共産党の志位和夫委員長は20日、党などが大阪市で開いた集会で、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長について「独裁にも通じる恐怖政治で競争至上主義を押し付けている。全分野で維新に反撃ののろしを上げてほしい」と呼び掛けた。
日本共産党の志位和夫委員長は11日、国会内で記者会見し、菅直人首相が退陣を表明し、後継選びが取りざたされていることについて聞かれ、「直接的には大震災と原発事故に対して責任あるまともな対応ができず、『これではまかせてはおけない』と国民から見放されたのが原因だが、根本からいうと、この2年間、国民の願いをことごとく裏切ってきた結果だ」と述べました。 志位氏は、2年前、「自民党政治を変えたい」との国民の願いを受け政権交代が実現したが、沖縄・米軍普天間基地の辺野古への「移設」、消費税増税の打ち出し、農業を壊すTPP(環太平洋連携協定)の推進など、国民の審判に背き、願いを裏切ってきた責任は極めて重大だと強調しました。 さらに民主、自民、公明3党合意によって、国民の要求に押されて多少とも前向きな要素を含んでいた「子ども手当」の廃止や「高校無償化」の見直しを打ち出したことにふれ、「民主党が完全に自民党に同
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