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出版流通に関するajitaのブックマーク (4)

  • 【なぜ本は売れないのか】(上)「着いたその日に返本」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    先月は340万冊 「先月ここに返されてきたのは、約340万冊です」 フォークリフトがせわしく走り回る巨大施設の一角に、返された書籍がうずたかく積み上げられている。昭和図書美女木物流センター(埼玉県戸田市)の山田貴芳所長(51)によると、新しく刊行されたが書店から戻ってくる返率は40%に達しているという。 小学館や集英社など一ツ橋グループの出版社の書籍と文庫は、同センターから出版取次会社を通じて各書店に届けられる。売れ残ったは逆のルートで少しずつ出戻りする。店頭に並べられた様子もなく、Uターンしてくるも少なくない。保管するのが商売とはいえ、「なんとも寂しい気分になる」と山田所長。 カバーを変えるなど改装して再出荷されるもあるが、保管しておいても将来的に売れないと出版社が判断すれば、返の山は廃棄され、書籍としての役目を終える。年間約2千万冊を古紙原料としてリサイクル業者に買い取

  •  平成21年8月6日付け日本経済新聞の記事について | 国立国会図書館-National Diet Library

    平成21年8月6日の日経済新聞朝刊に、「国会図書館 有料ネット配信」と題し、当館が日文芸家協会・日書籍出版協会との共同事業により、デジタル化資料を有料配信するという記事が掲載されました。 その内容は、事実と異なるところがあります。 1 まず、件記事(有料配信の部分)について、国立国会図書館には、日経済新聞社から取材はございませんでした。 2 次に、当館のデジタル資料の館外提供に関する取組みについて、御説明いたします。 (1)当館は、デジタル化した資料及び将来電子的に納される書籍等を、著作権者及び出版社の利益に配慮しつつ、国内のどこからでもアクセスできるような仕組みを模索しております。その仕組みの要点は、公共的な団体に当館のデジタル資料を無償で提供し、当該団体が公衆に有料で配信して、その料金のうちから権利者等に還元するというものです。 (2)今年に入り、日

  • asahi.com(朝日新聞社):出版業界の流通革命?返品改善へ「責任販売制」広がる - 社会

    書籍の物流倉庫には全国から返品されたが山積みされている=埼玉県戸田市、西写す書籍の推定販売額と返品率  小学館、講談社、筑摩書房など大手・中堅の出版社10社が、新たな販売方法「責任販売制」に乗り出した。定価に占める書店の取り分を現行の22〜23%から35%に上げる代わりに、返品する際の負担を書店に求める制度だ。出版不況の中、長年の懸案だった4割に及ぶ返品率を改善する狙いがある。  高い返品率の背景にあるのが出版業界の慣行となっている「委託販売制」。書店は売れなかったを返品する際、仕入れ値と同額で出版社に引き取ってもらえる。多様なを店頭に並べられる利点があるが、出版社の負担は大きい。  小学館は昨年11月に税込み6300円で発売した「ホームメディカ新版 家庭医学大事典」(現・6825円)で、書店の取り分22%の委託販売制と35%の責任販売制のどちらかを書店が選べるようにした。返品を定価

  • 河北新報 東北のニュース/初期仏教本が売れ行き好調 仙台の出版社サンガ

    初期仏教関連の書籍を中心に心身の健康や自己啓発、ビジネス書などを幅広く出版している仙台市のサンガ(島影透社長)が、出版不況が続く中で業績を堅調に伸ばしている。社会不安が増す中、迷いや悩みを抱えた人に明快に生きる指針を与えるブッダの教えが受け入れられているようだ。来年には米国での出版活動も視野に入れている。 <ブッダに感銘>  サンガは1998年に創業。社員は9人。仙台市に社を置き、東京と米国ニューヨークに事務所を構えている。  当初は専門的な仏教書を中心に刊行していたが、売り上げが苦戦。しかし、父親の影響で座禅に親しんでいた島影社長が2001年に、日で初期仏教の伝道にあたっているアルボムッレ・スマナサーラ長老=スリランカ出身=と出会い、ブッダの教えに感銘を受けた。同年、スマナサーラ長老が説く平易で論理的な初期仏教を新書と単行で出版。「役立つ初期仏教法話シリーズ」と銘打った新書の一弾

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