有機ELやLEDを利用した照明を集めた初めての展示会「次世代照明技術展 ライティングジャパン」(東京ビッグサイト、4月17日まで)では、魚を集めるための集魚灯から、変わった形の街灯まで、LEDを活用したさまざまなライトが展示されている。 夜間に船釣りする際に魚を集めるためのLED集魚灯を、照明専門企業・イネックス(長崎県)が参考出展していた。メタルハライドを利用した従来の集魚灯よりはるかに低消費電力という。 LEDの光をより遠くまで届けるため、レンズを利用した「全方向配光ユニット」を開発。数本のLEDを利用して360度照らせるようにした。放熱用アルミ素材を利用したヒートシンクで、熱に弱いLEDを保護している。
4月から、2010年度施行の改正省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)に向けた準備期間が始まった。従来は工場・事業場単位でエネルギー使用量を管理すればよかった。2010年4月からは企業単位となり、オフィスや小売店、加盟店チェーン、ホテルなどに規制の対象が広がる。エネルギー使用量が年間1500キロリットル(原油換算値)以上の場合は、経済産業省に届け出る必要があるため、企業は今月から年間の使用量を記録しておかなければならなくなった。 企業が省エネ対応で関心を寄せるのは、LED(発光ダイオード)だ。蛍光灯と比べると、消費電力は半分以下。商品寿命は約4万時間で、蛍光灯よりも数倍長い。改正省エネ法を追い風に、LED照明を売り込もうするメーカーが続々と登場している。「蛍光灯より初期投資はかかるが、ランニングコストを考えれば安い」が各社の売り文句。競争激化で、価格も急落。半年前と比べ、半値から
サイボウズは7月29日、無料で提供しているグループウェア「サイボウズLive」をアップデートした。プロフィールやカレンダー、アドレス帳の新機能を含む159件をアップデートしている。 プロフィール機能には今回、複数のプロフィールを登録できる「マルチプロフィール」機能を追加。相手によって公開するプロフィールの内容を設定できるようになった。これまでプロフィールは1つしか登録できず、たとえばメールアドレスを公開したくない相手とはつながりにくいといった制約があったという。 カレンダー機能には、マイカレンダーに登録した予定のタイトルをグループメンバーと共有できる「グループ公開」機能を追加。より緊密にメンバーとの連携が図れるようになるとしている。このほかOutlookやGmailなどのアドレス帳のデータを、CSVやvCardの形式でインポートできる機能も追加している。
セールスフォース・ドットコムが先日正式にリリースを開始した企業内コラボレーションツール「Salesforce Chatter」は、Twitterのように「つぶやき」によって情報共有を行うツール。社内で無駄な電子メールが減った、誰が何をしているか分かかり社内の風通しがよくなった、などと評価されています。 Chatterはセールスフォース・ドットコムのサービスの一部として提供されています。同社の価格表によると、もっとも安いサービスは、顧客情報管理機能が使えるContact Mangerエディションで、1ユーザーあたり1カ月600円(ただし最大5ユーザーまで)。Chatterのみ利用可能なChatterエディションが1ユーザーあたり1カ月1500円(価格表にはユーザー数の上限の記述なし)などとなっています。 しかしPublickeyでは、無料で最大100ユーザーまでChatterが利用できる方法
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