笑顔を届けるアクショングループCEO 大津たまみ お掃除・お片づけ・生前整理のプロ。 5つの会社を立ち上げてた女性起業家。 著書11冊。日本のみならず海外でも講座を開催しています。 30万本以上販売した大津式ブラシJの開発者。 シングルマザーの子ども達の支援活動も精力的にしています。 遺品を整理させていただくお仕事をやらせて頂いています。 整理収納のサービスを立ち上げた時には、まさか生死を深く考える仕事になるとは思いませんでした。 まさか… 神様は多くの遺品整理の経験を私にくれました。 いつも現場からの帰り道、なぜか涙があふれてきてしまいます。 命に限りがあるということ。 ご遺族の方々は天国へのお引越しを見届けることで、新しい一歩を踏み出していきます。 毎回、毎回、、 故人のメッセージを物からキャッチさせていただき、ご遺族にお伝えしていきます。 遺す物を決めていきます。 天国に行くときは何
ミステリアスな表情を持つ官能的な裸婦像は、この画家の特徴として知られるところ。 三美神という神話をモチーフにしているが、そのポーズや画中にちりばめられた要素は全くステレオタイプなものではなく、この画家の謎めいた作風の魅力が遺憾なく発揮されていると言われる。 そもそも誰がどういう目的のために注文したものかは不明だ。 しかし、縦37センチ、横24.2センチという小品であることからも、恐らくは当時のコレクターがプライベートな空間で愛でるために制作されたのではないかと推測される。 以来一度も一般大衆の目に触れることなく、昨年まではフランスの蒐集家の所蔵になっていた。それがこのたび、ルーブル美術館の所蔵品として展示されることになったのである。 ルーブル美術館初の一般からの寄付金
グラミー賞を3度受賞している世界的な音楽グループ、ブラック・アイド・ピーズ(BLACK EYED PEAS)のメンバーであり、トッププロデューサーとしても活躍するウィル・アイ・アム(will.i.am)。多才な彼は音楽分野のプロデュースや慈善活動のみならず、最近ではインテルやセールスフォース・ドットコムといった企業ともコラボレーションし、イノベーションを起こそうとしている。なぜ、彼は企業とともにイノベーションに取り組むのか。現在発売中のニューアルバム『ザ・ビギニング(THE BEGINNIG)』のプロモーションで来日中のウィルに、彼の音楽性や企業とコラボレーションをする理由を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林恭子、撮影/加藤昌人) ハイテク技術の発達が 音楽のあり方さえも変えた ――現在発売中の新しいアルバム『ザ・ビギニング』はテクノポップの要素が強く感じられ、これまでの曲と印
1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 中国は「世界の工場」から「世紀の市場」へと急速に変わりつつある。この事実はだんだん日本でも広く認識されるようになってき
Vol.2「わたしがコンテンツを探すのではなく、コンテンツがわたしを探す:フェイスブックに見るコンテンツ・シンジケーション」 インターネットが普及し、ユーザー数も当初とは比較にならないくらい爆発的に増大した。 あらゆる場所と人々がつながったいま、インターネットを利用するということは、ただ検索や買い物、情報発信のためだけではなく、社会そのものを変える可能性にも満ちている。 実際に、新しい産業が生まれ、旧来の産業のなかには価値転換を迫られているものもある。あまりにも変化の速度が激しいため、我々自身がその状態に適合する術を知らない。 本連載ではインターネットを介在させることで、これまで見過ごされてきた価値や経験などのヘリテージ(財産)を、新しい未来へとどう接続し直していくのか、コミュニケーションやメディアの変遷を通じて探ってみたい。 例えば、それは筆者のフィールドであるメディア産業を軸に、金融、
外国人の献金といっても、中学生の頃からつき合いのある在日韓国人が日本名で献金したもので、受け付けた事務員は気がつかなかっただろう。前原氏は、献金の事実を知らなかったという。 これが事実なら、政治資金規正法による罰則の対象とはならない。にもかかわらず参議院で問責決議案が出されて紛糾することを恐れて辞任したことは、今後も同様の事件の続発を招き、国会をますます混乱させるだろう。 最近も京都大学などの入試で、ネット掲示板を使ってカンニングした受験生を警察が逮捕した。このような過剰コンプライアンスは、日本社会を蝕む病気である。 なぜこういうことになったのか、振り返ってみよう。 始まりは2003年の個人情報保護法 こういう症状が始まったきっかけは、私の記憶では2003年に施行された個人情報保護法である。 この頃、住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)が「プライバシーの侵害」だと騒がれ、日弁連(日本弁護
これまで、E-Bookについては「電子」の部分にフォーカスされたことで、「文系」意識の強い編集者は疎外感を味わってきたと思う。しかし、出版において誰のために何を作るのかは、もっぱら編集にかかっており、編集者が本気で関わらない限り、電子化で生まれる価値は利便性でしかない。しかし、編集者の仕事とその価値はデジタル時代にこそ飛躍の機会を得る。またデジタル技術によって均衡が壊れた出版の経済性、社会性、文化性を再建しなければ、多くのものが失われる。デジタル時代の編集を再定義・再構築するのは、この歴史的過渡期における編集者の使命であると思う。 「EBook2.0研究講座」セミナーの第2期は、「編集2.0」からスタートする。これはテクノロジーやマーケティングよりは難しいテーマだ。ePUBや価格モデルとは次元が違う。「編集2.0」では編集とデジタルに関わる様々な課題を整理することから始めたいと思うが、まず
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