自宅マンションが「欠陥物件」だとわかったら、こう戦え! 気をつけろ!「全棟建て替え」提示は住民分断の戦略だ 【初公開!「旭化成建材がつくったマンション」】はこちら デベロッパーはしたたかです 自分の住むマンションが「欠陥物件」だとわかったら——。 そのとき、住民としてはどう立ち振る舞い、どんな戦い方をするのが得策なのだろうか。 まず、今回の「横浜マンション」のケースを見てみよう。 40代の男性住民は、「買い取り」を望む。 「欠陥マンションをめぐる住民と業者の争いは多々あると思いますが、ほとんどは住民の泣き寝入りでしょう。その点、今回は三井が高値で買い取ってくれるというので、不幸中の幸いかなと。 買い取りの場合は、三井側と住民がそれぞれ直接交渉することになるようなので、私は強く出たい。場合によっては弁護士を立てるかもしれません」 一方で、70代の男性住民は、「建て替え」を希望する。 「すでに
![自宅マンションが「欠陥物件」だとわかったら、こう戦え!(週刊現代) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)