Linux の音声入出力の設定方法について調べた。目標: 組み込み Linux で自由に入出力先を設定出来る事。 ALSA と PluseAudio の関係 歴史的な理由からか、Linux の音声入出力は PulseAudio と ALSA の二階建てになっている。ALSA は個々のサウンドカードを担当するのだが、一つのサウンドカードには一つのアプリしかアクセス出来ない。複数のアプリの音声入出力を調停するのは PulseAudio が担当している。具体的には、次のようになっている。 ALSA は色んなサウンドカードを統一的に操作出来るようにする仕組み。 アプリは直接 ALSA を操作しなくても良い。 あるアプリが ASLA 経由でサウンドカードを操作している間、他のアプリからそのサウンドカードを使えない。 とはいえ、直接 ALSA を使って音声入出力を行うアプリが存在する。 PluseAu
改稿 2018/10/12 mp3 の再生コマンド mpg321 において再生時の不具合が発生したため、mpg123 を推奨へ。 環境 Raspberry Pi 3 Raspbian jessie / Strech 準備 カード NO とデバイス NO の確認 $ aplay -l **** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト **** カード 0: ALSA [bcm2835 ALSA], デバイス 0: bcm2835 ALSA [bcm2835 ALSA] サブデバイス: 7/8 サブデバイス #0: subdevice #0 サブデバイス #1: subdevice #1 サブデバイス #2: subdevice #2 サブデバイス #3: subdevice #3 サブデバイス #4: subdevice #4 サブデバイス #5: subdevice #5 サブデ
この記事ではコマンドラインやスクリプトツールを使って FLAC と MP3 の音声ファイルを相互に変換する方法、そして同じことをグラフィカルに行うためのユーティリティを紹介しています。 パッケージ audiotoolsAUR - 異なるフォーマット間で再エンコードし、track2track でタグを保持しながら、cdda2track で CDDA からエンコードできます、オプションとして Ncurses GUI もあります。 flac2allAUR - すべてのタグとメタデータを保持したまま、flac を 70 以上の他の形式にマルチスレッドで変換します。 whatmp3AUR - 引数として FLAC ファイルが存在するディレクトリのリストを受け取って指定したオプションで MP3 に変換する Python スクリプト。 グラフィカルアプリケーション SoundConverter — GN
flacはwavと同様に音質が無劣化でありながらタグ情報を付与できる。 対象環境 Raspberry Pi 3 Model B+ Raspbian stretch 2018-06-27 前提 RaspbianにてabcdeでCDをリッピングする RaspbianにeyeD3をインストールする 参考 http://reppets.hatenablog.com/entry/2015/04/20/010630 手順 $ sudo apt install flac パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 以下のパッケージが新たにインストールされます: flac アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。 141 kB のアーカイブを取得する必要があります。 この操作後に追加で
コマンドラインだけでなく、GUIのアプリケーションで音を鳴らすアクションが行える場合などにも対応(たとえば、gnubiffで新着メールを音で知らせたいときなど)。 「.wav」ファイルの再生 pulseaudioのせいか、playコマンドで.wavファイル(音声ファイル)を再生すると音が途切れる。pulseaudioの扱い方の追求は後回しにして対処法を考える。 playコマンドの動作確認。音が途切れ途切れ。 このコマンドで様子がおかしくなったら「ctrl+c」でコマンドを停止 play /usr/share/sounds/login.wav (alsa-utilsに含まれる)aplayなら問題なく再生できた。 aplay /usr/share/sounds/login.wav リーナス・トーバルズにしゃべらせるなら、 aplay /usr/share/sounds/alsa/test.wa
by Oleg Sergeichik オーディオ技術者や専門家によるオーディオ関連の国際組織Audio Engineering Society(AES)で、「音源をMP3で圧縮することで、楽器の持つ感情的特性が変化する」という内容の研究論文が公表されました。この研究によると、MP3圧縮は視聴者の幸福を奪い、反対にハイレゾ音源のような感情特性におよぼす影響の少ない音源は人の幸福に良い影響を与えるとのことです。 AES E-Library » The Effects of MP3 Compression on Perceived Emotional Characteristics in Musical Instruments http://www.aes.org/e-lib/browse.cfm?elib=18523 MP3s make you less happy, study says |
MP3の基本特許を対象とするライセンスプログラムが今年4月23日に終了していたことが、現在の特許権管理会社である独Fraunhofer IISから発表された。この発表はどのような意味を持つのか、開発者や一般ユーザーに与える影響を中心に見ていこう。 特許権は原則的に、出願日から20年経過した時点で存続期間が満了して消滅する。特許権が消滅した技術は、特別なライセンスなしに、誰でも自由に使用できるようになる(もちろん、プログラムコードをそのまま使用する場合には著作権のライセンスが必要になるが、独自の開発を行なうのであればライセンスは不要である)。つまり、特許に関してはパブリックドメイン状態となり、公共財としての機能を果たすようになる。 MP3の基本技術は1990年前後に開発されたものであるため、その主要特許もここ数年間で段階的に期間満了により消滅してきた。今回の発表は、Fraunhofer II
完全にキレた、ISOに直談判も辞さない 突然なんですが、ぼくはアイドルマスターシンデレラガールズ(デレマス)の「メッセージ」って曲がめちゃくちゃ好きなんですよ。 で、デレマスの1期OP主題歌「Star!!」のCDに、カップリングとして new generation の3人が歌うバージョンの「メッセージ」が収録されてるんですけど。 アーティストタグを見ると、こうなってるんですね。(ぼくの場合です) 島村卯月(大橋彩香); 渋谷凛(福原綾香); 本田未央(原紗友里) さて、同じ曲を持っている方がいらっしゃるかはわかりませんが、あなただったらどういう風に書きますか? 島村卯月(CV:大橋彩香), 渋谷凛(CV:福原綾香), 本田未央(CV:原紗友里) あー、「CV:」って付けるタイプですね。括弧は半角、区切りは半角カンマと。いいですね。 島村卯月(CV.大橋彩香)、渋谷凛(CV.福原綾香)、本田
Firefox 21.0 が、2013年5月14日にリリースされました。 Firefox 21.0 リリースノート Firefox 21.0 では、「Windows Media Foundation」の利用がデフォルトで有効になっており、 Windows 7 以降の Firefox で音声や動画の再生等がサポートされる様になりました。 Firefox 21.0 のリリースノート上には書かれていない様に見えるのですが…。 開発版である Firefox Nightly では、こう書かれていました。 Firefox Development Highlights – H.264 & MP3 support on Windows, scoped stylesheets + more ✩ Mozilla Hacks – the Web developer blog Firefox Developmen
Nullsoftがフリーソフトとして公開されMP3の普及と共に全世界のユーザーで親しまれてきたメディアプレイヤー『Winamp(ウィンアンプ)』。現在はWindows以外にもAndroid版もリリースしているが、その老舗メディアプレイヤーが12月20日をもって公開停止、サイト閉鎖になってしまうようである。 そんな『Winamp』は1997年にバージョンアップしてから歴史の長いソフトウェアとなっている。偶然にも記者のハードディスク内にかなり古いバージョンが残っていたのでそれらを紹介したいと思う。かなりチープなバージョンも含まれているので衝撃を受けないように。 ※全ての画像をご覧になれない方はこちらからご覧ください。 Winamp 0.2a MP3再生が可能だがドラッグ&ドロップはおろかインタフェースなんてないような物。ファイル再生にはメニューから該当ファイルを選ばなくてはいけない。もちろんイ
「mp3化で圧縮されてなくなっちゃう部分の音を聴いてみる」の続編と題しまして、今回はビットレートによる差の聴き比べを行っていきます。 では早速聴いていきましょう!! wav原音(前回掲載分) 原音 mp3 128kbps(前回掲載分) 圧縮差分128kbps 圧縮後128kbps mp3 160kbps 圧縮差分160kbps 圧縮後160kbps mp3 192kbps 圧縮差分192kbps 圧縮後192kbps mp3 224kbps 圧縮差分224kbps 圧縮後224kbps mp3 256kbps 圧縮差分256kbps 圧縮後256kbps mp3 320kbps 圧縮差分320kbps 圧縮後320kbps だんだんと圧縮差分の音が小さくなっていきますね。 でも、mp3としてはかなり高音質のはずの320kbpsでも、こんなになくなってるのかと思うと驚きでした。 「圧縮音源用
wavをmp3にすると、一体何がなくなっちゃうんだろう? mp3にすると変になる部分があって困る… そんな疑問や悩みを解決してくれる「Sonnox Fraunhofer Pro-Codec 2 Plug-In」が40%セール中だったので、いやっほうしてしまいました。 (11/29までセール中みたいです。) 勢いで作った下記サンプル楽曲を使用して、wavとmp3、そして、なくなっちゃう部分について見ていきます。 1.もともとのwavファイル(44.1kHz/16bit) mp3が圧縮される様子 では早速、圧縮の様子を見ていきましょう!! mp3圧縮 2.mp3化処理をかけたものをwav出力(2=1ー3) 3.mp3化するときになくなっちゃう部分をwav出力(1=2+3) 3のようにパキパキした部分が、wavから取り去られてなくなってしまう部分です。 aacが圧縮される様子 ついでに、aacに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く