育休から復帰する困難さがどこにあるのかわからず、ただ今のまま復帰するとやばそうな予感がする、という状況で、救いを求めて情報を集めている。 資本主義を破壊する本を読んだところで、最近の社会での暮らしはどう論じられているか気になって読んでみた。 この本は、いろんな国での女性の働き方とか子供の数とか福祉の充実度合いと管理職への登用状況とかを比較して教えてくれる本。 仕事と家族 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか (中公新書) 作者:筒井淳也中央公論新社Amazon日本で暮らしていると、隣の芝的に福祉が充実した国への渇望が尽きないけど、ところでスウェーデンは実際のところどんな暮らしになっているのか、あまり知らなかったのでおもしろかった。 北欧では育休が充実しているので、企業から見ると、女性が長期間休む想定をしなければならないため、企業にとって負担であり、採用や役職への登用を避けてしまう、一方でア