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2011年9月24日のブックマーク (10件)

  • なぜ産経新聞はあれほどまでに原発推進なのか (オルタナ) - Yahoo!ニュース

    原発問題を巡っては、大手新聞の間でもスタンスの違いが際立っている。東京新聞や毎日新聞が「脱原発」の旗色を明確にしたのに対し、原発擁護の筆頭は産経新聞だ。それにしてもなぜ、産経があれほどまでに原発推進なのか、産経グループの元記者たちに聞いてみた。 感性に流れる選択よりも、理性に基づく判断が必要だ。安全性を再確立して範を世界に垂れ、脱原発の流れをい止めるのは、事故を起こした国として日が国際社会に果たすべき責務であろう。(中略) このままだと、日は、諸外国の目に脱原発路線と映る。それが第4、第5のドイツ、イタリアを生みかねない。脱原発の電力不足は火力発電に委ねられ、原油や天然ガスの価格高騰を招く。エネルギー不足とコスト高は日経済、ひいては世界経済にも悪影響を与えかねないのである。(2011年6月11日付け社説) この社説に象徴されるように、大手メディアの中で、産経新聞は原発推進の急

  • 諫早「制限的開放」、副大臣に漁業者ら猛反発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の開門調査の方法を巡り、筒井信隆農水副大臣は24日、福岡市内で、開門を求める訴訟の原告となっている漁業者ら約10人と協議を行った。 筒井副大臣は、海水の流出入量が最も少ない「制限的開放」を行う意向を改めて示したが、段階的な全面開放を求める原告側は猛反発し、怒号も飛び交う中、最後まで漁業者らの理解を得られないまま協議は終了した。 冒頭、筒井副大臣は国が環境影響評価(アセスメント)の中間報告で示した4種類の開門方法のうち、防災や営農などに最も影響が少ないとされる制限的開放で調査を実施する意向であることを説明した。 意見交換では、開門時期や方法を巡って紛糾した。

  • 日経BP

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    日経BP
  • ヤマネコ特定個体の路上出現多発 子ネコの事故対策急務 | 八重山毎日新聞社

    【西表】2011年度野生生物保護対策検討会・イリオモテヤマネコ保護増殖文科会(座長・土肥昭夫元長崎大学環境科学部教授)が21日午後、西表島の町離島振興総合センターで開かれ、11年度のイリオモテヤマネコの保護増殖事業の実施状況が環境省西表自然保護官事務所などから報告された。 生息状況のモニタリングでは、11年の目撃件数がほぼ前年並みの200件(前年217件)。ほとんどが県道上で、前年同様に特定個体の路上出現が多発していることが分かった。 特に大富前良地区では2頭の子ネコが27件、古見や美原地区でも14件目撃され、そのうち1頭は8月10日に事故死した。 野原県道沿いヨナラ川付近のノバル地区では、放浪個体を主として19件(うち特定個体5件)の目撃があった。 県道沿い6地区のモニタリングポイント計29カ所で実施されている自動撮影調査では、定住個体20頭、放浪個体12頭の計32頭が確認された。 生息

    ヤマネコ特定個体の路上出現多発 子ネコの事故対策急務 | 八重山毎日新聞社
  • 竹富教育長に「沖縄のヒトラー」とメール (沖縄タイムス)

    竹富教育長に「沖縄のヒトラー」とメール 社会 2011年9月23日 09時43分Tweet(9時間24分前に更新) 八重山の教科書採択問題で、沖縄国際大学の芝田秀幹教授(40)=政治学=が竹富町の慶田盛安三教育長に「授業で貴殿を沖縄のヒトラーと位置づけ、徹底的に批判していく」などと書いたメールを送っていたことが、22日までに分かった。同大の富川盛武学長は同日、ホームページに「大学人として不適切であり、極めて遺憾」と謝罪文を掲載、照屋寛之副学長が芝田教授に口頭で厳重注意した。町教委は、同大への抗議を含め対応を検討する。 メールは今月5日午前10時49分に送信された。発信元は同大のドメインだった。「あなたは『沖縄のヒトラー』なのです」「『それのみが正義である』かのごとき主張に転落すると(中略)思い上がった独裁的・独我的無能思想となってしまいます」などと書かれていた。 芝田教授は紙の取材に対し

  • 野田首相:普天間の辺野古移設、会見で強調 拉致対応強化 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ニューヨーク高塚保】野田佳彦首相は23日午後(日時間24日早朝)、ニューヨーク市内で内外記者会見を行い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「沖縄県民も少なくとも普天間の固定化は避けたい気持ちが強いと思う。政府の考え方が理解されるよう全力で説明する」と述べ、同県名護市辺野古に移設する現行計画を推進する考えを強調した。日中関係については「特に国民感情が大事だ」と対話と交流の重要性を訴え、年内の中国訪問に意欲を示した。 首相は普天間移設を巡り、日米首脳会談でオバマ大統領に「昨年の日米合意にのっとって推進する」と日側の考えを伝えたことを説明。抑止力維持と沖縄の基地負担軽減に取り組む姿勢を示し、「沖縄に県外移転を望む声があることもよく承知しているが、丁寧に説明しながら(県内移設に)ご理解をいただくということ」と述べた。 日中関係は、来年が日中国交正常化40周年になることを踏ま

  • 東京新聞:想像してみてほしい。深刻な食中毒を引き起こしたばかりのレス…:社説・コラム(TOKYO Web)

    想像してみてほしい。深刻な中毒を引き起こしたばかりのレストランの経営者が、同業者の会合で「品衛生の高い技術を提供する」と言ったら、一体、どう思われるか▼しでかしたのは、はるかに重大な失敗なのだから、野田首相の方が一層、奇異だろう。国連の会合での演説で「原子力利用を模索する国々の関心に応える」と述べ、原発輸出継続の意向を表明した▼脱原発、原発維持のどちら側ともつかず、なるほど“ノーサイド首相”らしくもあった野田さんだが、最近、少し維持サイドに傾く気配。米紙に対しても、定検中の原発について「来年夏に向け再稼働できるものはさせる」と▼地元には、「安全性の確保とか国が責任を持つといった説明」をするというが「絶対安全」などあり得ぬこと、あの原発事故で国民は百も承知。首相はどうやって、その、ないものに「責任を持つ」のか▼無論、「絶対安全」がないのは原発に限らない。風力発電の風車だって絶対脱落しない

  • パレスチナ国連加盟申請:「アラブの春」が後押し - 毎日jp(毎日新聞)

    【エルサレム花岡洋二】パレスチナ自治政府のアッバス議長は23日(日時間24日未明)、国家として国連に加盟を申請し、外交上の「賭け」に出る。イスラエルとの和平交渉が遅々として進まない中、加盟申請は独立国家樹立の悲願を国際社会にアピールする「切り札」だ。非暴力で独裁体制を打倒した「アラブの春」に触発された側面もある。停滞状況を打破できない仲介役の米国への不信も増大しており、今後、不満の蓄積が爆発する恐れもある。 パレスチナ自治政府のシャース議長顧問は申請の理由として「イスラエルとの和平プロセスの失敗」を挙げる。交渉の仲介役である米国を「中立でない」と非難、独立国家樹立には国連外交を通じて支持を広げる以外にないとの認識を示した。国際社会の認知を後ろ盾にイスラエルや米国に圧力をかけ、和平交渉を有利な立場で仕切り直したいとの思惑だ。 パレスチナの狙いは二つある。まず、第3次中東戦争(67年)以前の

  • 賛成派に制限開門説明 農水副大臣 / 西日本新聞

    賛成派に制限開門説明 農水副大臣 2011年9月24日 13:28 カテゴリー:九州 > 佐賀 国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防開門問題で、筒井信隆農林水産副大臣は24日、開門を求めて昨年の福岡高裁判決で勝訴した佐賀訴訟の漁業者ら原告弁護団と福岡市内で意見交換し、制限開門で調査を行う意向を示した。弁護団側は「制限開門では確定した高裁判決の履行にはならない」と指摘。あらためて段階的に全開門するよう訴えた。 23日には鹿野道彦農相が、長崎県諫早市で中村法道知事に対し、制限開門の方針を表明。これで開門の賛成反対双方に伝えたことになるが、いずれも反発を強めている。 筒井副大臣は弁護団に対し、制限開門に向けて「塩害防止の排水ポンプの設置、既存堤防の補修などの対策工事に早期に取り組みたい」と説明。海水が入り農業用水に使えなくなる調整池の代替水源確保のためのボーリング調査を年度中に終

  • 「全開門を」漁業者反発 諫干 / 西日本新聞

    「全開門を」漁業者反発 諫干 2011年9月24日 13:35 カテゴリー:九州 > 佐賀 九州 > 長崎 社会 意見を述べる開門賛成派原告の馬奈木昭雄・弁護団長=24日午前9時20分ごろ、福岡市博多区のホテル意見を述べる開門賛成派原告の筒井信隆・農水副大臣=24日午前9時20分ごろ、福岡市博多区のホテル 国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防開門をめぐる佐賀訴訟原告弁護団と農林水産省側との24日の協議は、常時開門を命じた福岡高裁判決の解釈について双方の見解がかみ合わず、激しい意見の応酬になった。「判決はわれわれが主張する常時の全開門を支持した。国は真剣に考えているのか」。宝の海再生を願う漁業者の思いは置き去りにされたままだ。 協議では高裁判決の解釈をめぐって、農水省側が「潮受け堤防は国有財産なので国に管理権限がある。開放の解釈について裁量を持っている」と主張した。馬奈木昭雄弁