昨年12月より4K/8K衛星放送が開始されたが、現在の民間放送局による4K放送では映像が暗く見えるという問題があるという(AV Watch)。これはテレビ側での問題ではなく、放送局が番組を送出する際に輝度の70%程度までしか使わない設定が使われているからだという。 4K放送は広ダイナミックレンジ(HDR)に対応しているが、HDRに対応していない映像(SDR)もHDR映像規格で送出しているため、こういった問題が発生しているという。これはCMでHDR/SDRのどちらの映像が入っても対応できるようにするためではないかと推測されている。なお、NHKはHDRとSDRの切り替えを厳密に行なっており、テレビ側はそのフラグ情報を確認して適切な輝度で表示するため「映像が暗い」問題は発生しないという。
昨年12月より4K8K衛星放送がスタートし、これに対応する録画機もすでに出回っているものの、録画したものを光ディスクに記録した場合の再生互換性にはまだまだ課題が残っているという(AV Watch)。 4Kコンテンツ向けの光ディスク規格としてはUltra HD Blu-ray(UHD BD)がある。すでにUHD BD再生に対応したプレーヤーは登場しているが、4K放送対応レコーダーで録画したコンテンツをBlu-rayディスクに書き出したものはそのままでは一般的なUHD BD再生機器での再生ができないという。さらに、たとえばパナソニックのレコーダで書き出したBlu-rayディスクはシャープのレコーダでは再生できない、というメーカー毎の互換性問題もあるそうだ。 これは、著作権保護規格の違いや、記録方式の違いなどが原因だという。
https://www.jeita.or.jp/japanese/stat/shipment/ [jeita.or.jp] テレビってのは2000年の時点では日本国内で年間1030万台出荷されてた。 これくらいが毎年買い替え需要とかで恒常的に消費される台数ってことだ。 それが地デジ化特需で 2009年 1362万台 2010年 2519万台 2011年 1982万台 と、年間1千万台ペースを三年連続で超過したので …ってことは、以後3~4年は販売台数が減少してもしょうがないかな?と思ってたんだが 2012年 645万台 2013年 538万台 2014年 549万台 2015年 512万台 (4K対応: 63万台 (12%) ) 2016年 475万台 (4K対応:122万台 (25%) ) 2017年 428万台 (4K対応:150万台 (35%) ) 2018年 451万台 (4K対応
明日の18:20までにここ [nhk.or.jp]に来てください。本物の8K放送というものをお見せしますよ。 …というわけで、もしシャープの8K液晶テレビで8K放送を見て「こんなもんか」と思った方は、SONYのCrystal LED Display [www.sony.jp](440インチ8K)の8K動画を絶対見てください。私はこの前の渋谷のワールドカップのパブリックビューイングと、InterBEE 2018、それから今回の渋谷ストリームホールのと3回見たんですが、8K液晶テレビの残念さとCrystal LED Displayの威力を思い知りました。特にInterBEEの440インチ8K HDR 120pのグランツーリスモとか、美ら海水族館の実物大ジンベエザメとかはすごかったです。まぁ、こいつのお値段は5億円(1日レンタルで1600万円)なんで、おいそれと個人で買うわけにはいきませんが。
今年12月より4K/8K衛星放送(BS/110度CS 4K8K放送)がスタートするが、「放送サービス高度化推進協会」(A-PAB)が行った「4K・8K市場調査結果まとめ」によると、「4K」という言葉を知っていると答えた人は57.2%、4K放送を視聴するにはテレビに外付けのチューナーを組み合わせるか、対応チューナー内蔵の4Kテレビが必要になることを知っている人は22.7%だったそうだ(読売新聞)。 また、専用チューナーが必要というのを知っている人でも視聴したいのは約半数という結果になっている。 この調査はインターネット経由で男女20〜69歳を対象に調査したもので、サンプル数は5000とのこと。4K放送を「ぜひ視聴したい」と答えたのは11.6%、まあ視聴したいと答えたのは28.3%となっている。ちなみに4Kテレビ所有者の割合は6.0%だったそうだ。
2018年もまだ始まったばかりだが、現在韓国で冬季五輪が開催中。テレビ観戦に夢中になっている人も多いだろう。今回の五輪には間に合わなかったが、年末の12月1日には大きなイベントが待っている。そう、4K・8K実用放送がスタートするのだ。 これはBS(衛星放送)を使って行なわれる新しい放送のこと。本特集では、4K・8K放送のことや視聴のために必要な機材のことなどを詳しく解説していく。第1回目の今回は、4K・8K放送についての知識編だ。 知っておくこと その1:12月1日スタートの4K・8K放送の「4K・8K」とは解像度のこと まずは4K・8K放送の概要について説明していこう。4Kや8Kとは放送の映像解像度を示したもの。Kはおよそ1000の意味で、フルハイビジョンは1920×1020なのでおよそ2Kということになる。 4Kは3840×2160、8Kは7680×4320解像度というわけだ。数字だと
『精霊の守り人 最終章』最大の見所は、戦闘シーンをはじめとする特撮です。それもそのはず、なんと『シン・ゴジラ』で監督を務めた樋口真嗣さんと日本の特撮の第一人者・尾上克郎さんが参加し、リアリティーあふれる映像をつくりだしています。最終章のプロモーションにあたり、VFXを担当したプロデューサー・結城崇史と2人の特撮監督による鼎談が行われました。スタッフブログでは、その内容をダイジェストで公開!第1回は、最終章参加のいきさつから制作が始まってからの作戦会議の様子をお届けします。 鼎談の様子。樋口さんを囲んで和やかな雰囲気です。 樋口真嗣:東京都出身。オーバーロード所属の特技監督・映画監督・映像作家。2016年に監督した『シン・ゴジラ』で第40回日本アカデミー賞優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞。 尾上克郎:鹿児島県出身。特撮監督。株式会社 特撮研究所専務取締役。主な作品に『のぼうの城』『杉原千畝』『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く