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ブックマーク / makezine.jp (14)

  • Make: Japan | このハンダごてを使う女性の写真は何もかもデタラメだ

    ストック写真は広大な世界だ。いい写真もあるが、デタラメなものもある。 なかでも、特にMakerが気になるのは、下の写真だ。女性がハンダごてを使って複雑な電子基板を作っているところとある。ちょっと見たところではきれいな写真だが、よく見ると、彼女のハンダごての使い方に仰天させられる。ハンダごての持ち手ではなく、ヒーター部分を握っているのだ。スイッチを入れれば300度以上になる部分だ。細かい作業を行うときは、ハンダごてを短く持てたらいいと思う気持ちはわかるが、そんな持ち方をすれば、そのたびに手の平に大やけどを負うことになる。 もうひとつ問題がある。ハンダ付けをするべき基板の裏側ではなく、表側で作業している点だ。もしかして、表面実装部品なのか。いや、これほど立派なラボで、RadioShackで10ドルで買った25ワットのハンダごて(たまたま私はこれを持っている)を使って表面実装部品をハンダ付けする

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  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019 Day 1フォトレポート

    2019.08.03 Maker Faire Tokyo 2019 Day 1フォトレポート Text by Yusuke Imamura Maker Faire Tokyo 2019への出展から、初日に会場で見かけた興味深い展示を紹介する。 昨年ピザをカットする展示を行っていた@NITMakersは今年、バウムクーヘンをカットする「FAIRCUT」を展示している。バウムクーヘンをべる人たちの顔をカメラで撮影してBMIを推定、太り気味の人には控えめになるよう調整して切り分けるという過剰にフェアなしくみ。(ブース番号はF-02-03) ロボットバンドを率いる「音楽研究所」は今回ダークルームへ移動。イルミネーションがきらめく中、ロボットの楽隊が楽しい演奏を披露している。(ブース番号はDR-01-01) TOMO’s Garage(@TOMOsGarage)が出展しているのは16進数の計算がで

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019 Day 1フォトレポート
    mieki256
    mieki256 2019/08/09
  • コンデンサー盆栽家元 へぎ | Maker Faire Tokyo 2019 | Make: Japan

    役目を終えたコンデンサーが苔むして、盆栽になりました。コンデンサーは、あらゆる電子機器の中で電気の調節をしている、小さな電子部品です。いつもは裏方のコンデンサーですが、今回は主役です。盆栽として生まれ変わった健気なコンデンサーたちをぜひ見に来てください。ブースでは、お気に入りのコンデンサーに植物を活けて、オリジナル盆栽をお持ち帰りいただけます。置き型の他に、バッヂやマグネット型もおすすめです。 千葉の大学生です。自作Arduinoの授業中、パーツとして配られたコンデンサーを手に取った瞬間、前世のコンデンサー盆栽家元としての記憶がよみがえりました。それ以来、家元としての役目を果たすべく、プログラミングそっちのけでコンデンサー盆栽を活け続けています。

    コンデンサー盆栽家元 へぎ | Maker Faire Tokyo 2019 | Make: Japan
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    mieki256 2019/08/09
  • Make: Japan | [MAKE: PROJECTS]Raspberry Piでポケットに入るLinuxパソコンを作ろう

    2016.06.13 [MAKE: PROJECTS]Raspberry Piでポケットに入るLinuxパソコンを作ろう Text by Chris Robinson Translated by kanai 私はこのニンテンドーDSサイズのコンピューターをRaspberry Piと市販の部品で作り上げた。これは完全機能のLinuxコンピューターで、フルシステムに行えることのほとんどが行える(ゲーム、ウェブ関係、ビデオ、音楽など)。 外部ディスプレイに画像を送ることもできるので、デスクトップ・コンピューターとしても使える。 他にもいろいろ作っているので、私のYouTubeチャンネルを見てほしい。 だいたいの予算:120ドル以下 仕様: ・Raspberry Pi 2(900MHz CPU、1GB RAM) ・USBポート:3 ・Ethernet:1 ・フル規格のQWERTYキーボード ・バッ

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  • Make: Japan | 機械学習やPicoにも対応、Raspberry Pi 5、新OSの情報もカバー!『Raspberry Piクックブック第4版』は1月31日発売

    Raspberry Piのあらゆる疑問に応える、バイブル的レシピ集『Raspberry Piクックブック』の最新版が刊行されます。書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。ハードウェアの基、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、IoTまで、幅広いニーズに応えます。

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  • Make: Japan | ProcessingとRasPiの組み合わせがまるでArduino

    Processingが正式にRaspberry Pi(Raspbian)上で動作するようになってから半年ほどが経ちました。使ってますか? 今日は使う機会がさらに増えそうな情報をお伝えします。 上の写真はRaspberry Pi 2で動いているProcessing3.0のウインドウです。ソースをよく見るとpinModeとかdigitalWriteというキーワードがありますね。「これArduino IDE?」と勘違いしそう。両者のユーザーインタフェイスは似てますしね。でも、このスケッチはProcessing用です。 RasPi用のProcessingは、ライブラリを導入すると直接GPIOやI2Cにアクセスすることができるんです。このスケッチは、I2Cバスに接続した温度センサ(ADT7410)の値を見て、温度が低下したらGPIOに繋がっているLEDを光らせるという処理をしています(温度の計算式は

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  • Make: Japan | Raspberry Piでも動くProcessingの新バージョン

    2015.10.29 Raspberry Piでも動くProcessingの新バージョン Text by Takumi Funada Processingの新しいバージョン(3.0.1)がリリースされた。3.0から使っている人から見るとバグフィクスが主な変更点だが、Raspberry Piのユーザーにとっては大きな変化があった。正式にRaspbian用のパッケージが用意され、ダウンロードしてすぐ使えるようになった。短時間ながら実際に試してみたので、その報告。 どういうわけかRasPiの標準ブラウザ”WEB”では、processing.orgのダウンロードページが開けなかったので、GitHubのreleaseページからダウンロードした。Raspbian用のパッケージはprocessing-3.0.1-linux-armv6hf.tgz。 ファイルマネージャを使いtgzファイルを展開するとPr

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  • Make: Japan | 日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場

    でも使えるmicro:bit互換機”chibi:bit”の製品版が届いたので簡単にレビューします。 micro:bitはイギリスBBCが推進している教育向けのマイコンボード。そのコンセプトは過去の記事『BBCのmicro:bitがイギリスのすべての11歳と12歳の子どもたちに無料配布される』に詳しくまとめられています。 ARMマイコンに加えてBLEモジュール、5×5のLEDマトリクス、加速度センサ、コンパスなどが搭載されていて、このボードだけでいろいろなことができます。ただし、現在のmicro:bitは工事設計認証(いわゆる技適)が未取得のため日では使えません。そこで、スイッチサイエンスが技適マーク付きのモジュールを使って日向けに開発した互換機がこの“chibi:bit”。夏のMaker Faire Tokyoでテスト版を目撃した方もいるはずです。12月19日に製品版がリリースされ

    Make: Japan | 日本でも使えるmicro:bit互換機“chibi:bit”製品版が登場
  • Make: Japan | 小型サーボを連続回転させるハック

    Makeの筆者でロボット関連の著書を出しているTod Kurtは、安価で超小型のサーボモーター連続回転させる改造方法を紹介している。小さなロボットを作っている人なら、小型サーボの回転を止める機構と電子基板を取り外して、連続回転するギアモーターに改造する方法を知っているかも。このビデオでは、Todは回転止め(2つある)を外して、基板の半固定抵抗を2の抵抗に交換している。そうして、双方向にぐるぐる回転するギアモーターができた。精度があまり高くないステッパーモーターって感じだ。 Tiny Servos as Continuous Rotation Gearmotors[adafruit(英語)より] – Gareth Branwyn [原文]

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  • Make: Japan | 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか

    2014.02.14 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか Text by Michael Castor Translated by kanai 私の特製PiPadタブレット 毎日、新型のタブレットコンピューターが発売されているように思える。より薄くて、より軽くて、より速くて、しかしどれも同じように見えるし、できることもほぼ同じだ。私がRaspberry Piタブレットを作ろうと思ったのは、なにか違うものが欲しかったからだ。それは、便利で、ポータブルで、Linuxベースのオールインワン・システムだ。さらに、見栄えもよくないとダメだ。飛行機の中で使うことが多いから、空港のセキュリティーや隣に座ったおばあちゃんを怖がらせるような形ではいけない。 2013年の始めごろから、私はパーツ集めを開始した。Raspberry Piは5ボルトで駆動するから、携帯電話用の充電器が使

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  • Make: Japan | Raspberry Pi 3登場:Wi-FiとBluetooth LE搭載の64ビットPi

    だが、Raspberry Pi 3は性能の限界を超えたように見える。Raspberry Pi 2に搭載されていた1GBのRAMはそのままだが、3では、デスクトップPCに置き換えたとき、ほとんどの人がほとんどの場合に十分だと感じる量となっているようだ。 Pi 3に搭載されたBCM2837は、Pi 2に使われているBCM2836と、オリジナルとRaspberry Pi Zeroに使われているBCM2835の直系の進化型だ。 「64ビットコアだが、単に速い32ビットコアとして使うことができる」 — Eben Upton 各ボード間の下位互換性は、Raspberry Pi財団にとって重要な問題なのだ。 今度のPiはつながる おそらく、今回のもっとも大きな変化は、Wi-FiBluetooth 4.1の両方を搭載している点だろう。つまり、Bluetooth「クラシック」とより便利なBluetooth

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  • Make: Japan | ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド

    2015.12.16 ArduinoかRaspberry Piか? スーパーシンプルな選択のためのガイド Text by kanai 「Make:」では、毎日、革新的なプロジェクトを見ている。そのほとんどは、開発ボードの存在があって可能になっている。しかし、初心者にとっては、それぞれのボードの違いや特徴がわかりづらいこともあるだろう。 そこで、超簡単な見分け方ガイドを作った。ここで理解できたなら、すぐにMaker Shedへ飛んで、ArduinoまたはRaspberry Piのスターターキットを手に入れよう。これらには、初めてのプロジェクトに必要なものが一応含まれている。最初はもっとシンプルに始めたいというなら、ボードを単体で手に入れて、あとは、ArduinoまたはRaspberry Pi用の「はじめよう(Getting Started With)」シリーズの書籍を購入するという方法もある

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  • Make: Japan | Boxie – 歩き回ってインタビューするロボット

    Boxieは段ボールの体で周囲を歩き周り、インタビューに応えてくれる人を探してはその応答をビデオに撮影するという半自動ロボット。MITメディアラボのAlexander Rebenが設計開発した。 Boxieは、tweenbotを思わせるシンプルで可愛いやつだが、人との会話を行うためのセンサやガジェットをいくつも搭載している。無限軌道で動き回り、受動赤外線と赤外線のセンサで障害物を感知する。加速度センサで動きを感知して、カメラでその冒険を記録する。 頭の両脇に付いているボタンで、人との対話を行う。上のビデオでは、インタビューとダンスパーティーの様子が見られる。全体のシステムはArduino Megaで制御されている。 [Hacked Gadgetsより] 訳者から: 声がかわいい! – Michael Colombo [原文]

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  • Make: Japan | Processing 3.0はコード補完やデバッガを標準装備

    2014.08.07 Processing 3.0はコード補完やデバッガを標準装備 Text by Takumi Funada Processing 3.0のプレリリース版が公開されました。稿執筆時点での最新バージョンは7月31日に公開された3.0a2で、次のページからダウンロードできます。 Download Processing 2.2から大きくバージョン番号が変化する3.0の主な変更点は、エディタの大幅な改良とデバッガの追加。これらは従来から追加モジュール”PDE X”として利用できましたが、3.0では標準装備です。 エディタの新機能を見ると、まず、クラス名等の先頭2文字から候補をリストアップしてくれるコード補完が強力。コード全体を見渡せるアウトライン機能やリファクタリングを助けてくれるリネーム機能なども追加されました。デバッガを有効にすると、表示されるボタンが増えて、ステップ実行や

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