社外取締役が自ら語る「報酬と実効性」のバランス モニタリング機能には限界、報酬はもらいすぎ ある上場会社(記事ではX社)の社外取締役に、社外取締役の実態と課題を聞いた記事。たった1人に聞いただけなので、多くの上場会社に当てはまるかどうかはわかりませんが、参考にはなります。 東証一部上場のメーカーで社長を務めたことがある人だそうです。 執務の状況や報酬について。 「――X社での活動状況についてお聞きします。まず、取締役会の出席状況から教えてください。 佐々木(仮名):年13回取締役会があり、すべて出席しています。X社には社外取締役がもう1人いますが、全出席です。社外取締役の都合を最優先して取締役会の年間スケジュールを決めてくれるので、出席は問題ありません。 ――取締役会はどれくらい時間がかかるんですか。 佐々木:だいたい2時間です。3時間を超えたことはありません。 ――取締役会の2時間のほか
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