ここでは、デスクトップ環境のMATEのインストールと設定について書きます。この作業の前に 「デスクトップ環境の構築 - 1(a). FreeBSDのインストール(FreeBSD Latest)」 「デスクトップ環境の構築 - 2(a). FreeBSDとPackage/Portsに関連する初期作業(FreeBSD Latest)」 「デスクトップ環境の構築 - 3(a). xorgのインストールとデバイスに関連する設定作業(FreeBSD Latest)」 の3つの作業を終えておいてください。FreeBSDのバージョンが異なる場合は、対応する記事を参照してください。 必要なアプリのインストール MATEのインストール MATEをインストールします。コマンドプロンプトで以下のコマンドを打ってください。
実はLinux from scratch(LFS)の最後の最後でポカをやりまして、またやり直しになりました。 このポカがなかなか強烈でGrubを弄ったときにホストOS側のGrubの設定を壊してしまい、出来たLinux共々起動できなくなりました。 USBのディスクイメージをローデバイスにしてLFS用の作業域としてマウントし、組み上がったLinuxを再びUSBスティックに書き込んでUSBからブートするという方式でやっていますが、出来上がったLinuxにも問題があってUSBスティックからの起動ができないだけでなく、PC内蔵HDDのホストOSからも起動できない状態でどうにもならない。他のLinuxのライブUSBから起動して、HDDの中のファイルを編集しようにも起動できない。 教えるための練習になると考えているので、LFSをやり直すことに抵抗はありません。なので、思い切ってホストOSのインストールか
経緯 LinuxでGUIを使おうと思うと、多くのディストリビューションでデスクトップ環境に複数の選択肢がある。Qt/GTKなどややこしかったので、これらについて調べたことを軽くまとめた。 重量系 歴史 オープンソースのGUI環境を作りたいという流れの中で、最初に出てきたのがKDE。Qtというプロプライエタリなツールキットを使用して作られた。 これに対し、ツールキットもオープンソースのものを使用するべきとしてGTK(GIMP ToolKit)を使って開発されたのがGNOME KDE もともとは K Desktop Environment の略で、あくまでデスクトップ環境の1つにすぎなかった。 やがてKDEは各種アプリケーションなども含めたより包括的な概念になり、バージョン4ではKDE Software Compilation 4と改称した。 しかし、それがKDE Frameworks、KDE
今日は2021年6月17日です。 今週は、DELL Latitude 3340でNomadBSDを試すという遊びを楽しんでいます。 NomadBSDは……ハードドライブにインストールせずともUSBメモリからライブ起動できるFreeBSDの派生物だそうです。(https://nomadbsd.org/) しかも、OpenboxとはいえデスクトップGUI環境がついていて、Webブラウザ(Firefox)もLibreOfficeもPCMan File ManagerもLeafpad Text Editorもプリインストール済み?? 素晴らしすぎる。 (バカにしてはいけません。 Openboxはいいんですよ。) ハードディスクにインストールせずに、あなたのPCでFreeBSDを走らせたらX.orgが起動するか、スピーカーから音が出るか、ビデオがヌルヌルと再生できるか、ネットワークがつながるか、Wi
ここでは、デスクトップ環境のLXDEのインストールと設定について書きます。この作業の前に 「デスクトップ環境の構築 - 1(a). FreeBSDのインストール(FreeBSD Latest)」 「デスクトップ環境の構築 - 2(a). FreeBSDとPackage/Portsに関連する初期作業(FreeBSD Latest)」 「デスクトップ環境の構築 - 3(a). xorgのインストールとデバイスに関連する設定作業(FreeBSD Latest)」 の3つの作業を終えておいてください。FreeBSDのバージョンが異なる場合は、対応する記事を参照してください。 必要なアプリのインストール LXDEのインストール LXDEをインストールします。コマンドプロンプトで以下のコマンドを打ってください。
10.1-RELEASEの目玉機能の一つにvt(4)がある。 有名すぎるけど改めてvtが何かというと、殺風景で絶望的にクソダサいFreeBSDのコンソールを美しくするドライバである。 LANGを日本語設定にしたままコンソールでログインし、メッセージが文字化けしまくる情けなさ。 そうでなくとも、コンソールで使われるフォントはカッコ悪いように思う。 そんなガッカリ感ともサヨナラである(ただし日本語表示にはひと手間かかる!)。 みんな。今日限りコンソールドライバはvtにしちまおうぜ。 vt(4)とは 使い方を示すまえにvtについてもう少しだけ詳しく。 もとはNewcons(NEW CONSoleですな)として進められていたプロジェクトで、コンソールでの2バイト文字を含むユニコードを使えるようにしたコンソールドライバ。 くわえて、Xを使ってる時でもバーチャルターミナルを使えるし、コンソールなのにマ
FreeBSDの標準のユーザインターフェースはCLI(コマンドラインインターフェース)です。インストール直後は以下のように黒い背景に文字だけを表示した画面です。WindowsやMacのようなグラフィカルな画面でありません。 CLIの基本的な操作は文字列で構成されたコマンド(命令)を入力してコンピューターに指示をします。 Web、メール、共有ファイルなどのサービスを提供することが目的でFreeBSDを利用する場合はCLIでも問題ないですが、画像や動画のようなグラフィカルなデータを扱う用途にはGUI(グラフィカルユーザインターフェース)が必要になってきます。 FreeBSDも追加でGUI関連のソフトウェアをインストールすることでGUIの環境を構築することが可能です。 LinuxではGUIのパッケージを1つ選択すれば関連するソフトが自動的にインストールされるので簡単にGUIの環境を構築できますが
ee ユーティリティはシンプルなスクリーンエディタで、端末の下部にプロンプト があるか、 (端末中央の箱の中に) メニューがあるとき以外は、常にテキスト挿 入モードになっています。 ree ユーティリティは ee と同じものですが、指定さ れたファイルの編集しかできない (ファイル操作やシェルを使うことができない) ように機能が制限されています。 ee を正常に動作させるためには、使用する端末のタイプに合わせて、環境変数 TERM を正しく設定しなければなりません。例えば、 HP 700/92 端末の場合は、 TERM 変数を "70092" に設定する必要があります。更に詳しい情報が必要な場合 は、システム管理者にお尋ねください。 下記のオプションが使用可能です: タブからスペースへの展開を禁止します。 −i 端末上部に情報ウィンドウを表示しません。 −h ウィンドウとメニューの縁の強調
FreeBSD 5.3, 5.5 では top の Mem: 行の値を全て足すと物理メモリ量より多くなる。 例1 Mem: 146M Active, 21M Inact, 35M Wired, 8360K Cache, 34M Buf, 31M Free irb(main):003:0> 146+21+35+8+34+31 => 275 例2 Mem: 80M Active, 39M Inact, 54M Wired, 16M Cache, 34M Buf, 53M Free irb(main):005:0> 80+39+54+16+34+53 => 276このマシンの物理メモリ量は 256MB で、dmesg によると real memory = 267845632 (255 MB) avail memory = 252428288 (240 MB)man によると各項目の意味は Act
FreeBSD でメモリ使用量を記録しようと思ったのでその確認方法のメモ。 Linux みたく free コマンドがないので top コマンドとかを使う。 top 普段は top で確認している。Linux だとあまり top しないけど、FreeBSD は高頻度で top してる。Linux よりフォーマットが見やすい。 # top -n last pid: 8563; load averages: 0.01, 0.00, 0.00 up 64+06:30:37 18:50:31 53 processes: 1 running, 52 sleeping Mem: 267M Active, 743M Inact, 382M Wired, 420K Cache, 213M Buf, 579M Free Swap: 512M Total, 10M Used, 502M Free, 1% Inu
とりあえず gnome 入れて firefox 動くようになったのでメモ。 FreeBSDインストール FreeBSD バージョン 8.1 インストール を参考にして普通にインストール。 ただし、「Choose Distributions」は「User」のみを選択した。 また、あえてソフトウェアを全部 ports でインストールしようと思ったので、パッケージでは何もインストールしない。 sendmail停止 自分の場合、インストール時にドメインを設定しなかったので起動に時間がかかるようになってしまった。 これは sendmail が原因らしい&どうせメール使わないのでいっそ sendmail を無効にしてしまう。 /etc/rc.conf に以下を追加 sendmail_enable="NONE" 参考:FreeBSD ハンドブック - MTA の変更 ports更新 国内にミラーを作って
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