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*philosophyに関するklovのブックマーク (100)

  • 三中信宏『分類思考の世界』 - logical cypher scape2

    生物学哲学の大問題である「種」を巡って、その博覧強記をもって様々なエピソードから描き出した一冊。 というわけで、これは紛うことなき科学哲学のであり、実際著者も何度も形而上学という言葉を使っているのだけど、哲学という言葉を聞いてこういったものをイメージできる人はあまりいないだろうなあと思うと、ちょっと寂しいかもしれないw 前著『系統樹思考の世界』(三中信宏『系統樹思考の世界』 - logical cypher scapeを参照のこと)では、新しい科学観、方法論として系統樹思考というものが捉えられ、それについて書かれていた。そういう意味で前著もやはり科学哲学のではあり、こちらのはそのような前著との姉妹編ではあるけれど、また趣を異にするとなっている。 このでは既に述べた通り、「種問題」というものがテーマとなっている。 これはその名の通り、「種」とは一体何なのか、という問題である。これは

  • 哲学者RPGを作ろう企画 - pon_zhanの日記

    一番強そうな名前の哲学者は何か、という話から気づいたらRPGを作ろうということになってた。 登場人物 カント : 主人公。必殺技は「純粋理性批判」で、レベルが上がると最強の技「永久平和のために」を覚える。 キルケゴール : ラスボス。必殺技は「死に至る病」。過去に辛い経験をして絶望して以来変わってしまったらしい。 ハイデガー : ラスボス前哨戦。鉄壁のハイデガーの異名をもつ。「存在と時間」を使われると通常攻撃が効かない。 フーコー : 序盤に出てくるザコ敵。3、4体でまとまって現れることが多いがギラ系魔法で一撃。まれに「狂気」の状態異常攻撃を使ってくる。 アリストテレス : 序盤のボス。アリスとテレスの双子。片方だけ倒すと残りがバーサーカーになるので同時に倒すのがベター。 ルソー : 夜の街に出てくる変態、害は無い。 コーシー/モーシー/カンピーシー : 100種類いるといわれている謎のモ

    哲学者RPGを作ろう企画 - pon_zhanの日記
    klov
    klov 2009/08/31
    「ベーコン」で吹いた
  • 子どもに左翼になってほしいと願うこと - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    2009年最初のエントリーは、心に残っている言葉を紹介したいと思います。発言者は、アメリカの哲学者リチャード・ローティです。どんどんナショナリストになりつつあるローティの書いていることには批判的になることが多いのですが、つぎの言葉は腑に落ちます。 デスクの前に座ってキーボードをたたいているわれわれが、手をよごしてトイレを掃除してくれる人びとの十倍、われわれが使っているキーボードを組み立てている第三世界の人びとの百倍の報酬をもらっているというのは耐えきれないと思うように、わたしたちの子供を育てるべきである。最初に産業化した国々が、まだしていない国々の百倍の富を有しているという事実について、子供たちが確実に憂慮するようにすべきである。子供たちは、自分たちの運命と他の子供たちの運命との不平等を、神の意志だとか、経済効率のために必要な代価とかでなく、避けることのできる悲劇だと見ることを早くから学ぶ

    子どもに左翼になってほしいと願うこと - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
  • 『現代形而上学論文集』 - logical cypher scape2

    メタフィジクスをやるとモテるという噂を聞いて、ゆるふわに近づくために読んでみた。 読んでみての感想は、メタモテへの道は遠い、というかこんな道は諦めるw そもそも形而上学って何なのよ、単なる言葉遊びじゃないの、と思われる向きに対して まああながち間違ってないというか、よっぽどの変態じゃない限り、こんなところに来なくてもいいだろうとは思うが*1、やはり色々なものの基盤についての思考であることも確かである。 こので扱われているのは、全て存在論に関する議論だが、こうした議論は、同一性に関する議論、因果や法則性に関する議論、あるいは自由意志や行為に関する議論をする上で重要な基礎となる。同一性も法則性もやはり形而上学のトピックなのだが、法則性や因果則とは何かということが分かれば、何故科学は世界を説明できるのかという問題に解決を与えることができるかもしれない。 に関して、少し注文をつけるとするならば

    『現代形而上学論文集』 - logical cypher scape2
    klov
    klov 2009/01/17
    ”メタフィギクスをやるとモテる”←思想業界の陰謀。バレンタイン商戦も絡んだ大掛かりな闇が裏にはある。社会構成主義的に要再検討。
  • 虚構から現実へ その2――暴力はいかなる場合に許されるのか? - the deconstruKction of right

    年越しを『暴力批判論』を読んで過ごすというなんだか最悪の始まり方をしてしまった2009年ではあるが、そのとき以来、ずっと「暴力」と「正義」の問題について考えていた。それは派遣村とか、派遣切りとか、極端な経済的暴力によって死に直面する人がテロを行使することは許されるのか、正義なのか、(国家がやる恐怖政治=すっごく働いて正社員にならないと派遣切りとかさせるぞ的恐怖政治だって、原義のテロルである)そんなことを考えていた。 先日のエクス・ポ・ナイトの東浩紀×萱野稔人×鈴木健介の鼎談、および、最近の東さんの授業(id:nitar)を受けていてずっと考えていたのだが、結論が出なかった。ループしている。岩波思想のフロンティアシリーズの『正義』『暴力』『自由』などを買ってきたが、それでもぜんぜん結論が出ない。昨日、ライトテロル論の松平耕一さん(http://literaryspace.blog101.fc

    klov
    klov 2009/01/13
    暴力と正義はループする。そのループが作り出す動性 dynamism がその関係性の本質でもあると思う。ちょっと二つをstaticに捉えすぎている、のかも。
  • 飛べ、ヨッサリアン!――派遣村に集う人々の生の目的論的意味論争についての所感―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    みちアキ氏のエントリ「派遣村に流れ着いた人が最初に考えるべきだった、たったひとつのこと」について。 ぼくが云いたかったことの大半は安眠練炭氏のエントリ「生きるということは手段ではない」で語られているのだが、少し余禄があるので書いておく。 まず、派遣村に集まる人々に生の目的がないかのように論難しながら、一方で彼らをそのような状態に追い込んだシステムについて、みちアキ氏には批判的視座がないことがあげられる。これは、みちアキ氏にとって「運が悪い」ですむことだというのは、ガザ虐殺問題に関する過去ログを参照すれば理解できるのだが、そのような態度は「人間の作り出した、改変しうる仕組みに対する盲従」の内面化、すなわち自己奴隷化ではないだろうか。そのような自己奴隷化をなしている人間が、その範囲で「生の目的」を語っても、その自由は「仕組み」の内部の自由――端的に云うと奴隷の自由でしかありえない。みちアキ氏が

    飛べ、ヨッサリアン!――派遣村に集う人々の生の目的論的意味論争についての所感―― - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
  • 伊藤計劃『ハーモニー』 - logical cypher scape2

    フーコーと哲学的ゾンビが出会うディストピア! これは何というか、とにかく色々なトピックがぶち込まれていて、どこから書いていけばいいのかわからない。 これは文句なく面白いので、この年末年始何読もうか迷っている方にお薦めです。 どうでもいいところかいくと、引用やらパロディやらが色々と散りばめられている。 そもそもこの作品には、かなりの蘊蓄やらが詰め込まれているわけだが、それとは別に、ハルヒとかナウシカとか舞城王太郎とか円城塔とかからの引用があったりする。 まあ、引用やパロディを探して楽しむような作品でもないので、見つけた時にちょっとにやりとするくらいか。 それから、この文章は、etmlという言語で記述されていることになっている。htmlやらxmlやらと見た目は似ているわけだが、etmlのeというのはemotionのeで、つまり感情を記述するためのプログラム言語なのである。 小説としてそれはあり

    伊藤計劃『ハーモニー』 - logical cypher scape2
    klov
    klov 2008/12/30
    なんだかいつもより饒舌だ。
  • 決定(決断)不能性と決断(決定) - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/toremoko/20081219/1229682735(Via http://d.hatena.ne.jp/noharra/20081219#p2 ) この余白にデリダ『法の力』からの引用を書きつける。 ある決断が正義にかなうものでありかつ責任ある/応答可能なものであるためには、その決断はそれに固有な瞬間において――このような瞬間があるとして――、規制されながらも同時に規則なしにあるのでなければならないし、掟を維持するけれども同時にそれを破壊したり宙吊りにするのでなければならない。すなわち、それぞれのケースにおいて掟を再発明しなければならないほどに、それを正義にかなうようにし直さねばならないほどに、掟を破壊したり宙吊りにする必要がある。あるいは少なくとも、自由にそれにまったく新しい確証を与える、というかたちで掟を再発明せねばならなくなるほどに、

    決定(決断)不能性と決断(決定) - Living, Loving, Thinking, Again
  • 結論志向を妨げる正解信仰 - 殺シ屋鬼司令II

    平成20年もいよいよ暮れようとして、はて、自分がこの一年特に気を付けていたのは何だっただろう、と思い起こすと、「思考をし続けないようにする」ことだったのではないだろうか。 思考停止というと余程悪いことと世間のネットでは言われている。けれど、そういう彼らは当に何か考えたのか、と思い、そういう目でネットを読んでいると「考えさせられる」「考え続ける」「あとで考える」という言葉が溢れている。 考えさせられる 考え続ける あとで考える 難しい問題だ 倫理・政治・経済など、社会的な問題が浮上するとこういうコメントが見えることが多い。ああ、みんな考えてるんだな、おお、俺はいったいいま何を考えているかな、と我が身のふがいなさにアイワント目の前にワイパー……となるはずもない。 結論志向 私は上に挙げた「考え」かたが、心の奥底から不快である。他人がそのように考えるのをどうこう言う権利は私にはないけれど、目に

    結論志向を妨げる正解信仰 - 殺シ屋鬼司令II
  • sakstylr - 共有知識

    http://d.hatena.ne.jp/sakstyle/ http://twitter.com/sakstyle/ Muichkine: 高階の知識と共有知識の違いを意識しなくてはいけない。共有知識とは、「相手が○○を知っていることを知っている」という高階の知識が無限に絡み合いながら成立していること。 [http://twitter.com/Muichkine/statuses/792361777] Muichkine: 教養を伝える、いろんな分野に潜む両義性を伝える、ことは高階の知識を伝えることであるから、それだけでは共有知識が成立しているとはいえない。 [http://twitter.com/Muichkine/statuses/792362174] Muichkine: だから、いくら両義性に対する振る舞い方、あえての態度を相手に伝えようと、伝わってないんじゃ

  • ポモリベわからん - 月曜日発日曜日往き

    そこに在って発見されるのを待っている真理、という考えを棄てるべきだと述べることは、そこに真理などない、と私たちが発見したのだ、ということではない。これは、真理を深遠なもの、哲学的な興味を惹くトピックとして眺めることをやめたなら、あるいは「真なる」を「分析」に値する用語として眺めることをやめたなら、私たちの目的は最もうまくかなえられるようになるだろう、と述べることなのである。リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』p22-23 では、私が前に提起した論点、すなわち人びとは自分自身の用語で、ありのままに記述して欲しいと思うという論点はどうなったのか、すでに示唆したように、リベラルなアイロニストは、私たちは私的な目標のための再記述と公共的な目標のための再記述とを区別する必要があると言うことによって、この論点に答える。私は私的な目標のために、あなたが現実にこうむっている苦しみ、あるいはひょ

  • 人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス | WIRED VISION

    人間の倫理は非理性的か:「トロッコ問題」が示すパラドックス 2008年11月11日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: Harvard University ある状況下では、1人を犠牲にしてたくさんの人の命を救うことは全く正しいことに思える。一方で、同様の命の救い方が、良心に欠けると感じられる状況もある。道徳観念において、われわれの考え方は思ったほど理性的ではないのかもしれない。 「興味深いのは、一貫性に欠けていることだ」とハーバード大学の社会心理学者Mahzarin Banaji氏は言う。「われわれは突如としてカント主義的になる場合がある」 このパラドックスを何より明確に示すのが、「トロッコ問題」(トロリー問題)という古典的な思考実験だ。 5人が線路上で動けない状態にあり、そこにトロッコが向かっていると想像してほしい。あなたはポイントを

  • 被写体と撮影者 - カフェオレみたいな日記   黒いのと白いのと甘いのと

    http://d.hatena.ne.jp/klov/20081027/1225101292 上記のエントリを読んで少し思うところがあったので昔の没レポート原稿を引っ張り出す。なんと言うか、いちよう私も広島育ちの広島生まれの被爆三世ですが・・・と名乗るのが流行りなの?なお、広島県民はああいう馬鹿騒ぎにもまた被爆n世です的な語りもローカルのTV番組や教育その他に度々触れてるのでぶっちゃけた話慣れっこです。あー、かばちたれとるわぁ、ぐらいの認識。 で、論はこっち、まえがきをするとこれは昨年の永井隆関連のシンポジュームの際に提出するはずだったレポートの草稿と言うかメモが元です。 HIROSIMA〜広島〜廣島〜ヒロシマ〜 広島と言う都市空間を中心として論ずる。論点は記憶、特に記憶の想起に関してである。 原爆ドームを焦点とする三つの視線 1 ファインダー:爆撃照準器  撮影者:アメリカ 2 ファイ

    被写体と撮影者 - カフェオレみたいな日記   黒いのと白いのと甘いのと
    klov
    klov 2008/10/28
    "原爆ドームを日常性に復帰させること" 激しく同意。ヨーロッパの旧市街地なんかを見るにつけ。
  • エンジニアのための記号論入門:パースの記号論

    Ⅱ 記号の基的性質 4 記号過程を重視するパースの記号論 「アメリカ合衆国が生んだ最も多才で、もっとも深遠なそして最も独創的な哲学者」といわれるチャールズ・サンダース・パース(Charles Sanders Pierce,1839-1914)は、ソシュールと同じような時期に記号論を創設し、多くの著作を残しました。パースは、哲学者であるとともに、論理学者、数学者、物理学者、化学者であり、ソシュールとは異なり、記号とそれが指し示す対象を記号を受け取った人がどのように関係づけるか、その「記号過程」に重点をおいて研究しました(米盛祐二『パースの記号学』)。パースは自然科学系の学者であり、記号と対象を結び付ける解釈項は推論であり、演繹、帰納、仮説推論といった数学的概念で分類しています。その記号論も、エンジニアである我々にはある種の親近感が持てるものがあります。 4.1 パースは記号を3要素モデルで

  • 『うみねこ』とジャンルの問題 - 仮想算術の世界

    相変わらず朦朧とした頭で、昨日ようやく『うみねこのなく頃に』のep.3をプレイ。やはり竜騎士さんの着想は凄い。よくこんなこと考えるなぁという感じ。 この作品のコンセプトは明快で、ep.1から記されていたように「推理は可能か不可能か」というものです。具体的には、ある殺人事件を人間が犯した事件として、つまりはミステリとして読み解くか、それとも非現実的な魔法が跋扈するファンタジーとして読み解くか、そのふたつの解釈が対立しているわけです。通常のミステリが真実に到達することを目指し、通常のアンチミステリが推理(真実への到達)の不可能性を描くのに対して、『うみねこ』はそもそもミステリが可能となる「条件」を描こうとしている。 これは、ある局面をファンタジー化するパッチを当てて処理するか、それともミステリ化するパッチを当てて処理するかという違いに相当すると考えられます。『うみねこ』の錯綜した舞台をふつ

  • THE MIDNIGHT SEMINAR ON THE WEB

  • God & Golem, Inc.

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  • 哲学者を萌え擬人化しよう! - logical cypher scape2

    昨日の深夜、twitter上で批評理論や哲学者を萌え擬人化する祭りが勃発した。 様々な人を巻き込んで、混沌のうちに拡大を続けたその祭りの様子は、既にたんぶってあるので、以下よりご覧あれ。 批評・哲学の萌え擬人化 140ポストもあって、クソ長いけど。 最初は、批評理論の萌え擬人化だったのだが、あっという間にその周辺領域へも飛び火して、わけの分からない状態になっている。 個人的には、クリプキたんとエピステモロジーたんが気になっている。 さて、そんな中、異常に高いクオリティを発揮していたのが、at_akadaさんの分析哲学ネタである*1。 クリプキたんはエキセントリックな電波少女のイメージ。あとクワインたんがなぜか天然だったりするとかわいいと思う。ウィトゲンシュタインは不思議ちゃん。 オーストラリアからの転校生が形而上学を流行らせたりとか。ライプニッツ以来最大の形而上学者にして眼鏡っ娘のルイスた

    哲学者を萌え擬人化しよう! - logical cypher scape2
    klov
    klov 2008/08/28
    僕もTCGにしたら面白いと思う
  • ちょっとだけ - finalventの日記

    「トリアージとナチズムが比較できるものなのか」という点で。 私はトリアージというのはウィキペディアの記載されている以上はわからない。その程度の知識。 ここでいうナチズムはホロコーストのことで、ホロコーストはジェノサイドのことだと理解して。 以上が私の前提。 で。 「トリアージとジェノサイドが比較できるものなのか」と。 で。 「トリアージは人命救助で、ジェノサイドは虐殺ではないかといっても、救うプロセスと殺すプロセスは実は表裏一体」ということで、その点で比較が可能か? トリアージに殺す側面があるのは確かだし、ジェノサイドはベタに殺す(文化抹殺も広義にあるけど)なので、その点に共通点があるのか、と。 とすると、通り魔殺人や死刑も同じ共通点になるのでしょうね。その理路では。 で。 ジェノサイドだけど。 国際法的には⇒Convention on the Prevention and Punishm

    ちょっとだけ - finalventの日記
  • 自己と他者(メモ) - Living, Loving, Thinking, Again

    何だか「トリアージ」*1が再流行しているようだ。「トリアージ」って夏風邪と関係があるのか。 さて、 http://d.hatena.ne.jp/rna/20080807/p1 ここで主に論じられている「非モテ」と「ヘイト・スピーチ」の問題*2についてはここでは言及しない。ただ、 そもそも「精神的に自立」した「ホントに強い人間」*3って、どう考えても少数派ですよ。いや、ボクは自立してるよ! 強いよ! って人はよくよく考えてみてほしい。例えばある日突然、周囲の女の子が汚いものを見るような目であなたを見るようになる。話しかけても無視され、近付けばあからさまに嫌な顔をされ逃げられる。これはいったいどういうことなのかと、親友に尋ねようと声を掛けると親友は脅えたような顔をして黙って逃げ出してしまう。「精神的に自立」した「ホントに強い人間」ならこんな状況でも耐えられるよね? 人を恨んだり荒んだりしないよ

    klov
    klov 2008/08/18
    社会学的な<自己>。sak君のとはまたちょっと問題意識の層がずれるような