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ブックマーク / xtech.nikkei.com (133)

  • 東芝ライテック,小田急の新型ロマンスカーに設置したLED照明

    東芝ライテックは,小田急電鉄の新型ロマンスカー「50000形」の室内照明として設置したLED照明ユニットを納入した。2005年3月2日から東京ビッグサイトで開催される「第7回国際照明総合展」に展示する。納入したのは,東芝ライテックのLED照明シリーズ「T.LEDs」の一つとして新たに開発した,直線形状のLEDモジュール。電源も同時に納めた。LEDを鉄道車両の室内照明として大規模に採用するのは国内初という。

    東芝ライテック,小田急の新型ロマンスカーに設置したLED照明
  • ファーストシステム,サイン照明向けLEDパネルを開発,白色LEDを25個面内に並べる

    ファーストシステムは,25個の白色LEDを面内に並べたサイン照明向けLEDパネル「SHELLPA-1」を開発し,2008年3月4~7日に開催された「街づくり・流通ルネサンス」での特別企画展「LED Next Stage」に出展した。パネル寸法は298mm×298mmで,厚さは18.5mmである。1個当たりの光束が10 lm程度の白色LEDを60mmピッチで面内に並べた。パネル全体の消費電力は4.5W。交流100Vを直結することで点灯できる。

    ファーストシステム,サイン照明向けLEDパネルを開発,白色LEDを25個面内に並べる
  • シャープ,既設の調光器に対応したLED照明向け電源モジュールを開発

    シャープは,既設の調光器に対応したLED照明向け電源モジュールを開発した(発表資料)。この電源モジュールは,交流のまま駆動する回路方式を採用する。独自開発の制御回路を組み込みこむことで,既設の調光器を変更することなく,LED照明の調光が可能という。一般的な調光器は白熱電球などの明るさ調整に向けて電力を制御できるようにしていたため,交流を直流に変換する従来のLED電源モジュールでは電力量が不足してLED照明を十分に駆動させることができなかったとする。欧米諸国の店舗や一般家庭のリビング・ルームの照明に向ける。 独自の放熱パッケージ技術により,外形寸法を41mm×28.7mm×11.4mmに抑えたという。入力電圧が交流100Vまたは220Vの製品があり,それぞれ出力電力が3Wまたは8Wの品種を用意する。 サンプル価格はいずれも1000円。サンプル出荷時期は,100V品が2008年12月4日,22

    シャープ,既設の調光器に対応したLED照明向け電源モジュールを開発
  • シャープが自社の液晶バックライト用LEDを照明向けに外販

    シャープが照明向け白色LED2種類9製品を発売すると発表した。このうち1種類は,同社の液晶テレビのバックライト用の製品を照明向けに外販する。シャープが今後,生産量拡大や低コスト化を進めて力を付けていけば,韓国Samsungグループや韓国LGグループと並んで,既存のLED大手を脅かす新興勢力の一角を占める可能性がある。

    シャープが自社の液晶バックライト用LEDを照明向けに外販
  • Web2.0時代の「大学」とは

    イノベーションを生み出せる人材をいかに育成するかが大きな課題となっているが、そのポイントの一つが人材養成機関としての大学が今後どう変われるか、であるようだ。前東京工業大学監事の西村吉雄氏がインタビューで次のように語っている。 「Web2.0時代に大学というビジネスモデルが成り立つかという問題意識を持っています。ウエブ上に膨大な知識が蓄積され、整理され、共有され、不特定多数の人間の知的共有が可能になっている時代です。実空間と実時間を共有しなければ果たせない知的活動とは何なのか。これを徹底的に考え抜き、実世界とウエブ世界の補完関係を創るのに成功する大学が生き残るのだと考えています」。 西村氏の言う「実空間と実時間を共有しなければ果たせない知的活動」の一つが、このコラムの前々回でとりあげた「暗黙知の次元」であろう。職人の匠の世界だけでなく、科学技術上の新しい発見やビジネスモデルを考え付くプロセス

    Web2.0時代の「大学」とは
  • 第2回 見えてきた“現実解”

    ネットワークの存在が前提となるシンクライアントは、1台ですべての処理を完結させるパソコンとは違う。導入を進めるにあたっては、シンクライアントの特徴を考えることが重要だ。 シンクライアントを実現する方法には「サーバーベースド・コンピューティング(SBC)」、「仮想パソコン」、「ブレードPC」、「ネットブート」の4種類があり、それぞれにメリットとデメリットがある(図3)。 業務に最適な方式を選ぶ SBC方式は、クライアント・アプリケーションをサーバー上で実行して、処理結果の画面情報のみをクライアントに転送するもの。端末は画面表示とデータの入力だけを担う。2CPUのIAサーバー1台で、同時に30~40台程度が利用できる。 「複数ユーザーが同じサーバーに接続してアプリケーションを実行するため、通常のパソコンに比べてソフトウエア・ライセンスの効率的な利用が可能となる」(シトリックス・システムズ・ジャ

    第2回 見えてきた“現実解”
  • IT部門から見たWindows進化の“功罪”

    2008年3月19日,Windows Vista登場から1年以上経ってようやくマイクロソフトがVistaのサービスパック1(SP1)を公開した。バグの修正やアップデートをまとめたSP1は,安定して使えるOS環境を提供してくれるだろう。それだけに,SP1登場をきっかけに,社内のクライアント・パソコンのVista移行を決断する情報システム部門も多いはずだ。 しかし,情報システム部門は当にVistaへの移行を望んでいるのだろうか。そんな疑問を抱きつつ,ユーザー企業に話を聞きに行った。すると,「いずれはVistaに移行するんだろうけれど…」という,語尾のはっきりとしない声が聞こえてきた。実は,それぞれが異なった事情から悩みを持っていることが分かった。 例えば,帝国ホテルは使っているホスト・コンピュータのエミュレータがVistaに対応していないことから,移行を延期せざるを得ない状態だ。積水化学工業

    IT部門から見たWindows進化の“功罪”
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  • Impress 第2回 フリーのクリップ・アートを活用

    見栄えのするプレゼン資料の作成には,クリップ・アート集が重宝する。ただし,OpenOffice.orgには,Microsoft Officeにあるようなクリップ・アート集が付属しない。そこで,フリーで使える素材集を活用する方法を説明する。 OpenOffice.orgには,画像やサウンドなどの素材を管理するための,「ギャラリ」と呼ぶ機能がある(写真1)。 ギャラリは,Impressだけの機能ではないが,分かりやすくて見栄えのするプレゼンテーション資料を作る上で,クリップ・アート(イラスト)などの素材集が欠かせない。そこで,無償で使えるクリップ・アートを入手して,ギャラリに登録し,各文書へ張り付ける方法を紹介する。 (1)ギャラリのウインドウを開く まず,OpenOffice.orgに付属するギャラリがどのようなものかを見てみよう。図形描画ツール・バーの「ギャラリ」ボタンをクリックするか,「

    Impress 第2回 フリーのクリップ・アートを活用
  • 部下に仕事をさせない課長[前編]

    先日,「少し考えさせられる出来事」があった。 筆者が課長として責任をもつエリアの業務システムが,トラブルを起こしたのだ。トラブルの内容自体は非常に単純なもので,来の修正箇所でないところを間違って変更する…,いわゆる「後退」で,回帰検証が不十分というのがその原因だ。 筆者は早速,担当グループのリーダーである佐藤(仮名)を呼んで,今後どうするのかを確認した。佐藤は入社5年目でチームリーダーであるが,筆者は最近転勤してきたばかりなので,彼とはあまり面識がない。一人ひとりを面接していこうとしていた矢先に起きたシステムトラブルだった。

    部下に仕事をさせない課長[前編]
  • 消費電力は2割減,ブレードは単価10万円で2ソケット,シャーシは25万円以下が需要の主流

    日経マーケット・アクセスが企業情報システムの担当者(ITpro Researchモニター登録者)を対象に行った2008年7月調査では,各ベンダーがブレード・サーバーで提供している,あるいは近く提供すると予想される機能,メリット,特徴を約40項目挙げ,回答者が現在担当している情報システムにブレード・サーバーを採用する上で,必要と考えるかどうかを聞いた。日から4回に分けて,その結果を紹介していく。初回の今日は,コスト,性能,消費電力関連で提示した11項目に対する回答傾向をまとめた。 今回提示した全項目の中で,「必要」という回答の比率が最も高かったのは,「1枚(台)5万円以下のサーバー(プロセサ)・ブレード」の27.3%。これは明日の記事で紹介する設置条件関連の1項目と,同率のトップだった。それらに次ぐのが「1ユニット25万円以下のブレード・シャーシ」の22.9%,「1枚(台)10万円以下のサ

    消費電力は2割減,ブレードは単価10万円で2ソケット,シャーシは25万円以下が需要の主流
  • 【IT Japan】「日本企業の強さは日本文化の上にある」--中谷巌氏が基調講演

    写真●中谷巌氏(多摩大学 教授 ルネッサンスセンター長,三菱UFJリサーチ&コンサルティング 理事長) 「日文化の神髄は何か,とディナーの席で問いかけられて,うまく答えられるか。今後,企業がグローバル展開で成功するためには,ビジネスを離れたところで見識を持ち,現地の人にすごいと思われることが大事だ」。 「グローバルで勝つ経営」をテーマに,2008年7月1日から3日間にわたって開催される「IT Japan 2008」。初日の基調講演で中谷巌氏(写真,多摩大学 教授 ルネッサンスセンター長,三菱UFJリサーチ&コンサルティング 理事長)は,冒頭のように問いかけた。企業のグローバル展開が「製造業の海外生産シフト」フェーズから「経営全般のグローバル化」フェーズに移る段階にある今,これまでのやり方を再考しなければならないという。 「日企業はオペレーションの面で,自社のやり方を現地に浸透させようと

    【IT Japan】「日本企業の強さは日本文化の上にある」--中谷巌氏が基調講演
  • 購入費“0円”でシステムを刷新,ベンダー依存から脱却へ

    嘉悦大学は2007年9月、システム基盤を刷新した。1年目はネットワークを改善。2年目はオープンソース・ソフトを使い、ソフトウエア購入費 “0円”でITインフラを再構築した。ベンダー依存の中でブラックボックスと化した既存インフラの二の舞を避けるため、オープンソースの採用を決めた。 「オープンソースを使い刷新したことで、システムの仕組みを学ぶことができた。何が問題で、どうすればいいのかが分かるようになったのは大きな収穫だ」――。情報基盤刷新プロジェクトを担当した、嘉悦大学情報メディアセンターの田尻慎太郎 副センター長はこう語る。 嘉悦大学は、4年制の経営経済学部と2年制の短期大学部を持ち、約1400人の学生が通う。07年9月1日からの3日間、東京都小平市のキャンパスで、大規模な情報基盤の刷新を実施した。これまで同大学を支えてきた認証基盤やメール・サーバー、Webサーバー、ファイル・サーバー、検

    購入費“0円”でシステムを刷新,ベンダー依存から脱却へ
  • 誰でもプロフェッショナルを目指せる:ITpro

    「プロフェッショナル」という言葉が氾濫しているが、プロフェッショナルの定義は何だろうか。プロフェッショナルとそれ以外の人を分ける決定的な違いは、顧客第一を貫けるかどうかだ。すなわちプロフェッショナルとは、顧客に対して責任を持つ人である。ところが、世にある定義の大半は、最重要の顧客を忘れ、知識や技能の優劣ばかりを論じている。 顧客主義を貫く以上、プロフェッショナルはそれにふさわしい専門知識と能力を持つ必要がある。なかでも、目の前にある前人未到の問題に対して、自分でアプローチを決め、解決に導く具体案を示す問題解決力が欠かせない。あきらめずにやり抜く継続性と高い倫理観も求められる。 IT(情報技術)の世界で仕事をしているエンジニアの方々は、ぜひプロフェッショナルの道を目指して欲しい。特定技術のスペシャリストではなく、顧客の問題を解決し、価値を提供するプロフェッショナルが今、求められているのだ。

    誰でもプロフェッショナルを目指せる:ITpro
    chatarow0506
    chatarow0506 2008/06/25
    人生を変えられるタイミングは何度でもある。
  • 大前研一:「日本の最大の弱点」とその解消法:ITpro

    にまつわる数々の問題が指摘されて久しい。改革しようという声もかねてより聞かれるが,まるで何も変わらない。私に言わせれば,日の最大の弱点は「論理思考に基づいた建設的な議論ができないこと」である。 問題を論理的に分析していないから,解くべき問題の設定からして間違っていることが少なくない。道路公団の民営化などがその典型だ。「有料道路は国道として20年経てば無料にする」という法律が来あったのに,このことを初期の議論から外してしまったために,それ以降多くの議論が行われたものの,質的な論点が欠如したまま間違った方向に行ってしまった。こうした環境下で質的な解決策を議論しようとすると,今度は事実や論理を超えた感情的反発が出てくる。 事実に基づいた全うな議論ができないというのは,ボーダレスの時代にあって,大変不利な国民性と言わざるをえない。日企業の会議に出た人なら経験があると思うが,議案につい

    大前研一:「日本の最大の弱点」とその解消法:ITpro
    chatarow0506
    chatarow0506 2008/06/25
    日本の最大の弱点は「論理思考に基づいた建設的な議論ができないこと」である。
  • 基幹系は“クラウド”に乗れるか?

    SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)が注目を浴びて2年がたとうとしている。基幹系パッケージ・ソフトウエアの動向を追っている記者にとって、SaaSは当初、遠い存在だった。「グループウエアやSFA(営業支援)など一部の用途向けだろう」くらいにしか思っていなかった。しかし今ではSaaSの動向を気にせずにいられなくなっている。 基幹系は、ヒト・モノ・カネといった企業の経営資源を管理するシステムの総称だ。会計、販売、購買、生産管理、人事・給与といったアプリケーションが、基幹系で利用されるアプリケーションの代表例である。基幹系の業務パッケージは、一昔前の独SAPのERP(統合基幹業務システム)パッケージ「R/3」に代表されるように、導入に時間と費用がかかる製品が多い。 SaaS専業ベンダーの旗手である米セールスフォース・ドットコムの記者会見に初めて参加したときの衝撃をよく覚えている。「ハードウ

    基幹系は“クラウド”に乗れるか?
  • 学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro

    IPAのイベントで2008年5月28日に行われた学生とIT業界トップの公開対談を聞いていて,一瞬胸を衝かれた。IPA理事長で元NEC 代表取締役社長の西垣浩司氏のこの言葉を聞いたときのことだ。 コンピュータを作ることが業ではなくなったメーカー 「数として欲しいのは,金融システムなど企業の大型システムに従事する人間。こういった領域では,個人の能力よりは業務ノウハウが重要。プログラマとして優秀であっても,業務を理解しないと,よいシステムができない。技術だけを評価して処遇することは企業としては難しい。天才プログラマのように技術を極めるのであればそれを生かす道に行くべきであって,企業に入って大型システムを開発するのはもったいないか,向いてない」(西垣氏) 必要とされているのは技術ではなく,プロジェクト・マネジメント能力や調整能力。求められているのはメーカーの人材像ではなく,ゼネコンやエンジニア

    学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”:ITpro
    chatarow0506
    chatarow0506 2008/06/02
    安易に労働力流動性をあおる危険性、はある。
  • LinuxがWindowsを抜く条件

    サーバーOSのシェアでWindowsLinuxとの差は,今どのくらいかご存じだろうか? 商用LinuxWindowsとの比率なら分かる。調査会社のIDC Japanによると,2007年の売上ベースでは,Windowsが44.5%に対しLinuxは11.0%と,およそ4分の1。サーバー機の台数シェアで見ると,Windowsが77.3%でLinuxは15.2%となり,さらに差は広がる。 「今後も,4対1の割合のまま進むだろう」。日経Linuxの2008年6月号特集3「エンタープライズLinux最前線」の取材で,NEC,デル,日IBM,日HP,日立製作所,富士通といった大手メーカーのLinux責任者にLinuxの展望を尋ねた。その結果,共通してこんな答えが返ってきた。 このくらいで落ち着くと見るのは,インターネット系サーバーに一通りLinuxの導入が済んだことだけでなく,ITインフラに対

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  • 道路特定財源と公益法人の憂うつ

    道路特定財源の暫定税率が失効したことで、ここ1カ月ほどの間にさまざまな動きがあった。 例えば、国土交通省は4月17日、「道路関係業務の執行のあり方改革部」の最終報告書をまとめた。道路特定財源を主な原資とする旧道路整備特別会計(現在の社会資整備事業特別会計道路整備勘定)から支出を受けていた50の公益法人を、16法人まで減らすことなどが柱だ。 筆者は以前、国交省が(財)道路空間高度化機構に随意契約で委託した調査業務を、同機構から下請けした建設コンサルタントに取材したことがある。その建設コンサルタントによると、同機構は約6割の再委託費で調査業務を丸投げ。機構の職員は打ち合わせに顔を出さない。報告書をまとめて国交省の完了検査を受けるときでさえ同席せず、下請けである建設コンサルタントが直接、国交省の職員に調査業務の結果を報告したという。 同機構は2006年度、道路特会から6億2829万円の収入が

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  • ユーザーの言葉をうのみにしてはいけない

    「お客様は神様だ」という言葉がある。「お客様は常に正しい」と思って仕事に取り組むことはとても大切なことだ。しかし,顧客にも,それぞれの立場があり,持っている情報量も様々に異なっている。ユーザーと接するときには,このことを常に念頭に置いておかなければならない。 ITエンジニアは,担当者の意見や考えも気にしなければならないし,マネジメント層の意見や考えも重視する必要がある。ただし,彼らの意見や考えには,自分たちの立場に固執するあまり会社としてのゴールを見失ってしまっていることが少なくない。ITエンジニアは,その目指すべきゴールを見極める必要がある。 私が日IBMで営業をしていたころ,伊豆で地震が頻発して通信回線が分断してしまい,ある銀行の営業店のオンライン・システムが停止してしまったことがあった。銀行内で会議が開かれ,システム部門の人たちは大きな地震が来てもシステムが停止しないようにするには

    ユーザーの言葉をうのみにしてはいけない