事業仕分けの第3弾(特別会計編)が、先週終了した。 「スーパー堤防」の話など、新聞やTVのニュースで見聞きしただけだが、「突っ込むほうも守るほうも、もっと定量的な議論ができるだろう。。」と言いたくなってしまった。 各論に関してはここではコメントしないが、そもそも「ムダの判断」に関する判断基準やフレームワークはどうなっているのだろうか? 「判断基準」など実はどこにもないような気がして、怖さ半分、勿体無さ半分。 善し悪しはさておき、フレームワークをベースにした議論を行うことで、もっと納得感・公平感・スピード感が出てくる。 同じことを感じている人も学者や評論家の方々など結構いるようだ。ただ、これらを見ても、学者の方々の反応は、まだまだ定性的な基準しか考えられていないようにも見える。 それはそれで必要条件なのだが、そもそもこの種の仕分けを、コンサルティング会社が民間企業の中でやると、「選択と集中」
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