mpdをWindowsで動かすようになって最近はあまりやっていないのだが備忘録として書いておくことにする。 PulseaudioはLinuxで動作するサウンドサーバーの一種である。一般的にはLinuxカーネルに含まれるALSAというサウンドサーバーを使うのであまり表立って出てこないがネットワーク転送でサウンドが出力できるので頭の隅に入れておくといざという時便利なソフトウェアである。 簡単にこちらの環境を列挙しておく。 ・Windows機のIPアドレスは192.168.1.201 ・Ubuntu機のIPアドレスは192.168.1.250 ということで具体的な設定を書いていく。 Ubuntuには標準でPulseaudioが入っているがWindowsにはもちろん入っていないので http://www.freedesktop.org/wiki/Software/PulseAudio/Ports/
If you need to install it manually, apt-get install pulseaudio should "just work" in every release since Debian 6 (Squeeze). PulseAudio becomes the default when the package is installed. Everything will use it. This can be checked by with pavucontrol (in the pavucontrol package). If the sound is registering in the vu vumetre of that program, then it is being routed through the pulse system. Basic
デフォルトのChromiumブラウザでAmazon Prime Musicは再生可能ありがたいことに最近のRaspbianには標準でFlashが動作するブラウザがインストールされています。 なので、Chromiumを立ち上げ、Amazonミュージックライブラリのウェブ版にアクセスし、音楽を再生すればいいです。 実際、私の環境でもサクッとHDMIから音が出ました。 なお、tighvncserverをインストールしたり余計なことをいろいろした場合はなぜか音が出なくなってしまいました。。。こちらがなぜなのかは未検証です。 Chromeからの音がHDMIからは出るけどUSB-DACから出力されないおお、意外と簡単に再生できそうだ、と喜び勇んでUSB-DACであるHD-AMP1を接続して再生してみました。出力先の切り替えはGUI画面の右上にあるボリュームボタンでできます。 が、なぜか音が出ません。
“Stretch”とは?Stretchとは、RaspbianのもとになっているDebianのバージョン名です。 Debianのバージョン名はディズニーの映画であるトイ・ストーリーの登場人物です。 で、Stretchはこのタコです。特にキャラクターとそのバージョンの関連があるわけで、タコがテーマというわけではなさそうです。 Raspbianのホームページから普通にダウンローできる、新規インストールが推奨ダウンロード方法はいたって簡単で、こちらの公式HPからイメージをダウンロードするだけです。 すでにRaspbian Jessie等の過去バージョンを使っている人はリポジトリを書き換えてアップグレードも可能です。しかしながら、ソフトウェアのメジャーバージョンが上がっていることもあるので、すべてがそのまま動く保証はありません。このため、公式には新規インストールが推奨されています。 Jessieがす
Raspberry Pi に の pulse-audio で音がブツブツ切れるので USB DAC (LXU-OT2) をつないでみた 我が家の Raspberry Pi に pulse-audio を入れてみました。 pulse-audio のインストール $ sudo apt-get install pulseaudio pulseaudio-module-zeroconf pulse-audio で再生。 $ paplay /usr/share/sounds/alsa/Rear_Right.wav すると、音がブツブツ途切れるではありませんか。 全く使い物になりません。 ALSA で再生してみる。 $ aplay /usr/share/sounds/alsa/Rear_Right.wav こちらは、ちゃんと再生されます。 pulse-audio のバージョンとかいろいろ考えたのですが
Pulseaudio からデバッグ出力を取得する pulseaudio.socket および pulseaudio.service ユーザーユニット を 停止 し、デバッグ中に端末で手動で開始すると便利です。 $ pulseaudio -v 冗長性を高めるには、v を追加します。 ボリューム Auto-Mute モード Auto-Mute モードが有効になっているのかもしれません。alsamixer を使って無効にできます。 詳しくは https://superuser.com/questions/431079/how-to-disable-auto-mute-mode を見て下さい。 オーディオデバイスがミュートになる もし、ALSAの利用中にどうやっても音が鳴らないならば、サウンドカードのミュート設定を外しましょう。そのためには、alsamixer を実行して、それぞれの列の下部が緑色
対象とするUbuntu Studioのバージョン 7.04 Feisty Fawn以降のすべてのリリース Linuxのサウンド関連で、以下の名前をよく目にすると思います。 Advanced Linux Sound Architecture (ALSA) Open Sound System (OSS) FFADO PulseAudio Enlighten Sound Daemon (ESD) Jack Audio Connection Kit (JACK) Gstreamer Xine Phonon analog Real time synthesizer (aRTs) サウンドシステムに関して様々な技術が入り乱れていて一見してよくわからず、サウンドを巡るトラブルを解決しようとしても、どれに関して調べればよいのかわからず、途方に暮れてしまうことがあります。 この文書では、Ubuntuとその派
(2019/08/30 追記) RPi2で音を鳴らそうと思うが、その前にALSAとPulseAudioの関係について、ざっくりとまとめる。 Linuxのサウンドシステム Linuxのサウンドシステムは複雑でいろいろなものが入り乱れていてわかりづらい。 詳しいことはここに解りやすくまとまった情報があるので参照してみてほしい。 基本的な理解としては、 最終的に音を鳴らすのはデバイス デバイスを叩くためにデバイスドライバ(カーネルランド) サウンド関連でカーネルランドとユーザーランド橋渡しをする部分を取りまとめているのがALSA 各アプリケーション間でサウンド関連のリソースを調停するのがPulseAudioなどのサウンドサーバ 複雑化の要因 複雑化している原因の1つは、アプリケーションが直接ALSAを触るケースがあること。 通常のケースでは以下のようにアプリケーションはサウンドサーバ(Pulse
みなさま、はじめまして。坂本と申します。普段はUbuntu日本コミュニティのフォーラムで、サウンド関係のサポート活動をしています。今回から、本連載の執筆に参加させていただくことになりました。Linuxデスクトップ環境は使い始めて1年半くらいの若輩者ですが、よろしくお願いします。 今回は、PulseAudioに関するRecipeをご紹介します。PulseAudioに関しては、本連載の第106回でリモートスピーカを使う方法を説明しましたが、この他にも便利な使い方があります。 なお、筆者はUbuntuのマルチメディア編集環境であるUbuntu Studioを常用しています。そのため、スクリーンショットが通常のUbuntuとデザインが異なる点、ご了承ください。 録音ソフトウェアをPulseAudioで、より便利に使う 例えば「ネットラジオを録音したい」「Ustreamによるビデオストリーミングか
私は Ubuntu を使用しているのだが、ディストリビューションのアップグレードをする度に、音声出力関連でハマっている。 そこで、今回 Ubuntu 9.04 にて PulseAudio を使用して音声出力してみた。 これはその時の記録。 まず、PulseAudio とは何者か?ということだが PulseAudio - Wikipedia より PulseAudio(以前はPolypAudioと呼ばれていた)は、クロスプラットフォームでネットワークに対応したサウンド・サーバのプロジェクトであり、 Enlightened Sound Daemon(ESD) の置き換えを指向している。 あとは、ここPulseAudioに注目すべき理由(とPulseAudioの始め方) | SourceForge.JP Magazineにもうちょい詳しい解説がある。 本家の説明を引用した方がわかりやすいか。 P
サウンドサーバのPulseAudioはLinuxのサウンド分野では比較的新参者だが、少なくとも2つのメジャーなディストリビューション(FedoraとUbuntu)の次期リリースでデフォルトのセットアップとして採用されたので、ここで一度調べて理解しておく価値はあるだろう。 Linux用のサウンドシステムを理解するのは少々ややこしいことだ。どのプロジェクト(少し挙げるだけでもALSA、OSS、ESD、aRts、JACK、GStreamerがある)も大ざっぱで似たような言葉でプロジェクトを説明しているし、多種多彩なパッケージの名前――alsaplayer-esd、libesd-alsa、alsa-oss、alsaplayer-jack、gstreamer-alsa、gstreamer-esd等々――は、まるできりのない組み合わせゲームのようだ。また、これらのコンポーネントがどのように組み合わさる
It’s now just under two years since we released the Jessie version of Raspbian. Those of you who know that Debian run their releases on a two-year cycle will therefore have been wondering when we might be releasing the next version, codenamed Stretch. Well, wonder no longer – Raspbian Stretch is available for download today! Debian releases are named after characters from Disney Pixar’s Toy Story
「さくらのVPS」にUbuntu 15.10をインストールしました。Ubuntuですのでデスクトップ環境もぜひ使いたいですし、GUIで操作するほうが利便性が良いことも多々あります。 そこで、インストールしたUbuntu 15.10に手元のWindowsマシンからリモートデスクトップで接続してみました。さらに、音声も転送されるようにしてみました。 1. 参考にするWebページ 以下のページが参考になりました。ただし、エントリが書かれたのはやや前ですので、バージョンの違いなどからそのままでは正しく動作しません。 xrdp でオーディオリダイレクト可能なデスクトップ環境を構築する (Xbuntu 14.04.1) 2. インストールの手順 インストールは2段階に分けられます。はじめにリモートデスクトップを行うための xrdp のインストール、次にリモートデスクトップで音声が転送されるようにするた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く