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倫理と戒律に関するajitaのブックマーク (2)

  • 戒禁取見について

    戒禁取見について アラナ精舎の近くで梅が咲いていました。 日常読誦経典p.35に 「無意味な苦行やあらゆる宗教儀式・儀礼。預流果を得ると、これらは解脱に至らない道だと分かる。」 とあります。 【無意味な苦行】 ミャンマーで火を使ったべ物をべない行、果物だけたべる行、たぶん嘘でしょうけど砂をべているという人もいます(笑)。シェーダゴンパゴダにも天気の良い日に太陽を見つめる女性の行者が見かけたことがあります。経典の中には暑いに中に、まわりに焚き火をして真ん中に座る修行が紹介されています。 【あらゆる宗教儀式・儀礼】 あらゆる宗教儀式・儀礼が悟りに導くと思わなければ問題はあまりないと思います。 アラナ精舎は岸和田で「だんじり祭り」がありますが、それが悟りに導くと思ってやっている人はいないと思います。謂れは何か知りませんが豊作や無病息災を願っているのでしょうか? 祭りをやっても豊作や無病息災

    戒禁取見について
  • 仏教日記

    殺生について 「仏教的生き方入門」ソフトバンク新書p.82というの中にチベット仏教の正式な考え方か分かりませんが気になったことがあるのでご紹介します。 気になる箇所はチベット人が魚をべない理由として同じ生命を殺すなら大きなヤク(ウシ科)を殺してべたほうが肉の量が多く皮やなどの他の部分も使える、どうせ同じ殺生をするなら同じ一つの生命なので大きい方が良いなどです。 皆さん、これを読んでどう思いますか? テーラワーダ仏教的な見方をすると少し視点がずれているような気がします。 ミャンマーでは牛を殺してべるのを非常に嫌う長老が多くいます。神の化身と思っているわけではありません(笑) 理由は日人にはあまり理解できないかもしれませんが、牛は畑を耕すときや荷物を運ぶときなどに今でも使われています。自分たちが生きていくのに非常に恩が有る牛を殺してべることを恩知らずということです。年取った牛は働か

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