金正恩「腹が出た指揮官は戦争できない」…軍団長級、50代に入れ替え(1) 中央日報日本語版 1月8日(木)9時56分配信 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が執権した後、北朝鮮軍には人事の“台風”が起きた。2011年12月(金正日総書記死亡)以降の3年間、軍指揮部の総政治局長、総参謀長、人民武力部長は6カ月足らずで交代した。階級もゴムひものようだった。国防部の当局者は「最近、北の将星はメディアに登場するたびに写真に出ている階級をよく見なければいけないほど、階級の浮き沈みが多い」とし「さらに一度に2、3階級降格するケースも少なくない」と話した。 韓国情報当局はこれを北朝鮮の新しい戦争計画のためだと分析している。情報当局者は「個人の不正が発覚して階級が降格される場合もあるが、ほとんどは作戦計画の樹立と訓練を履行できない指揮官が対象」と述べた。2012年8月に金第1書記が承認した新しい