台湾台風8号水害義援金口座が開設 日本交流協会が、台風8号による台湾の深刻な災害への緊急支援として1,000万円の援助を行うことを表明したことに関して、台北駐日経済文化代表処は、日本政府が真っ先に手を差し伸べてくださったことに感謝の意を表すとともに、台湾の被災者を支援するために在日華僑等の各界関係者に募金を呼びかけます。 台湾は先日、台風8号による豪雨が襲い、台湾東部、南部地区で大きな被害を受けました。現時点(2009年8月13日午前8時現在)で確認された死亡者数は108人、行方不明者数は62人であり、農業被害額は90億元(約263億円)に達しています。これは1959年に発生した「八七水害」以来、50年間で最大の自然災害です。 日本は最も早く率先して今回の台風災害の義援金援助を行った国であり、当代表処にも熱心な僑民および日本人の方々から台湾の被災者を支援するために義援金を贈りたいとの電話に