韓国・ソウル(Seoul)中心部にある光化門(Gwanghwa Gate)で、木造の看板に書かれたハングル(2005年1月27日撮影。資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【8月6日 AFP】(一部訂正)独自の言語をもつが、表記文字を持たないインドネシアの少数民族が、韓国のハングル文字を採用することを決定した。このプロジェクトに参加する研究者が6日、語った。 ソウル大学(Seoul National University)のイ・ホヨン(Lee Ho-Young)教授によると、ハングルが他民族の社会で使用されることになるのは初めてだという。 ハングルを採用するのは、インドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の南西にあるブトン(Buton)島のバウバウ(Bau-Bau)に暮らす、人口約6万人のチアチア(Cia-Cia)人。 イ教授によると、バウバウでは7月21日からハングルを
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