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USとAfghanistanに関するib700のブックマーク (17)

  • 米、アルカイダ指導者殺害に「忍者爆弾」使用か

    国際テロ組織アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ容疑者。米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループが公開した動画より(2009年10月4日提供)。(c)SITE INTELLIGENCE GROUP / AFP 【8月2日 AFP】米国はアフガニスタンで国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者を2発のミサイルで殺害した。だが、現場に爆発の形跡がなく、他に犠牲者は出ていないと発表されていることから、弾頭(弾薬)の代わりに6枚の刃を備えたミサイル「ヘルファイア(Hellfire)R9X」が使用されたとみられている。 R9Xは「忍者爆弾」とも呼ばれ、展開した刃で標的を切り裂き、爆発はしない。 R9Xは2017年3月、シリアを車で移動中だった国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)幹部のアブ・カイル・マスリ(Abu

    米、アルカイダ指導者殺害に「忍者爆弾」使用か
  • 米、アルカイダ指導者を殺害 バイデン氏「正義は果たされた」

    国際テロ組織アルカイダの指導者アイマン・ザワヒリ容疑者。米テロ組織監視団体SITEインテリジェンス・グループが公開した動画より(2011年6月8日提供)。(c)SITE INTELLIGENCE GROUP / AFP 【8月2日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は1日、米国がアフガニスタンの首都カブールで現地時間7月31日に国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指導者アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者を殺害したと発表した。 バイデン氏が殺害を最終承認し、民間人の犠牲者は出ていないという。 バイデン氏はテレビ演説で「正義は果たされた。このテロリストの指導者はもういない」と述べた。 米高官は、カブールの民家のバルコニーにいたザワヒリ容疑者を無人機攻撃で殺害したと説明。ザワヒリ容疑者がカブールに滞在していたことは、米国とアフガニスタンのイス

    米、アルカイダ指導者を殺害 バイデン氏「正義は果たされた」
  • なぜバイデンは撤退に「失敗」したのか

    米国人は、9・11同時多発テロの瞬間に自分がどこで何をしていたかを覚えているといわれる。他にそれほどの衝撃を米国に与えたのは、真珠湾攻撃とケネディ大統領の暗殺くらいであろう。 その9・11から20年を前に、タリバンがカブールを掌握する中で、米軍がアフガニスタンから撤退して「永遠の戦争」が終結した。米大使館から職員がヘリで脱出する模様や、タリバンの支配から逃れようとアフガン人が米軍の輸送機にしがみつく姿は、サイゴン陥落の再現を彷彿とさせるのに十分であった。 バイデン政権が100人以上の米国市民、数万人のアフガン人協力者、さらには米軍がアフガン国軍に提供した兵器を置き去りにしたことは、1979年の在テヘラン大使館の占拠や2012年の在ベンガジ領事館の襲撃にならぶ屈辱的な外交の失敗とする評価も出ている。 サイゴン、テヘラン、ベンガジといえば、米外交の失敗の象徴であり、カブール陥落は米外交史上最大

    なぜバイデンは撤退に「失敗」したのか
  • ヘンリー・キッシンジャー「アメリカはなぜアフガニスタンでの戦争に失敗したのか」 | アメリカとして合意の取れた、明確な目標が持てなかった

    ニクソン政権およびフォード政権期に米国務長官などを務め、米中国交正常化やベトナム戦争の終結に尽力したヘンリー・キッシンジャー。今も論客として影響力を持つ同氏が、なぜアメリカはアフガンで充分な成果を上げられなかったのかを分析する。 明確な目標のなかったアフガン戦争 イスラム主義組織タリバンが、アフガニスタンの政権を掌握した。懸念されるのは、20年に及ぶ犠牲を払ってきた人々や同盟国に対し、たいした通告や相談もせずにアメリカが決めた撤退を、アメリカはどう受け取ったかということだ。 また、アフガンにおける基的な課題が、完全に支配権を握るか、完全に撤退するかの二者択一として、世に提示されてきたのはなぜなのだろうか。 根底にある問題は、ベトナムからイラクまで一世代にわたり、我々の対反乱作戦につきまとってきた。アメリカが米軍を命の危険にさらし、自国の威信をかけ、他国を巻き込む場合には、戦略目標と政治

    ヘンリー・キッシンジャー「アメリカはなぜアフガニスタンでの戦争に失敗したのか」 | アメリカとして合意の取れた、明確な目標が持てなかった
  • 「助けてください」 バイデン氏救った通訳、アフガンに取り残し

    米ホワイトハウスでアフガニスタンからの退避作戦について会見するジョー・バイデン大統領(2021年8月20日撮影)。(c)ANDREW CABALLERO-REYNOLDS / AFP 【9月2日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が2008年のアフガニスタン訪問中、吹雪で身動きが取れなくなった際に救出に貢献した通訳が現在、国外退避できずに身を隠していると米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。 WSJが身元を伏せるために「ムハンマド氏」と呼んでいる男性は当時、米軍付き通訳として戦闘任務に参加していた。 8月31日付のWSJによると、2008年にアフガンを訪問したバイデン氏はヘリコプターで移動中、吹雪に見舞われ、へき地での不時着を余儀なくされた。バイデン氏には、チャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)元国防長官とジョン・ケリー(John Kerry)米大

    「助けてください」 バイデン氏救った通訳、アフガンに取り残し
  • 「正しいと思っていたが…」復讐心が疑問へ、そして絶望に <米国の20年戦争 ①>:東京新聞 TOKYO Web

    9月11日で米中枢同時テロから20年。米国によるタリバン政権への攻撃で始まったアフガニスタン戦争は、そのタリバンが復権し、30日の米軍撤退完了で幕を閉じました。「テロとの戦い」を理由に始めた米史上最長の戦争とは何だったのか、従軍した元米兵や遺族の思いを4回にわたり伝えます。 2001年9月11日の米中枢同時テロを、ダニー・ショルセン(38)は入学したばかりの陸軍士官学校で知った。標的となったニューヨーク市の中心部出身。国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディンへの復讐を誓い、かくまったタリバン政権のアフガニスタン攻撃に疑問はなかった。

    「正しいと思っていたが…」復讐心が疑問へ、そして絶望に <米国の20年戦争 ①>:東京新聞 TOKYO Web
  • カブールから脱出するチャーター機の料金は1人6500ドル? ホワイトハウスが強く非難

    アフガニスタンから避難する人々を輸送機に乗せる米兵(2021年8月24日、カブール空港)。 Master Sgt. Donald R. Allen/U.S. Air Force via AP アメリカ、ホワイトハウスのサキ報道官は、国防請負業者のエリック・プリンス(Erik Prince)氏がアフガニスタンの首都カブールから脱出するチャーター機の料金を1座席あたり6500ドル(約72万円)としていることを非難した。 「心ある人間なら、人々の苦しみから利益をあげようとすることを良しとする人はいないでしょう」とサキ報道官は話した。 民間軍事会社ブラックウォーター(Blackwater)の創業者であるプリンス氏は、乗客を空港まで移送する場合はさらに追加料金を求めるとしている。 ホワイトハウスのサキ報道官は、国防請負業者のエリック・プリンス氏がアフガニスタンの首都カブールから脱出するチャーター機の

    カブールから脱出するチャーター機の料金は1人6500ドル? ホワイトハウスが強く非難
  • タリバンの「特殊部隊」 略奪した米軍装備を誇示

    タリバンの公式メディアが公開した、タリバンの旗を掲げる特殊部隊「バドリ313」の写真。第2次世界大戦中、日の硫黄島で米兵が星条旗を掲揚した姿をまねている。Eyepress News提供(撮影日不明)。(c)EyePress News / EyePress via AFP 【8月26日 AFP】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン(Taliban)はソーシャルメディア上で、独自の「特殊部隊」を誇示するプロパガンダを展開している。略奪した米軍の軍用品を装備し、新しい戦闘服を着た隊員らの姿は、通常のタリバンのイメージとは対照的だ。専門家らは、タリバンが以前よりも優れた装備と訓練を受けた部隊を有していることを強調するため、同部隊の写真や動画を投稿していると分析している。 「バドリ313(Badri 313)」と呼ばれるこの部隊は、通常のタリバン戦闘員がみせる伝統衣装サルワール・カミーズにター

    タリバンの「特殊部隊」 略奪した米軍装備を誇示
  • アフガニスタン政府軍はなぜあんなに弱かったのか、米政府はこの浪費を説明せよ

    Taliban Didn't Win in Afghanistan, the Defense Contractors Did <2兆ドルも費やして戦果はゼロ。アフガン軍が弱い金い虫だった責任の一端は、アメリカが大々的に戦争を委託した民間軍事会社のせいもあるのではないか> カブール陥落以後の1週間、これほどアフガニスタンについての情報があふれたことはないだろう。だが、アフガニスタンにおけるアメリカ戦争が、不透明で説明責任とは無縁の民間軍事会社に大々的に委託されていた事実については、ほとんど触れられることがない。 民主的なアフガニスタン建設のためとされた戦争は、これ以上なく非民主的なやり方で遂行されていたのだ。 いかにして、そしていかなる理由から、これほど重要な戦争の大きな部分が民間軍事会社に委ねられたのか。そうしたやり方はアフガニスタン政府軍や政府の瓦解の原因とも関連しているのか。アメリ

    アフガニスタン政府軍はなぜあんなに弱かったのか、米政府はこの浪費を説明せよ
  • アフガニスタンを見捨てたバイデンの「民主主義防衛」はもう信じられない

    <民主主義陣営の結束で独裁国家に対抗すると勇ましく誓ったが、民主主義や人権をようやく手にし始めたアフガニスタンをタリバンの支配下に放り出して逃げるのか> 政権崩壊した祖国から脱出しようと、夥しい数の市民がカブール国際空港に押し寄せ、滑走路を移動し始めた米軍の輸送機にしがみつく──。 8月16日にアフガニスタンから発信され、世界を震撼させた写真や映像は、アメリカ歴史にぬぐい去れない汚点として残ることになるだろう。アメリカが自らのエートス(価値規範)を捨て去った瞬間だ。 メディアがこぞって、タリバンのカブール制圧をサイゴン陥落にたとえたのはそのためだ。アメリカ大使館の職員や家族が軍用機で脱出するというショッキングな映像が既視感を呼び覚ましたからではない。脱出劇を見て人々が抱いた感情──これからも長くわだかまるに違いない苦い感情があの時と似ているからだ。 ジョー・バイデン米大統領は16日、撤退

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • バイデン氏、アフガン戦争終結に固執 「米国第一」貫く - 日本経済新聞

    【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は14日、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが首都カブールに迫るなかでも、米軍撤収を進める方針を堅持した。同盟関係やパートナーシップ重視を訴えつつも米国の国益を最優先するバイデン氏の信条を如実に映す。バイデン氏は14日の声明で「私はアフガン駐留米軍を指揮する4人目の大統領だ。この戦争を5人目に引き継がない」と強調した。「アフガン軍が自国を守ることができ

    バイデン氏、アフガン戦争終結に固執 「米国第一」貫く - 日本経済新聞
    ib700
    ib700 2021/08/18
    バイデンとトランプのどこが違うのだろう
  • アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏―米:時事ドットコム

    アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏―米 2021年08月15日20時31分 トランプ前米大統領(左)とバイデン大統領(AFP時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は14日、アフガニスタンからの米軍完全撤収を前に反政府勢力タリバンが攻勢を強めていることについて「私は就任に際し、タリバンを軍事的に最強の状態にした前任者の取引を引き継いだ」として、トランプ前大統領の責任を強調した。これに対しトランプ氏は「アフガンから逃げ出した」とバイデン氏を非難。治安悪化をめぐって責任のなすり合いとなった。 【特集】アフガニスタン情勢 バイデン氏は声明で、トランプ氏が5月までのアフガン撤収を目指し、駐留米軍を2500人規模まで削減したことを指摘。「私は、わずかな期限延長によって(トランプ氏の)取引をやり遂げるか、もう一度他国の内戦を戦うためにより多くの米軍を送り込むかという選択に直面した」

    アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏―米:時事ドットコム
  • アフガニスタンの崩壊、責めを負うべきはバイデン氏

    厳しさを増すアフガニスタンの現状はバイデン氏が自ら招いたものとの見方が出ている/SAUL LOEB/AFP/Getty Images (CNN) 宗教戦士の一群が、奪い取った米国の軍用車両に乗り、米軍から訓練を受けた軍隊を打ち負かす。敗れた側は、自分たちの戦力を戦わずして差し出す。 どこかで聞いた話ではないか? これは2011年の終わりに、米軍が撤退した後のイラクで起きたことだ。それから3年、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦闘員の大軍は首都バグダッドのゲートからわずか数キロの地点に迫り、国内の主要都市の多くを奪取した。 当時のオバマ政権によるイラクからの撤退を取りまとめたのは、副大統領だったジョー・バイデン氏その人だ。 14年、ISISがイラクでの民族浄化を開始し、米国人のジャーナリストや援助活動家を殺害するようになると、当時のオバマ大統領は決定を覆す。軍事支援を再

    アフガニスタンの崩壊、責めを負うべきはバイデン氏
  • 米軍はベトナムで起きた悲劇を、アフガンでも繰り返そうとしている

    <米軍のアフガニスタン完全撤退は8月末に迫っているが、タリバンの報復を恐れる「米軍協力者」たちの国外退避は進まず> バイデン米政権は8月末までにアフガニスタンから米軍を完全撤退させるとしている。だが米軍が去れば、米軍に協力してきた通訳などのアフガン人が反政府武装勢力タリバンに報復される恐れがある。 タリバンが支配地域を急速に拡大するなか、多くの現地協力者とその家族が国外退避を希望。アメリカに永住できる特別移住ビザの申請件数は2万件に達しているが、手続きは遅々として進んでいない。タイムリミットが迫るなか、米下院は7月22日、既に認められていた2万6500人分の枠に加えて8000人分のビザの追加発行を認める法案を407対16の圧倒的多数で可決した。 この問題が重要視される背景には、ベトナム戦争の二の舞いを避けたいという思いがある。ベトナムでは米軍撤退後に協力者が激しい弾圧にさらされた。ベトナム

    米軍はベトナムで起きた悲劇を、アフガンでも繰り返そうとしている
  • バイデン氏、アフガン撤退の決断を擁護 「国家建設に行ったわけではない」

    (CNN) バイデン米大統領は8日、アフガニスタン駐留米軍の撤退に触れ、戦争終結を決めた自身の決断を強く擁護した。米国がどれだけ駐留を継続しても、アフガンが抱える厄介な問題を解決することはできないと主張した。 バイデン氏はその上で、米国の人命や資金、関心は別の場所に集中させるべきだと主張。アフガンの反政府武装勢力「タリバーン」が完全支配を確立する可能性について問われると、バイデン氏は語気を強め、アフガンの歴史には米国に何かできることがあると示唆する要素は何もないと述べた。 さらに自国の防衛を担うのは今やアフガン人自身だとし、20年に及んだ戦争を経て、これ以上米国にできることは何もないと語った。 バイデン氏はこの日、国家安全保障チームから現地の治安情勢悪化について説明を受けた後、ホワイトハウスのイーストルームで演説に臨んだ。 バイデン氏がアフガン戦争終結の決断について公式の場で触れたのは、4

    バイデン氏、アフガン撤退の決断を擁護 「国家建設に行ったわけではない」
  • 米、アフガンから「14か月以内」に全部隊の撤収へ タリバンが合意順守なら

    中東カタールの首都ドーハで、米国との合意の署名式会場に到着したアフガニスタンの旧支配勢力タリバンの代表団(2020年2月29日撮影)。(c)AFP/KARIM JAAFAR 【2月29日 AFP】米政府とアフガニスタン政府は29日、カタールの首都ドーハで署名される予定の合意にアフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が順守するならば、同国から14か月以内に米国とその同盟国が全部隊を撤退させるとの共同声明を発表した。 29日に署名される宣言には、まず135日以内に戦力を8600人にまで削減し、米国とその同盟国が14か月以内に残りの部隊の撤退を完了させ…残存する基地から全部隊が撤収する」と記されている。(c)AFP

    米、アフガンから「14か月以内」に全部隊の撤収へ タリバンが合意順守なら
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