タグ

いじめに関するajitaのブックマーク (2)

  • asahi.com :教育 - いじめられている君へ 広い海へ出てみよう:東京海洋大客員助教授・さかなクン

    中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。 でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサをべる、同じ種類同士です。 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめ

  • 差別心

    昔の事、学校の休み時間になると、いつものようにクラスメートが私の机を取り囲んで暴言を吐き始めた。 「お前何でいつもここにいるの?」「邪魔なんだよ」「いるだけでムカつくよなー」 私は只、皆と同じように通学し、決められた席に座って皆と同じように授業を受け、そしてそのままの体制でいただけなのだが、そんなことは彼らには関係なかった。私が黙っていると、彼らは相変わらず次々に言い続けた。「バーカ」「のろま」「ボケ」「ブース」…これらは否定しようがなかったので、私はそのまま黙って机に伏せていた。 すると、彼らの中の一人が叫んだ。「こいつ、反応しないぜ! 頭おかしいんじゃねえ?」他の面々も口々に、「聞こえてねえの?」「そうだ! やっぱり頭おかしいんだ、こいつ!」「言葉通じねえんだもんな!」 …そして、「こいつはやっぱりキチガイなんだ!」「そうだ、キチガイだ、キチガイ!」「いや、ダ●ン症かもよ!」「脳●麻痺

    差別心
  • 1