PAE 非搭載CPU(Pentium M)で使える Linux の情報をわかった範囲で簡単に書いておこうと思います。 PAEというのはCPUが4ギガバイトを越えるメモリーを管理する機能で、インテルとその互換のCPUに搭載されている機能です。 少し前くらいのCPUならまったく気にすることなく使える機能です。 問題になるのは、大昔のCPUと昔の一部のCPUで、それらにはPAEは搭載されていません。 一番問題になるのは多分ノートPC用に大量に出回っている「Pentium M」でしょう。 ウィキペディアには”一部のPentium Mに非搭載“と書いてあるけれど、Dellという量産品のPCに使われているPentium Mが一部のPentium Mといえるんだろうか? とにかく、10年くらい前のWindows X 時代のノートPCはそれに該当します。 「intel inside」とか「インテル入ってる