/02/26
    「こうした読売の社説にかすかに軍靴の音を聞く感性が大切だと思う。声高に否定するのではなく」
  • 豪イアン・キャンベル環境大臣は日本人英霊を敬すとのこと: 極東ブログ

    ココログに投稿できないうちになんとなく、極東ブログも千日をもって終わってしまったような感じがしていた(人談)。が、気を取り直してなんか書いてみるべか。と気になる最近のニュースだが、そういえば先日オーストラリア、シドニー北部沿岸海底で旧日軍の特殊潜航艇が発見され、その報道が興味深かった。 話の発端は、オーストラリアのテレビ局、チャンネル・ナインによる十一月二十六日報道番組「60ミニッツ」だ。第二次世界大戦時、シドニー湾攻撃で豪艦艇を撃沈した後、母艦に帰還せずに行方不明となっていた旧日海軍の小型特殊潜航艇一隻が、シドニー湾沿岸約五・六キロ沖の海底で発見されたと報じた。しばらく真贋が論じられたが、報道内容は後日は確認された。 一九四二年五月三一日夜、三隻の日海軍特殊潜航艇がシドニー湾の連合軍艦船を攻撃する任務を負った。二隻は湾内に侵入できず自決。残骸は回収されキャンベラのオーストラリア戦

  • テレグラフより - finalventの日記

    ⇒This is why there is slaughter in Darfur : Telegraph As soon as Israel attacked Hezbollah positions in Lebanon, everyone was ready with a political explanation and a finger of blame (usually pointed at Israel). The war in Lebanon went on for 34 days, and killed about 1,300 people. The fighting in Darfur has continued since February 2003 and has cost, at the lowest reputable estimate, 180,000 live

    テレグラフより - finalventの日記
  • 今日のダルフール問題 - finalventの日記

    ⇒BBC NEWS | Africa | Red Cross worker killed in Darfur A Red Cross aid worker abducted in the troubled Darfur region of Sudan has been killed, the charity says. (スーダンの紛争地域ダルフールで拉致された赤十字ワーカーが殺害されていたと団体から報告があった。) The man, whose name has not been released, was seized two weeks ago, the International Committee of the Red Cross (ICRC) said in a statement. (彼の名前は明らかにされていないが二週間前に連れ去られていたと国際赤十字委員会は公式にアナウン

    今日のダルフール問題 - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2006/08/31
    まったく平和的な活動をしていた赤十字ワーカーが拉致され、殺害されたニュース。
  • ちなみに最近のダルフールの状況 - finalventの日記

    こんな感じ⇒BBC NEWS | Africa | UN warns of new Darfur disaster "Insecurity is at its highest levels since 2004, [humanitarian] access at its lowest levels since that date and we may well be on the brink of a return to all-out war," Mr Egeland told the council, according to a text of his remarks quoted by Reuters news agency. ⇒米、スーダンに高官派遣へ・国連部隊受け入れ迫る 25日からスーダンを訪れる米国務省のフレーザー次官補(アフリカ担当)は24日の会見で「ダルフールは危険な悪

    ちなみに最近のダルフールの状況 - finalventの日記
  • 国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加意志: 極東ブログ

    レバノン紛争停戦後の動きについて、この時点で気になることを簡単にメモしておきたい。国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加意志についてだ。 停戦以前からインドネシアおよびマレーシアはイスラエルによるレバノンへの空爆に反対しており、そのために和平活動への意欲を見せていた。こうした動向は、CNN”OIC緊急首脳会議、マレーシア首相が安保理批判”(参照)などで垣間見ることができた。 ここに来て、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)へのイスラム教国の参加という形を取るようになった。産経新聞”イスラエル、「国交のない国」は拒否 国連増強部隊”(参照)より。 イスラエルのオルメルト首相は20日の定例閣議で、レバノン南部に展開する国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の増強部隊について、「(イスラエルと)国交のない国」の参加に反対するとの考えを示した。 イスラム教国のバングラディシュやマレーシ

  • イスラエル兵に志願した移民の若者: 極東ブログ

    こんな話を書くと「おまえの心は?」批判とか印象操作とかとか言われるのだろうか。しかたないか。それでも私は今回のイスラエルの軍事行動がよいとは思わないととりあえず断り書きしてから、心に引っかかっているこの話をちょこっとだけ書いておこう。 先日ラジオでオーストラリアのユダヤ系移民の青年がイスラエル兵となり今回のイスラエル・レバノン紛争で戦死したというニュースを聞き、心に重くひっかかっていた。 戦死したオーストラリアのユダヤ系移民の青年、エイザフ・ネイマー(Asaf Namer)君のニュースは、ネットを通して見るとそのガールフレンドと一緒の写真と報道されていて、いっそう痛ましさを覚える。ジ・エイジ”'Perfect son' dies at war in Lebanon”(参照)の冒頭を引用する。試訳を添えておく。 "THE moment he said he was going to Leb

    ume-y
    ume-y 2006/08/21
    『日本沈没』読了直後なので、なんというかなんというか。
  • finalventの日記 - ダルフール問題は依然深刻であり、リベラルのニューヨーク・タイムズもそれをジェノサイドとしている。

    ⇒China and Darfur - New York Times A strong United Nations force is needed to halt the genocide in Sudan's Darfur region. If it is not sent soon, it may be too late for many thousands of potential victims. The immediate cause of the delay is the refusal by Sudan’s president, Omar Hassan al-Bashir, to agree to a U.N. force, which he preposterously claims would attempt to recolonize his African nati

    finalventの日記 - ダルフール問題は依然深刻であり、リベラルのニューヨーク・タイムズもそれをジェノサイドとしている。
    ume-y
    ume-y 2006/08/07
    "Sudan’s president, Omar Hassan al-Bashir" "He is able to get away with this largely because China, a permanent member of the Security Council, continues to protect him with the threat of using its veto."
  • レバノン危機の難しさ: 極東ブログ

    イスラエルとレバノン内ヒズボラの紛争が激化している。前回「極東ブログ: 軍服もどき」(参照)を書いたときは私としてはガザ地域の紛争に力点を置き、ヒズボラとの紛争についてはここまで悪化するとはあまり想定していなかった。ただ、産経新聞の記事を引用しヒズボラの背後にシリアとイランが動いているとなると話は全然違うだろうなと思っていた。 その後の経緯のなかで、私の関心はシリアとイランが今回どのようにヒズボラの行動に関わっているかに向いたのだが、エントリに書けるほど確たるソースなり分析というのは見かけなかった。むしろ、そんなの当たり前でしょという感じの議論も多いのだが、慎重を期したいというのと、シリアと米国の関係について「極東ブログ: シリア制裁発動」(参照)でも触れたがそう簡単に割り切れないものがある。 世界の平和を希求する日国国民としてはとにかく停戦あるべしということだろうし、国内報道もそうした

  • ロバート・フィスク記者のベイルート日記 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    23日付「インディペンデント・オン・サンデー」に、レバノン・ベイルートに長らく住んでいる、ロバート・フィスク記者のこの1週間の日記が出ている。(以下、大体の紹介。若干切ってあります。) 英ジャーナリストの見方、ということで興味深く読んだ。また、エコノミスト7・20号には関連記事が3-4載っている。もし手元に入るようであれば、ご参考に。フィスク氏の記事を訳していたら疲れきってしまったので(!!)、これまでの経緯と様々な要素に関して触れているエコノミストの記事の紹介ができなくなった。その代わりといってはなんだが、以下にその1つをコピーした。 7月16日(土曜) この戦争でミサイルを実際に見たのは今日が初めてだった。 今朝、(運転手の)アベドと私は、ミサイルが雲を突き刺す様子を見た。「ハビビ(友人)!」とアベドが叫び、私は大声をあげた。「車を回すんだよ、車を回すんだ!」レバノン南部の郊外から、

    ロバート・フィスク記者のベイルート日記 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • http://ukmedia.exblog.jp/4197584

    ume-y
    ume-y 2006/07/24
    中東即時停戦に「ノー」の国は、米国・英国・イスラエルのみ。
  • http://ukmedia.exblog.jp/4190422

  • 朝日社説 陸自イラク撤収 この経験を検証しよう - finalventの日記

    この標題なので、うへぇとくるのを期待したが、それほどひどくはない。 朝日はいろいろ負け惜しみみたいなネタを突いているが、これはどう見ても小泉の勝ちでしょう。 結局、政府もマスコミも書かないのだが、自衛隊は実際には英国の私企業に守られていた。最後はオーストラリア軍だった。その意味こそもう少し日は考えるべきなのだろうと思う。 この戦争、というか統治は、ざっくりと見れば、米国の暴走や米国のヘマ、というのもあるが、より大きな問題は、民営化された戦争産業というものの確立だった。そんなものが世界の未来の平和になんの意味があるのか、難しい。 この間、左翼的な思索が非常に劣化したなとも思う。テンプレしたというか。もともと日の左翼は一部の貴族的な指導者+インテリ+メディア、で、その背景に多層な工作や厚い動員があった。下部構造が崩れて上部構造があたふたとちゃちな煽動をするようになった。

    朝日社説 陸自イラク撤収 この経験を検証しよう - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2006/07/20
    「この戦争、というか統治は、ざっくりと見れば、米国の暴走や米国のヘマ、というのもあるが、より大きな問題は、民営化された戦争産業というものの確立だった」
  • 戦争犯罪としてのダルフール危機: 極東ブログ

    話は少し古くなるのだがこの間日の報道や人道問題に関心を持つブロガーの動向などをブラウズしても話題になっていないようなので、やはりここで書くしかないのだろうか。 話は、戦争犯罪としてのダルフール危機の問題である。私はダルフール危機の質はジェノサイドではないかと考えている。ジェノサイドは集団虐殺とも訳されるが、genocideの語源から考えても欧米では語感があると思うが、特定の民族への組織的な抹殺である。日人の場合、人道に関心があると思われる人たちですら、massacre(虐殺)との区別が付かない、あるいは区別を曖昧にしたいと意図する人たちが多いようなので困惑する。 ダルフール危機の質がジェノサイドであるとするなら、ポイントは組織的な殺害であることと民族の特定である。前者については、スーダン政府が関わっていることはすでに覆うべくもないことだが、後者については難しい問題があった。ダルフー