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ブックマーク / dojo.livedoor.biz (26)

  • 日本を変えるって、ラグビーな気がする : ファンドレイジング道場

    昨日、内閣府主催の共助社会づくりシンポジウムに登壇してきました。 なんだか・・・感じたこと。丁度、週末に帝京大学と早稲田大学のラグビーの決勝戦を見てたので、なんだか、ラグビーなイメージが生まれたんです。日を変えるっていうのは、アメフト的というより、ラグビーなんだなと。 第一部のパネルディスカッションで、NPO法施行からの15年を振り返るというテーマでのお話を観客席で聞きながら、かつて、NPO法がなく、NPOっをて何なの!?っていう時代から、最初の扉を開けて、逆風の中、ラグビーのフォワード(スクラムとかやる人たち)が「縦へ、縦へ」とアタックを繰り返すように、ひとつひとつゲイン積み上げてくれた世代がいて、今、社会に役立ちたい人が7割、NPOを信頼する人6割(以前は3割)という、やっとバックスがランを展開できる時代が来ている。そんな気がしたんです。相手は超強力重量フォワード要する官僚機構だった

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  • ファンドレイジングは、これから、何が起こるか : ファンドレイジング道場

    この数年、大きな成長と変化を遂げてきたファンドレイジング業界。 では、これから起こることってどんなことがあるのでしょうか? 私たちは、次の5つのことがとても重要な「起こる・起こす変化」だと思っています。 第一のポイント 相続での寄付が伸びる 2013年は、なんといっても相続税の増税が重要なテーマになります。 そのことがあるために、2013年に入ってから、やけに「相続特集」の雑誌が多いと思いませんか? ここで抑えるべき数字は3つ。 年間の相続発生額は40-50兆円ある。 40才以上の人の21%は相続の一部を寄付してもいいとおもっている しかし、遺言を書く人は日人の1割にしかすぎない。 つまり、可能性はあるが、そもそも遺言を書かない日人である限り、相続寄付は起こらない・ ということがあるんです。最近の「相続特集」は「遺言書かないと「争」続になりますよというトーンですので、 これはいい傾向だ

    ファンドレイジングは、これから、何が起こるか : ファンドレイジング道場
  • 生活保護費が2030年には20兆円追加支出になるという時代? : ファンドレイジング道場

    3月3日発行の週刊ポストの記事にこんなのがありました 「生活保護大国」ニッポンの大爆発 現在、総額3兆7000億円にのぼる生活保護費は、あと20年もすれば20兆円近くに達する可能性があるという。年金より先に、日の財政は生活保護によって破たんすることになるかもしれない。 と要約した記事では、ポイントとして 1 生活保護については、既に3兆円を超えており、この2年でも4000億円の増。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2950.html(世帯数の推移表) 2 その中には、不正受給者も含まれており、現行制度では、資産保有者が生活保護申請をしても、行政担当者が片っ端から銀行に電話確認でもしない限り、不正受給を確認しきれない。しかし、地方銀行はこうした「名寄せ」システムに協力的だが都市銀行は非協力的だ。 3 今の若年層(就職氷河期世代)の非正規雇用状況を踏まえると、彼

    生活保護費が2030年には20兆円追加支出になるという時代? : ファンドレイジング道場
  • 2012年・・・・ : ファンドレイジング道場

    2012年になりましたねえ。 みなさんは年末年始、どうですか? 私も、ちょっと今までを振り返って、これからを概観してみようかと思っています。 この数年間のファンドレイジングに関連する動き、おかげさまでホント動きを感じます。 私自身の歩みもふくめて振り返ると・・・・ 2005年 「ファンドレイジング道場」たちあげ。 このブログの立ち上げが、ある意味、私にとっては発信の格的スタートでした。 一時期は、200日連続とかで書き続けていました。ここの積み重ねと、このブログを読んだ方との出会いの数々が、後の私のチャレンジを支えています。 2007年1月 寄付フォーラム2007で基調講演 200名以上が集まる寄付をメインテーマにしたシンポジウムで、2時間の基調講演というのをやりました。 アシードジャパンさんの企画で、スゴク事務局も力を入れておられて、事前打ち合わせだけでも3-4回あったように記憶してい

    2012年・・・・ : ファンドレイジング道場
  • 世界1受けたい授業にみる「賞金を寄付」という新しい潮流 : ファンドレイジング道場

    (たまには、毎週月曜日にお送りしているメルマガ版ファンドレイジング道場〜黒帯への道」から抜粋してみますね) 土曜日にやっていた「世界一受けたい授業」というクイズ番組があります。 今回は2011年年末特番で、20人くらいの芸能人が回答者になり、クイズの 答えを一斉に書いて、「もし、ひとりだけ正解だったら100万円の賞金」 というルールになっていました。 しかし、その100万円賞金というのが、ふるっていて 「自分(正解者)の母校などの指定する学校に100万円分の図書購入費として 寄付する」 という賞金になっているんです。 いやあ、明らかに、「寄付」というのが、違和感のないキーワードになりつつ あるなあ。 「空気」の変化を感じます。 これまでも、クイズ賞金を受け取った後に自分の意思で寄付する芸能人は いないわけではなかったのですが、ここまで明確に寄付と連動させている バラエティ番組はめずらしい。

    世界1受けたい授業にみる「賞金を寄付」という新しい潮流 : ファンドレイジング道場
  • 福沢諭吉が目指して、実現していない社会と寄付 : ファンドレイジング道場

    福沢諭吉っているじゃないですか? 学問のススメで有名な。 あの方、もうひとつスゴイ書いてはるんですよね 「文明論の概略」という。 この中で、福沢諭吉さん、私徳、公徳、私智、公智ということをおっしゃってます。 簡単に言うと 私徳・・・自分で律儀でいようとか、謙虚でいようとかという徳 公徳・・・勇敢であるとか、公平であるとか、外部との交わりの中での徳 私智・・・何か自分で極める智、スキルを高めたり、仕事に通じる知識を得たり 公智・・・社会全体の能力としての智。システムとかメカニズムとかが変わっていくものとしての智 ということなんですが、この中で、徳よりも智が大事で、私より公が大事だと。 慶応大学もこの「公智」を生みだす人材を育てる機能として立ち上げたということですね。 しかし、当時も社会にはほとんど理解されなかったと。 そこには、「社会」という概念が日で育っていなかったことがあるのではな

    福沢諭吉が目指して、実現していない社会と寄付 : ファンドレイジング道場
  • 日本のハーバードビジネススクールは1717年に出来ていた? : ファンドレイジング道場

    大阪は江戸時代に入って、江戸へ行政の中心が移る中で、武士が1割に満たなくなり、かなり自由な商人中心の社会になっていきます。このブログでも紹介しましたが、その中で、多くの橋が商人自身によって建設されるといったことが起こります。 このムーブメント、「一建立(いっこんりゅう)」というのですが、大阪商人の中に、寄付して橋をつくったり建物を建てたりすることがカッコイイという気風が広がります。 こうした取組をする人が、「有徳人」と呼ばれていたようです。 その流れを受けて1717年に合翠堂、1724年に懐徳堂という学校が有力町人の手で設立されます。 これって、当時はまだ学校というのは幕府や藩が作るものが中心であった中、商学と儒教を体系的に学べる専門学校として非常に強い目的意識を持って設立されている(いわばエリート校)のが、通常の寺子屋とは違うところかもしれません。 いわば、ハーバードビジネススクールです

    日本のハーバードビジネススクールは1717年に出来ていた? : ファンドレイジング道場
  • 寄付は売名行為?偽善? : ファンドレイジング道場

    何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。By ケント・M・キース」 今回の震災への寄付で、ネットやメディアで著名人の大口の寄付が出るときに、「売名行為なのか」「偽善じゃないのか」という声が出たりします。 この議論についても、今回の震災でずいぶんと様子が変わってきたなという印象があります。 結論的にいうと、 「売名でも、偽善でも、やらないより、やるほうがいい」 という意見がすごく多いなという印象です。 私も、そう思いますし、このところが、また少し社会の変化が生まれてきたかなと思います。 いろんな意見を見ていると 「メディアに大口寄付者として出ているような著名人は、もう売名行為、する必要がないくらい名前が売れているじゃない。だから、「米名行為」というレッテル貼りはもうやめるべき」 「著名人でないと、寄付を集めたり、チャリテ

    寄付は売名行為?偽善? : ファンドレイジング道場
  • 全国の募金の輪 : ファンドレイジング道場

    この震災。 募金の出方が、今までにないスピードです。 今までも、こうした震災とか災害の寄付の場合、寄付がでやすいという傾向はありました。 でも、この動き方は、いくつかの点で、今までにないと思います。 ひとつは、 オンラインでの新しい動きでの寄付集めが迅速に動いていること 例えばJustGivingはこれまでの数日間でに既に1億円を超えています。 過去1年で3千万円くらいの寄付額でしたので、驚異的なスピードです。 企業、経営者の大口寄付のコミットメントが続いていること。 ユニクロの柳井社長の10億円のように、武田薬品3億円、シャープ1億円の寄付など、大口のコミットメントが続いていること。 海外での寄付集めが、スゴク活発なこと Justgiving UK,First Givingといったオンライン系はもちろん、ものすごくたくさんの日震災支援募金が立ち上がっています。 「寄付の仕方」についての

    全国の募金の輪 : ファンドレイジング道場
  • 社会貢献投資は社会を変える原動力になるか : ファンドレイジング道場

    寄付ってあるじゃないですか。 投資ってのもありますね。 社会起業家への投資。寄付をSocial Investmentということもあります。 寄付のこと「未来の投資」ということも。 なんだか、投資と寄付って実は似ている。 ええ!?、「寄付って施しでしょ。見返りを求めない。投資っていうのは、リターンを求めるでしょ。全然違うじゃない」 と思う人もいるかも。 でも、 最近の寄付の新しい流れは、 「寄付するし、見返りは直接はいらんけど、社会的リターン(成果)はしっかり出してよね」 という、「未来への投資」型の寄付だったり。 「はっきり言って、おカネ帰ってくるとは全く思ってないけど、このビジネスうまくいったら、困ってる人助かるやん。そしたら投資することにするよ」という社会的投資だったり。 出す人の立場からしたら、感覚的にはかなりボーダレスになってきています。 要は共感するかしないか、未来を託せるかどう

    社会貢献投資は社会を変える原動力になるか : ファンドレイジング道場
  • 堺屋太一が語る、「世界を日本がリードするためには、シニアの寄付が 進む社会にするしかない」という理由。 : ファンドレイジング道場

    今年の年頭。もちろん原稿を書いたのは、昨年のうちでしょうから、タイガーマスク運動に左右されたわけでもないし、まあ、もともとそんな視点では書いていないでしょう。 経済評論家の堺屋太一氏が、新年早々の週刊朝日の巻頭に書いた7ページにわたる論文、ごらんになりました? 「世界を日が再びリードするための条件」と題された文章で、バブル以降、経済も社会も元気がなくなってしまった日社会が、次に何を目指すと再び世界をリードできるのかという視点で包括的な処方箋を書こうとチャレンジしています。 何の気なしに売店でこのタイトルが大きく載った表紙をみて、「そうか、・・日が世界をリードするか・・やっぱりシニアの寄付が進む社会がブレークスルーになると思うんだけどな・・・」と思って買ってみたんです。 そしたら・・・ ホントにそう書いてあった! 堺屋太一さんいわく、「日が再び世界をリードするためには、「好老社会」を

    堺屋太一が語る、「世界を日本がリードするためには、シニアの寄付が 進む社会にするしかない」という理由。 : ファンドレイジング道場
  • 寄付白書、デター! : ファンドレイジング道場

    今日発信した「ファンドレイジング道場〜黒帯への道」のメルマガです!! ああ・・・・・ ついに・・・ ついにでた・・・・ 日初の寄付白書。 日社会の寄付文化を変革するチャレンジ、格稼働です。 ==========■ 今日の道場 ■=============== 1 1兆円市場、今、全てが明らかに 2 この2週間のスゴイ動きたち 3 やりなおし!お百度チャレンジ 4 ファンドレイジング行動基準パブコメ募集中(12月31日まで) ================================== ☆★☆ 1 1兆円市場、今、全てが明らかに ☆★☆ 12月20日、日初の「寄付白書」(経団連出版)が創刊されました。 日ファンドレイジング協会の、寄付文化革新へのチャレンジとして、 日の寄付市場を、独自調査で明らかにする、日で初めてのチャレンジです。 早速、ダイヤモンドオンラインでも、「

    寄付白書、デター! : ファンドレイジング道場
  • 自治体が地域の資金循環に重要な役割を果たす2年間 : ファンドレイジング道場

    「日社会に欠けているのは、『寄付の成功体験』だ」と感じるようになったのはいつごろからだろうか・・・ 日社会は、世界でも稀にみる「実体験重視型」社会で、そこがアメリカなんかとは違うところだと思うんです。 「これが正しいから、こうしよう」というよりは、「みんながこういう経験をしたから、こうしよう」ということのほうが圧倒的に多い社会です。 だからこそ、寄付して、身近なところで成果が見えて、達成感があることってとても大事だと思います。 今年度の補正予算で、内閣府が90億円弱の予算をつけて、各自治体で寄付やNPOバンクなどの資金が循環する取組を支援するということが検討されています。 詳細はまだこれからですが、各都道府県に分配されるということであるとすると、うまく活かされるとすれば、いいきっかけのお金になる可能性もあります。一歩間違えると、残念なこともあるかもしれませんが。 明日、明後日は、島根で

    自治体が地域の資金循環に重要な役割を果たす2年間 : ファンドレイジング道場
  • 今日はちょっとPlanned Givingで感激!! : ファンドレイジング道場

    さあ、いよいよ明日から親子200キロウォークのファイナルチャレンジがはじまります。 8月24日から30日まで150キロを歩いて、静岡県の清水市から愛知県の岡崎青年の家までたどり着きました。 ここで学校が始まって休憩したところで、 9月4,5日にその愛知県岡崎青年の家から、名古屋市までの50キロを歩いて、ゴールの200キロにたどり着きます。 いやー、特に土曜日(4日)の30キロが初挑戦の距離なのと、今から予想されている酷暑が心配ですが、一緒に歩く親子もいらっしゃるので、それを楽しみにして頑張りたいと思います。 (→ 他の親子チャレンジャーの方もこちらでご覧になれます http://ifes.justgiving.jp/ 私自身の200キロチャリティ・ウォークも、これまで48人の方から、応援メッセージとともに、21万円のご寄付をいただきました。愛フェスに参加するNPOのみなさんにお届けさせてい

    今日はちょっとPlanned Givingで感激!! : ファンドレイジング道場
  • 新しい公共円卓会議に出席して : ファンドレイジング道場

    先週金曜日の新しい公共の円卓会議に随行員枠で出席しました。 丁度、新しい公共宣言を検討するところでしたので、いろいろ考えさせられることもありました。 新しい公共、鳩山首相の肝いりですが、今回は税制改正に端緒をつけたり、年金の社会的投資への活用など、いくつかの大枠での変革を提案していて、かつ、そうしたものが実現していく可能性を感じられるということで、とても楽しみな展開です。 今回、出席した理由のひとつでもあるのですが、私が今、仕込んでいるのが、日版Plannd Giving信託の創設です。 金子座長から大西委員提出資料の説明という形で触れていただきましたが、アメリカで12兆円以上の残高のある、「寄付信託」ともいうべきプランド・ギビング制度を、日でも可能にすることを目指しています。 寄付控除が進んでも、誰かが「寄付をすすめる」「寄付する機会を提供する」「安心して相談できる立ち位置にいる」こ

    新しい公共円卓会議に出席して : ファンドレイジング道場
  • やっぱり、日本版プランド・ギビング信託だ! : ファンドレイジング道場

    いやあ、このところ、忙しさにかまけて、メルマガばっかりになっていまして、すみません。 しかし、この春は動きがあるなあ。 鳩山首相は、税額控除50%を宣言したし。 認定NPOの要件緩和も新しい公共円卓会議だけではなく、寄付税制のPTでもラインにのってるし。 でも個人的に、今、一番関心があるのは、信託の動き。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/100421/bse1004210503003-n1.htm 今、私も、「日版Planned Giving 信託」制度の創設に向けて、いろいろ動いています。 これって、寄付控除付き信託なんですけど、アメリカのPG信託は、税控除率がいいのと、キャピタルゲイン非課税が効いて、今では10兆円以上の残高になっています。 これが寄付市場を広げるうえで大きな原動力になっています。 なんといっても、1969年にこのPG信託が

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  • 遺贈寄付について考える : ファンドレイジング道場

    先日、あるセミナーで寄付の話をしているときに、遺贈寄付の話をしたところ、ある参加者の方が、「遺贈寄付の話はしてほしくない」というご発言をされました。 セミナーの合間に、そのご発言の趣旨をお伺いすると、ご自身が親からの相続の段階で、どちらかのNPOへの寄付ということが遺言に書いてあり、遺族内で相当揉めて大変だったそうです。 今、まず、「遺言を残す」ということに関心が高まっています。 今月の週刊ダイヤモンドの特別号も「遺言の書き方」というマニュアルで、サンプル付きで販売されています。こうしたビジネス誌にこういったものが出てくるというのは、確かに流れを感じさせます。 その中で、確実に遺言の中で資産の一部寄付を選択する人も増えています。 この流れは、どうあっても止めようがない。 しかし、そうした中で、ご遺族感情として、そのことをどうとらえるのかということがひとつの大切なポイントになります。 弁護

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  • 寄付白書(Giving Japan)発行研究会 : ファンドレイジング道場

    金曜日は、日初の寄付白書(Giving Japan)の発行準備のための研究会を開催しました。 いろんな国に、Giving USAとかGiving Koreaなんかがあるんですが、日はないんですよね。 日の寄付の総額って、2002年の推計調査以来ないんです。 日ファンドレイジング協会では、これを2010年から毎年発行することを予定しています。 寄付文化を醸成していくうえで、寄付市場の「可視化」は必要不可欠なことだと思っています。 しかし、言うは易く、行うのが難しいのがこの「個人の寄付推計」実際には、サンプル調査からの推計にするしかないのですが、これがなかなか大変です。 実際に、NPOへの会費であったり、宗教施設への寄付、おふせ、お祭りの際に出すおかねなどを人が寄付と認識しているのかどうか。あるいは、我々として町内会の会費を寄付を認めるのかどうか。 正解のない議論ですが、こうしたこと

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  • 【働き方】の4段階 : ファンドレイジング道場

    コメント一覧 (1) 1. 県人 2009年12月18日 14:55 終身雇用・年功序列がなくなったのに新卒四月一斉入社が残っている弊害もあるのかな? 同じ仕事でも雇用形態での待遇の違いや、同じ非正規でも派遣会社が間に入る間接式だと労働者だけが泣きを見るようになったような気がする。 男性も劣悪な環境で働くようになったから問題として表面化してきたのかな?P.S.国内のNPOで第一産業以外のスタッフを募集しているサイトってありそうでない気が。。。

    【働き方】の4段階 : ファンドレイジング道場
  • 宗教組織と寄付 : ファンドレイジング道場

    この週末は、お寺づいていました。八坂神社、清水寺、東福寺という京都の神社・お寺をめぐったあと、明治神宮にいくことになりました。 京都は、出張で行ったついでに、それぞれのお寺の紅葉を見に行ったんですが、それはもう見事で、あれは絶対に人生で一度はみとくべきですね。 明治神宮は、娘の七五三の祈祷でした。 しかし、改めて神社やお寺をまわってみて、事業モデルがうまく構築できているなあと感じましたね。 もちろん、宗教的実践としてのお祓いなどですのですが、祈祷料という形での定価設定のあるメニューが実に多い。七五三も、5千円、1万円、2万円といった祈祷料に違いがあって、それぞれにもらえる記念品のレベルが違ったり、微妙な違いをつけていました。 他方で・・・同行した家内に聞かれたのですが、「ねえ、神社ってさ、自分たちが寄付受けるだけじゃなくて、NPOとかへの助成とかってするの?」と聞かれて、ハタと考えてしまし

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