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ブックマーク / www.narinari.com (40)

  • 犬に触れ言葉を思い出した父、認知症で会話ない生活の中での“奇跡”。

    認知症となり、言葉を忘れたかのように会話をしなくなった父。そんな父が娘の愛犬に触れた途端、よどみない口調で優しい声をかけだした――。その様子を撮影した動画がYouTubeに投稿され、大きな反響を呼んでいる。 米放送局ABCなどによると、話題になっているのは4月24日付でYouTubeに投稿された動画「My Dad With Our Dog」(//www.youtube.com/watch?v=4Sl_DGLxm1s)。投稿者でニューメキシコ州在住のリサ・アベイタさんは、この動画を撮影した経緯を自身のブログ「Mama CEO」で説明しており、それによれば、動画に登場する父チャールズ・サッサーさんは4、5年前からアルツハイマー病を患っているのだという。 ここ半年は会話もほとんどしなくなり、「適当な言葉が出てこなくなったようだ」という父。普段は母と一緒に暮らしているそうだが、撮影した4月24日の

    犬に触れ言葉を思い出した父、認知症で会話ない生活の中での“奇跡”。
  • 15年前と同キャスト「俺屍」CM、“託す想い”テーマにしたドラマ仕立て。

    俳優の岸部一徳(67歳)が出演する、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)のRPGゲーム「俺の屍を越えてゆけ2」(7月17日発売/PS VITA)のCMが4月13日、ゲーム公式サイトでメイキング映像と共に公開された。映像には岸部をはじめ、15年前、3年前に放映された前作のCMと同じキャストを起用している。 前作「俺の屍を越えてゆけ」を発売した1999年放映のCM「祖父の遺言1999」篇、前作のリメイク版を発売した2011年放映のCM「祖父の遺言2011」篇に続き、「俺の屍を越えてゆけ」シリーズのCMで3作目となる今回の「春の海」篇。過去2作の設定・キャストを引き継いだウェブCMで、“託す想い”をテーマにしたドラマ仕立てのCMになっている。同一キャストだからこそ、15年前からの容姿や立場の変化、成長などを楽しめる内容だ。 岸部演じる父役は、1作目では祖父から想いを

    15年前と同キャスト「俺屍」CM、“託す想い”テーマにしたドラマ仕立て。
  • 亡き妻に捧げる“ギターの森”、空からも見えるオリジナルのギター。

    家にいながらにして、世界中の景色を気軽に楽しませてくれるGoogleマップ。その検索窓で「-33.867886, -63.987」と数字を入力し、航空写真を見ていただきたい。すると緑色に広がる大地の中に、はっきりとギターの形が浮かんで見えるはずだ。そこは、アルゼンチン・コルドバ州南部の草原地帯にある畑の一画。今から30年以上前、畑を所有する男性が若くして亡くなったのために木を植え続け、空から見える“ギターの森”を作ったのだという。 米デザイン情報サイト「Inhabitat」や米観光情報サイト「Atlas Obscura」などによると、“ギターの森”を作ったのは、この畑で農業を営んでいたペドロ・ウレタさん。1970年代、彼のグラシエラさんは所有する畑を空から見て、牛乳を入れるタンクのような変わった形をした場所があることに気が付き、大きな何かをデザインしてみてはどうかと提案したことがあった

    亡き妻に捧げる“ギターの森”、空からも見えるオリジナルのギター。
  • 旅好き夫の遺灰が大海原行く、ボトル拾った人たちの協力で旅行継続。

    7月下旬、米フロリダ州のビーチでゴミ拾いを行っていたある女性は、砂のようなものが詰まったメモ入りボトルを見つけた。中を開けてメモを読むと、ボトルは昨年3月にある女性の手によって海に流されたもので、入っていたのは旅好きだった夫の遺灰だった。事情を知った女性は、連絡を望んでいたへ知らせた後、遺灰入りボトルを再度海へと放流。その後、放流直前に撮影した写真とともに経緯がFacebookで紹介され、大きな注目を集めている。 米紙USAトゥデーやニューヨーク・デイリーニュースによると、遺灰入りボトルを見つけたのは、フロリダ州キー・コロニー・ビーチにあるホテルの共同経営者の1人、ジュディ・グランツ・シドニーさん。7月22日、自身のホテルで休暇を取っていた彼女は、家に戻る前の数時間をビーチのゴミ拾いに費やしていた。そのとき見つけたのが、件の遺灰入りボトル。中にお札やメモが入っていることに気が付いた彼女は

    旅好き夫の遺灰が大海原行く、ボトル拾った人たちの協力で旅行継続。
  • 大反響の“愛犬と湖”の犬死ぬ、飼い主男性の報告に追悼の声が殺到。

    昨年8月、米国の女性カメラマンが紹介した1枚の写真が、世界で大きな反響を呼んだ。被写体は湖に入る男性と、彼に安心してもたれるように胸の中へ顔をうずめている飼い犬のショップ。ショップが患った関節炎の痛みを少しでも軽くしようと、浮力を利用した治療として湖へ入るようになったという。そんな経緯も含め、女性カメラマンが写真とともにFacebookで紹介したところ、評判となって世界へと話が広がった。しかし7月18日、ショップが20歳の生涯を閉じたと男性がFacebookで公表。その死を悼むコメントが数多く寄せられている。 話題の写真で注目を集めたのは、ウィスコンシン州ベイフィールドに住むジョン・アンガーさんと、飼い犬だったシェパードミックスのショップ。19年前、交際していた恋人と動物愛護団体に出向いた彼は、前の飼い主に虐待されて保護されていた当時1歳のショップを見初め、引き取って飼い始めたという。その

    大反響の“愛犬と湖”の犬死ぬ、飼い主男性の報告に追悼の声が殺到。
  • “死ぬ前に”病床で妻に贈る歌、2人見つめ合い愛を確かめ合う夫婦。

    口に出さなくても気持ちが分かり合えるくらい、お互いをよく知る夫婦の関係に憧れる人は多いだろう。しかし、時には直接気持ちを伝えられると、また格別の嬉しさがあるものだ。米国の86歳になる男性は今年はじめ、大けがを負って入院生活を続けているうちに、不安から弱気な気持ちを見せるようになった。そしてある日、見舞いに訪れカメラを向けていた家族の前で、彼はそばで見守り続けてくれたへの気持ちを込めた歌を披露も呼応するように一緒に歌い出し、そんな2人の姿を見届けた家族たちは、夫婦の愛の深さを認識させられたという。 米放送局NBC系列KSL-TVやニュースサイトToday.comなどによると、話題となっている夫婦はユタ州オレムに住む86歳のジェームズ・ピネガーさんと、同じ86歳のコリーンさん。今年1月に夫ジェームズさんは、凍った地面に滑って転倒した隣人の90歳女性を助けようとした際、彼もまた滑ってしま

    “死ぬ前に”病床で妻に贈る歌、2人見つめ合い愛を確かめ合う夫婦。
  • “恋人に捧ぐ歌”闘病18歳死去、「たぶん、またいつか会えるさ」。

    昨年12月、恋人に向けて歌を制作した、米ミネソタ州の男子高校生が大きな注目を集めた。ザック・ソビークくんは4年前に骨肉腫を患って以来、懸命な治療を続けたものの昨年5月の時点で余命1年と診断され、恋人に向けた“さよならの手紙”として「Cloud」という曲を制作。地元ラジオ局の紹介から、曲はたちまち評判となって大きな反響を呼び、一躍有名な存在になったが、残念ながら5月20日、家族や恋人に見守られながら自宅で18年の人生に幕を閉じた。 ミネソタ州レイクランドに住む高校生だったザックくんは、14歳で骨肉腫を発症。以降、改善を目指してさまざまな治療を行ったものの結果に結びつけられず、昨年5月には骨盤や肺への転移も認められ、余命1年と宣告された。さらに10月の検査で肺での進行が確認され、命の残り時間が少ないと感じた母親が、彼に「“さよならの手紙”を書き始めたら」と提案。すると、手紙を書くのが苦手だった

    “恋人に捧ぐ歌”闘病18歳死去、「たぶん、またいつか会えるさ」。
  • 30年間黙々と“木を植えた男”、今では広大な森林に多くの動物の姿。

    1979年、インド北部を流れる大河ブラマプトラ川の氾濫で、北東部に位置するアッサム州では大きな被害が出た。当時16歳だったある男性は、水が退いた後に暑さで死んだ生物が至るところで見つかる状況に気が付き、深く悲しんだという。そして木を植える必要性を感じた男性は、周辺住民の要望で伐採が進んでいた場所に、再び植林しようと決意。30年以上の活動を続け、今では約550ヘクタールもの広さを持つ森林が彼の手によって生み出され、多くの動物が棲息するようになったそうだ。 英紙メトロやインド紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、植林活動を続けてきたのは、アッサム州ジョルハートに住むジャダヴ・パイェンさん。当時の洪水の後、干からびたヘビなど暑さで多くの生物が命を落としている状況を目の当たりにした彼は、人間の森林伐採がもたらした“虐殺”だと、泣いて悲しんだという。辺りには、動物たちが陽の光を遮るための木が全く

    30年間黙々と“木を植えた男”、今では広大な森林に多くの動物の姿。
  • 墓石に寄り添って“泣く”犬、普段接する人間から悲しみ方学んだ?

    言葉は交わせなくても、飼い主が大切に育てればきちんと愛情を理解してくれるのが犬の良さ。そんな気持ちの深さを感じさせる1の動画が、いま米国を中心に話題を呼んでいる。動画自体は10秒と短いものだが、登場する犬が見せる仕草は、墓の下に眠る飼い主の祖母を思って悲しんでいるようで、多くの人が胸を打たれているようだ。 話題を呼んでいるのは、4月14日付でYouTubeに投稿された動画「Wiley crying over Grandma」(//www.youtube.com/watch?v=WEQ_-yJrL_Y)。米紙ニューヨーク・デイリーニュースや投稿者の説明などによると、動画は投稿者の祖母が眠る墓地で4月13日に撮影されたもので、飼っている犬のワイリーを連れて訪れたときの一コマだという。 動画の中のワイリーは、祖母が眠る墓石に寄り添うように体を横にして、口元を激しく震わせながら、か細い声で泣いて

    墓石に寄り添って“泣く”犬、普段接する人間から悲しみ方学んだ?
  • 手握った男女の人骨が話題に、“ロミオとジュリエット”のよう?

    ルーマニアで先日、元修道院の墓地だった場所から手を握った形で埋葬された中世の男女2人の人骨が発見され、調査した考古学者が“ロミオとジュリエット”のような2人の関係性を推察し、話題を呼んでいる。 英紙デイリー・エクスプレスやルーマニアニュースサイトのルーマニア・インサイダーなどによると、カップルの人骨が発見されたのは、ルーマニア北西部のクルージュ=ナポカにある元修道院だった場所。現地の調査グループが中庭を発掘していたところ、中世時代の墓だったと思われる箇所を見つけ、4体の人骨を発見したという。その中に、問題のカップルも含まれていた。 「1450年から1550年の間に生きていた」と見られるカップルは、腕を組んで手を握った形で並び、頭をお互いの方へやや傾けた状態で発見。調査に当たったエイドリアン・ルスさんは、30歳くらいの男性は腰や胸に骨折の跡があり、何らかの原因で重傷を負い、死んだと見ている。

    手握った男女の人骨が話題に、“ロミオとジュリエット”のよう?
  • “自分の美”気付く動画に反響、公開約1週間で再生回数2,000万回突破。

    ボディケアブランドの「Dove」が公開した“自分の当の美しさを気付かせる”実験動画が話題を呼んでいる。4月14日、YouTubeに英語版が公開されると、約1週間で再生回数が2,000万回を突破。20日には日語字幕版が公開され、こちらも3日間で60万回突破と順調に再生回数を伸ばしているようだ。 女性は自分の美しさに対して、とても厳しい目を持っている。「自分を美しい」と思う割合は、世界中でたったの4%。世界の半数以上の女性(54%) が「自分の見た目に一番厳しいのは自分である」と認めており、これは数字にすると実に6億7200万人にのぼる計算だ。しかし、Doveの考える理想はこれとは異なり、「全ての女性が自分の美しさに気づき、自信に満ち溢れ、自分が美しいかどうかと悩まない世界であるべき」(ユニリーバ・ジャパンより)だと考えているという。そんな世界の実現に向けて行われたのがこの動画の実験だ。

    “自分の美”気付く動画に反響、公開約1週間で再生回数2,000万回突破。
  • 自殺覚悟13歳に世界から手紙、助け求める母の呼び掛けに2,000通。

    米国に、今年2月までいじめを受けて大いに悩み、何度も死を考えた13歳の男の子がいる。メリーランド州コロンビアに住むノア・ブロックルバンクくんは、周囲からのいじめが原因でうつ状態に陥り、2月8日の誕生日に「自殺する」とネットに投稿、両親を驚かせた。息子の状態に悩んだ母親は彼を病院で治療を受けさせる傍ら、何とか生きる希望を見つけさせてあげたいと、Facebookや開設したサイトから、世の人たちへ1つのお願いをしたそうだ。 米放送局CBSやCBS系列WJZ-TVなどによると、以前から学校の同級生らから容姿や性格を罵られ、仲間外れに遭うなどいじめの対象になっていたノアくん。それが原因で、ここ数年はひどく落ち込むなどうつの傾向が見られるようになった彼を何とか支えようと、両親は病院での治療を1年以上受けさせ、学校や生徒の保護者には、いじめを止めさせるよう訴え続けてきた。 しかし改善が見られぬまま迎えた

    自殺覚悟13歳に世界から手紙、助け求める母の呼び掛けに2,000通。
  • 結婚66年の妻の葬儀で夫急死、“冗談で言ってた約束”を守った?

    2月8日、米国のある女性が89年の人生に幕を閉じた。66年間連れ添ったの死に際し、94歳の夫は寝言で「寂しい」と漏らすほど深く悲しんでいたという。そして女性の葬式が行われた16日、車で葬祭場に到着した夫が突然力を失い、と別れの言葉をかける前に急死。相次いで両親を失った子どもたちはショックを受けながらも、急遽2人の葬式に変更すると、ユーモアある父を偲んで「驚きのダブルヘッダー」と書いたポスターを掲示し、駆けつけた参列者らを驚かせたという。 米紙グレンズフォールズ・ポストスターや米放送局NBC系列WNYT-TVによると、揃って知人に別れを告げる事態となったのは、ニューヨーク州ケンブリッジで暮らしていたノーマン・ヘンドリクソンさん、グウェンさん夫。2人の娘をもうけた夫婦は、幸せな結婚生活を送り晩年を過ごしていたが、そんな時間も66年で終わりを迎えた。数年前からパーキンソン病を患っていた

    結婚66年の妻の葬儀で夫急死、“冗談で言ってた約束”を守った?
  • 彼女いても親友すぎる男2人組、起きている時間の98%は一緒に過ごす?

    誰しも学校や社会でいろいろな人と出会う中で、自分と気の合った親友を少なからず見つけてきたことだろう。英国で暮らす23歳のリー・アーノルドさんと24歳のニール・バーナードさんは小学校で知り合い、親友と呼べる間柄になった。しかし彼らの関係は、一般的に想像する友人関係とは一味違う。2人ともきちんとした女性の恋人がいながら、“親友”と一緒にいるほうが楽しいと言い、同じ会社で働くなど「起きている時間の98%は一緒にいる」という“親友すぎる”関係を築いているそうだ。 英紙デイリー・ミラーやデイリー・メールなどによると、2人の出会いは今から13年前のこと。現在も暮らしている南部の街ブライトンの小学校で初めて顔を合わせ、すぐに打ち解け仲良しになった。よほどウマが合ったのか、その後大人へと成長しても変わらぬ親友関係が続いている2人。むしろ出会いから13年経った現在のほうが、より親密な関係になっているのかもし

    彼女いても親友すぎる男2人組、起きている時間の98%は一緒に過ごす?
  • 波紋呼ぶ新出生前遺伝子検査、日本産科婦人科学会が見解取りまとめへ。

    今年8月末、「妊婦の血液によりダウン症が99%の精度で判明する検査が日に導入予定」との報道があり、大きな波紋を呼んだ。これは、妊婦の腕からの採血で胎児のDNAを調べる新しい出生前診断の一種で、従来の羊水検査や絨毛(じゅうもう)検査に比べ、検査に伴う流産や早産などのリスクがないことが特徴の一つとされている。当初の報道では「特定の染色体に関する情報が、簡便に高い精度で分かる」ことだけが強調されたため、一般市民から医療機関への問い合わせが殺到。日産科婦人科学会(日産婦)は関係学会と協力の上、「出生前に行われる検査および診断に関する見解」の追補案の作成や臨床研究の計画を進めているほか、11月13日には東京都内で公開シンポジウムを開くなど、事態の収拾を図っている。シンポジウムでは、各領域の専門家から日での新出生前診断の導入に関するさまざまな意見が出された。 ◎米国では当局の規制対象外 ダウン症

  • 21年間毎日息子撮り続けた父、約7,500枚の写真を愛情たっぷりの動画に。

    いつ見ても、過去の姿を鮮明に留めておいてくれる写真。今のようにビデオが当たり前ではなかった時代、何かイベントがあるたびに、いつになっても思い出が蘇るよう、親はカメラを我が子に向けたものだ。しかし、中には他人が驚くほどにマメな親もいる。英国のある男性は、息子が生まれたときから21歳までほぼ毎日カメラを向け続けてきたそうで、最近これまで撮りためた約7,500枚の写真を整理しようと、写真を繋いだ約6分の動画を制作。YouTubeに公開したところ、大きな反響を呼ぶことになった。 英紙ヨークシャー・イブニングポストや英放送局ITVなどによると、この動画は9月26日付で公開された「21 Years」(//www.youtube.com/watch?v=d-4i2ZlqLsI)。投稿者は、ノースヨークシャー州ハロギットで暮らす56歳の男性イアン・マクロードさんで、映像の主役は彼の息子で21歳の大学生、コ

    21年間毎日息子撮り続けた父、約7,500枚の写真を愛情たっぷりの動画に。
  • 末期がんの彼と11日間夫婦に、2人で約束した2014年の結婚式を前倒し。

    英国のある女性は、長年交際を続けていた恋人から3年前のバレンタインデーにプロポーズを受け、幸せの最中にいた。明るい未来が築けるよう、2人は家を買うための資金を貯めようとお互いに仕事を頑張っていたのだが、今年の4月にそんな未来が突如として暗転する。彼はがんと診断され、入院生活を余儀なくされる状況となったのだ。その後、彼の体調は急激に悪化。もはや別れの時が近いと悟った2人は今年9月、3年前に約束した“永遠の愛”を誓うべく、病室で結婚式を挙げたという。 英紙ダービー・テレグラフやデイリー・ミラーなどによると、この女性は英中部の街ダービーで暮らす25歳のエマ・ケントさん。彼女には、高校の美術の授業で初めて会話を交わし、その後、交際に発展したウィリアムさんという彼氏がいた。交際は卒業後も続き、3年前のバレンタインデーに彼がプロポーズを申し込み、晴れて婚約。夫婦として素晴らしい家庭を、明るい未来を掴む

    末期がんの彼と11日間夫婦に、2人で約束した2014年の結婚式を前倒し。
  • 捨て猫解決へ猫が市長選出馬、注目浴びる“タキシード党”とは。

    米国は11月初めに行われる大統領選挙を間近に控えていますが、お隣の国カナダでは、ノバスコシア州の州都ハリファックスの市長選挙の行方が、欧米のネットで注目されています。この市長選挙では候補の1人……、いいえ、正しくは1匹、が出馬しているのです。 カナダ放送局CBCや米ニュースサイトのハフィントンポストなどによると、ハリファックスの市長に立候補しているのは“タキシード・スタン”ことスタンくん(3歳・オス)。背中が黒く、胸のあたりが白いスタンくんは、当にタキシードを着ているかのような姿のため、こんな名前がつけられました。 選挙活動マネージャーおよび飼い主の元獣医、ヒュー・チズホルムさんによると、スタンくんのタキシード党は、同市の捨て、野良問題を解決することを公約に掲げているそうです。「何百、何千という数の野良がこの市内におり、増え続けています」(ハフィントンポストより)という現状を憂い

    捨て猫解決へ猫が市長選出馬、注目浴びる“タキシード党”とは。
  • “ポジティブ思考”研究の学会、「幸福を科学的に研究」目的に発足。

    何事も良い方向に考えるプラス思考、ポジティブ思考が、心身の健康状態に好影響を与えることが近年、科学的に証明されている。この関係に着目した日ポジティブサイコロジー医学会(理事長=国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター・大野裕センター長)が先頃発足し、9月18日、東京都で記者会見を開いた。大野氏は「今の日では誰もが心を病む可能性があるが、ポジティブな考え方が健康に影響を与えることが分かってきている」として、ポジティブ思考によってもたらされる幸福を科学的に研究することなどを目的として同学会が発足したと説明。11月27日には第1回学術集会も開催するという。 ◎一般からの参加も呼び掛け 冒頭の挨拶に立った大野氏は、現在、先進国で「障害によって失われた生存年数(DALY)」が最も高いのが精神疾患で、英国では精神疾患に関する医療コストや労働収益の損失が2007年で7.8兆円に上り、202

    “ポジティブ思考”研究の学会、「幸福を科学的に研究」目的に発足。
  • “太ってるだけ”なら早死せず、肥満と寿命の関係が過去10年で変化。

    健康診断の項目の一つに、BMI(肥満指数)というものがある。一般的には、20〜24が適正と言われているが、その数値に科学的根拠はあるのだろうか。米カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部のAnthony Jerant氏らが、米医学誌「The Journal of American Board of Family Medicine」に発表した論文(2012; 25: 422-431)によると、BMIと寿命の間には関係を見いだせなかった。つまり、太っているだけでは必ずしも早死するリスクが上昇するわけではないという。ただし、高血圧や糖尿病にかかっている場合はこの限りではないようなので、安心は禁物だ。一方で、痩せている人の方が死亡リスクが高いこともあらためて検証された。 ◎肥満と寿命の関係は過去10年間で変化 BMIは体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った値のことで、この数値が20未満だと低体

    “太ってるだけ”なら早死せず、肥満と寿命の関係が過去10年で変化。