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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (296)

  • 首都圏水没 巨大公共事業「スーパー堤防」の光と影:日経ビジネスオンライン

    nw_wind
    nw_wind 2014/09/19
    完成しているところがあるのを知らなかった / あまりに広大な堤防は、できあがってみればただの地面のように思われてしまうのだろう。藤枝課長によると、ハートアイランド新田の端部では、かつての古い堤防とスーパー
  • 首都圏水没 浅草・東京・銀座も水の中?:日経ビジネスオンライン

    渡辺 実 防災・危機管理ジャーナリスト 株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日災害情報学会理事、NPO法人日災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。 この著者の記事を見る

    首都圏水没 浅草・東京・銀座も水の中?:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2014/09/18
    小貝川が最後か。赤坂見附駅水没も水害だとは思うが。鉄道橋問題を理解していなかった / 堤防は高さが不足していては危険ですから、かさ上げ工事を順次やった。しかし、鉄道橋の部分はかさ上げができませんから、結果
  • 日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデ ザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後

    日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2014/09/05
    コンテッサを思った / 何もないところから市場ができた時代。だから、「新しいもの=良いもの」という価値観を引きずっているのかもしれません。モノが余りまくっている今、時代はとっくに、次のステージに移っている
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    nw_wind
    nw_wind 2014/05/27
    翼端渦はあると思えるが、見せてもらったことはなかったかも / 大型機が通り過ぎた後に、主翼の両端から大きな大気の渦が生じていることが、煙突からの煙によって可視化できる / 第1定理は「人は自分の意見は主張する
  • クジラの凱歌(小田嶋隆) | 2014.4.4 | 日経ビジネスオンライン

    3月の31日、日が南極海で実施している調査捕鯨が違法かどうかを日豪が争っていた裁判で、国際司法裁判所(ICJ)が、日側完敗の判決を言い渡した(こちら)。 判決を受けて、関係各方面には、静かな衝撃が広がっているという。 なるほど。 来るべきものが来た感じだ。 今回はクジラの話をしようと思っている。 クジラの話題は、必ず荒れる。 だから、この問題に触れる時には、論点を整理して、荒れる部分と荒れない部分をきちんと切り分けたうえで、感情論に流されない冷静なディスカッションを心がけるべきだ――といったあたりの心構えが、良い子の前提ではあるのだろう。 が、建前は建前として、クジラの話を「感情論」抜きで話すのは、簡単なことではない。ほとんど不可能と言っても良い。 というのも、捕鯨問題の核心である「文化」や「宗教的伝統」は、そもそも、感情の分野の話題だからだ。これらのポイントを捨象したうえでクジラの

    クジラの凱歌(小田嶋隆) | 2014.4.4 | 日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2014/04/08
    無ければ暮らせないことはないと思うが、団塊-15歳の私が給食で美味いと思って食べていたくらいだから、多数派が郷愁を感じる程度ではなかろうか。そして、2013年に食べた鯨は給食とは別世界の美味なる料理であった /
  • 続・「台湾ひまわり学運」のゆくえ:日経ビジネスオンライン

    台湾で久々に、カリスマの登場だな、と感じた。 30日午後1時から8時まで、台北の立法院から総統府までの凱達格蘭大道を覆い尽くした「反サービス貿易協定」デモを主催した学生グループのリーダー・台湾大学政治学研究所研究生(院生)の林飛帆である。 「馬英九総統よ、出てきて答えよ!」 先週のコラムでも紹介した学生による立法院占拠「ひまわり学運」の指導者のひとりであり、18日からずっと立法院の中に立てこもっていた。その彼が、この8年来最大規模の主催者発表50万人、警察発表11万6000人の集会に登場し、17分間の見事な演説を披露し、「馬英九総統よ、出てきて答えよ!」と呼びかけた。わずか25歳の若者が、立法院占拠を成功させ、世論を味方につけ、心に響く演説をして、総統を相手どり、対話せよ、と呼びかけるのである。私も現場にいながら、すごい若者が出てきたな、と感じ入っていた。 台湾の民主化は学生運動によって勝

    続・「台湾ひまわり学運」のゆくえ:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2014/04/02
    すごい / その命令系統とロジスティック管理のものすごさである。占拠されている立法院内に入って驚いた。一瞬被災地の災害対策指揮所かと思うような指揮系統ができている。総指揮部の下に渉外部門、物資管理部門、メ
  • 3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン

    3月8日、サッカーJ1浦和vs鳥栖戦が開催された埼玉スタジアムのコンコース内にある横断幕が掲示された。 横断幕は、最も熱心なサポーターが集うことで知られるゴール裏への通路である209という番号のついたゲートに掲示されていた。写真を見たい人は、「浦和 JAPANESE ONLY 横断幕」ぐらいなキーワードで画像検索すれば抽出されるはずなので、確認してみてほしい。 横断幕には「JAPANESE ONLY」(←「日人以外入場お断り」ということ)という文字が大書されていた。 すぐ隣には大きな日章旗が並列されており、その二つのワンセットの垂れ幕は、大人ならアタマを下げないとぐぐり抜けられない高さに、ちょうど暖簾(のれん)のようなカタチで設置された。 で、その二つの垂れ幕をくぐりぬけた先には、大きな旭日旗が、スタジアム席の鉄柵を覆うように広げられている。 こうしてくどくどとゲートの風景を描写している

    3月の横断幕の向こうに:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2014/03/17
    スタジアム自体も未知の領域だが、ここにも御用新聞か / 唯一記事を書いたのが、共同通信という、サッカーマスコミにとっては、半ばアウトサイダーの位置にいる記者だったこともこのことを物語っている
  • ネトウヨはオタクに成り上がる:日経ビジネスオンライン

    終わった選挙ほどまぬけなものはない。 個人的には、過ぎ去った恋愛や汚れつちまつた悲しみよりも始末に負えないと思っている。 結果の出てしまった選挙は、べ終わったズワイガニの残骸が、翌朝にははやくも腐敗した匂いを放ちはじめるのとよく似たなりゆきで、落選した候補者の生命力を奪い、死票を投じた有権者の精神に奥深い徒労感を刻印する。わずかに、当選することになる候補者を支持していた人々だけが、つかの間の昂揚感を味わっている。が、彼らの人数は、実は、そんなに多くない。 圧勝した候補者の場合ですら、その得票数は投票者の半数に届かない。 ということは、投票しなかった人々も含めた全有権者数を母数として計算しなおしてみると、当選者に票を投じた人間は、全有権者のおよそ4分の1に過ぎない。 舛添さんにケチをつけようとしているのではない。 舛添要一新都知事は、正当な選挙を戦って勝利を得た堂々たる当選者だ。私がいいが

    ネトウヨはオタクに成り上がる:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2014/02/16
    そうだったのか。前世紀の遺物にはわからない感覚 “世紀をまたぐ頃には、オタクは、もはや差別用語ではなくなっていた”
  • なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2014/02/12
    この方式の効果はわかる。3ペダル車との互換性、UDの観点からこれが現実的解なのだろうとも思う。しかし、2ペダルに限定すれば、左右の足にペダルを分け反対の足で踏めないよう障壁を設けたら防げないか?
  • 幽霊たちは誰を見ている?:日経ビジネスオンライン

    「ゴーストライター」が話題になっている。 想像をかきたてる言葉だ。 どうして、創作の場に「ゴースト」が出現するのだろうか。 人間が何かを書く(ないしは「創作する」)という行為は、来なら、ほかの誰かが肩代わりできる作業ではない、と、私たちは考えている。 少なくとも、建前ではそういうことになっている。 「文は人なり」 と、ことわざにもある通り、文章(をはじめとする、楽曲や絵画や彫刻作品のような「制作物」)は、それを創造した人間の質を、あますところなく表現する、いわば、作者の分身だからだ。 でなくても、「創作」という物語の中では、作者と作品は、水と魚のように不即不離な小宇宙を経て、最終的には不可分一体なアマルガム(合成物)を結晶することになっていて、それゆえにこそ、「芸術」と呼ばれる商品の主たる購買層は、もっぱら、創造性の魔法(あるいは「天才」という超越者)を奉ずる人々によって占められている

    幽霊たちは誰を見ている?:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2014/02/07
    掴みの部分。曲が好きかどうかが先だなあ。「ハイドンのセレナード」は、昔ハイドン作と言われていた曲だということになってもやはり好きだし
  • 外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2014/01/14
    横浜に、と思ったが、この副題の内向き思考に愕然。別に多数派がいる訳ではなさそう / 日本なのに日本人がマイノリティー / 7割超が外国系であり、児童の国籍や日本語能力もバラバラ。こうした特殊な事情により、公立
  • うんざりするほど当たり前のこと:日経ビジネスオンライン

    参院国家安全保障特別委員会の中川雅治委員長(自民党)は12月5日、特定秘密保護法案の採決を強行し、同法案は、自民、公明両党の賛成多数で可決された。これを受けて、政府、与党は、遅くとも会期末の12月6日までに、参院会議で同法案を可決成立させる意向なのだそうだ。 率直に申し上げて、うんざりしている。 時期として手遅れになってしまったが、一応、思うところを書いておく。 タイミングのことを言うのなら、5カ月前の段階で既に手遅れだったと思う。さらに言えば、当件に関して、手遅れでないタイミングは、そもそも存在していなかったのかもしれない。自民党にフリーハンドを与えた以上、この日の来ることは既定路線だった。 これまでにも、当欄で特定秘密保護法案をとりあげる機会がなかったわけではないのだが、その度に、先送りにしていた。 理由は、ひとことで言えば、うんざりしていたからだ。 前半では、まず、私がこの話題を扱

    うんざりするほど当たり前のこと:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/12/09
    現在の国会の状態で「強行」でない採決というのは? 全会一致?  騒ぎ始める時期を制御されていると考えるべきなのでは?  単に強度の想像力欠如症? / 手遅れになったタイミングではじめて騒ぎはじめるケースが多い
  • 論理は非論理的に敗北する:日経ビジネスオンライン

    当欄の原稿を書き始める前に、とりあえず、とり・みきさんの連載に目を通して、ネタカブリが無いかどうかを確認する。ここしばらく、この動作が習慣化している。 今回は、話題が重複せずに済んだようで安心している次第なのだが、記事を読んでいて電撃的に思い出した出来事があるので、簡単に記録しておきたい。うむ。私は影響されている。もしかしたら、原稿を書く前には、あんまり他人のテキストを読まない方が良いのかもしれない。 たぶん、1980年代の終わり頃か1990年代の初め頃、私は原田知世嬢と会ったことがある。 会ったと言っても、当方が一方的に見かけただけだ。もう少し正確に言うと、新宿駅の南口から駅前の通りを西口に歩いている途上で、彼女とすれ違ったのだ。 当初、私は、進行方向の先に、「何か光り輝くものが動いている」という印象を抱いた。 そう思った時は、まだ50メートル程度の距離があった。 にもかかわらず、私は、

    論理は非論理的に敗北する:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2013/12/02
    なるほど。であれば第一発見者にはオーラは見えない / 当人の周囲にいる人々が振り返ったり遠巻きに立ち止まって眺めたりする時に起こる波紋のような人波の変化を、われわれが「オーラ」として認識しているのだと思う
  • 「偽装」は倫理ではなく思想である:日経ビジネスオンライン

    先々週の当欄で触れたエビの出身地や来歴をめぐるゴタゴタは、結局「品偽装問題」というタグ付きで処理される案件に昇格したようだ。 たしかに、誤認ないしは虚偽表示による混乱が、エビ周辺にとどまらなかった以上、当今の事態は「品」全般にかかわる問題として扱われるべきなのだろうし、現場が誤解だ失策だと言い張ったところで、看板と実物が違っていた以上、「偽装」と呼ばれるのは仕方のないところだ。 とはいえ、私個人は、この「品偽装問題」という名称には、いまだにしっくりしないものを感じている。 理由は、「偽装」にかかわった人々が「実態と異なった名称」を掲示していたこと自体はその通りなのだとしても、動機の上で、彼らが、「顧客を騙してやろう」とか「消費者をして優良誤認を抱かしめよう」と考えたいたのかというと、必ずしもそうではなかったと思うからだ。 たぶん、彼らは何も考えていなかった。 というよりも、不必要な考

    「偽装」は倫理ではなく思想である:日経ビジネスオンライン
    nw_wind
    nw_wind 2013/11/15
    天皇皇后が慣例を変えようとし、宮内庁が抵抗し骨を抜こうとする姿が象徴的な時に / 自分たちが、慣例として受け継いでいる動作や手続きについて、疑問を抱いたり、再点検することを、回避する傾向を持った国民だ
  • 説明するより醜態を晒そう:日経ビジネスオンライン

    今週は多方面で謝罪会見が続発していた。 なので、「謝罪」について書くつもりでいるのだが、さきほど、更新されたとり・みきさんの記事をチラ見したところ、テーマがモロにカブっている。 困った。 ともかく、内容の重複を避けるべく、迂遠な話をしたいと思う。まあ、毎回わりと迂遠に展開していることはご存知の通りではあるのだが。 恥の多い人生を送ってきましたと言ったのは太宰治だが、私は、謝罪する機会の多い生涯を送ってきた。 子供の頃は、その謝罪が苦手だった。 人間失格だったからではない。 特段に反抗的な子供だったということでもない。 たぶん、正直だったのだと思う。 正直な人間にとって、謝罪というのは、実にどうにも、立ち回り方の見つけにくいミッションなのである。 よく覚えているケースをひとつご紹介する。 小学校四年生の時だったと思うのだが、当時、私は何人かの同級生とツルんで、体育倉庫(跳び箱や体操マットやラ

    説明するより醜態を晒そう:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/11/01
    結婚式も葬式もそのためと思う。葬式で実践すると本当にそうなるのか / 知り合いに、父親の遺言を受けて、葬式をしなかった男がいる。と、彼の家には、週末ごとに、三々五々、焼香の客が訪れることが続いたのだそうだ
  • 「もう疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」は甘い考えか:日経ビジネスオンライン

    都会で働く会社員の間で、病や心身症、神経症など“心の病”を患う人が増えている。ある公式統計によれば、仕事に対し「強い不安、悩み、ストレスがある」と感じている人は全体の6割強。デフレ不況下で進んだ人員削減や新事業進出などにより、多くの職場で労働強化が加速したことが背景にあると思われる。いつ終わるともしれない膨大な仕事を前に、「もう疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」とふと思ったことのある人も少なくないのではないだろうか。 だが、長年暮らし慣れた生活環境を変えることは、それはそれでリスクを伴う。「田舎暮らしブーム」に乗って転居したものの、適応できず都会に舞い戻ってくる人も存在する。千葉県館山市への移住支援を手がけるNPO法人代表に、いよいよの際、都会の会社員が田舎暮らしをするうえで必要な心構えを聞いた。 (聞き手は鈴木信行) まずはNPO法人の活動内容を教えてください。 八代:千葉県館山市

    「もう疲れた。海辺の町でのんびり暮らしたい」は甘い考えか:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/10/31
    :-) / 人間関係が濃いと言っても、僕の体験談では、せいぜい中学生の男の子が彼女と一緒に下校したら、家に着いた時には母親がそのことを知っているかも、程度の濃さです
  • 劇的な話こそ無感動に報じよ:日経ビジネスオンライン

    私は、書き出しの一行目にはこだわらない。 凝った書き出しは、失敗した場合のリスクが大きいし、仮にうまく滑り出せたのだとしても、技巧を凝らした一行目から出発する文章を「あざとい」と感じる読者は、それはそれで少なくないと思っているからだ。 もっとも、「こだわらない」とは言いつつも、時に、小細工を弄する欲望に抵抗できないわけなのだが、少なくとも、読み手としての私は、あからさまな作為を好まない。この点は一貫している。 であるからして、 【「助けなきゃ」女性は踏切へ 父「やめろ」 JR横浜線】 という見出しには、一瞬、マウスを持つ手が止まった。 「なんだこれは?」 この見出しは、私の世代の者が考える「ヘッドライン」のスタンダードからかなり大幅に逸脱している。 なんだかうさんくさい。 新聞の見出しは、ニュースの内容を最低限の文字数で伝えるためのインデックスだ。 それゆえ、なによりわかりやすく書かれてい

    劇的な話こそ無感動に報じよ:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/10/07
    至言「ヘッドラインというよりは、クリック広告の手口に近い」 / 昔から言われていた「ニュースバリュー」よりも「インパクト」を重視する方向にシフトしている
  • 噴飯中の皆様に告ぐ:日経ビジネスオンライン

    9月の24日、文化庁が2012年度の国語に関する世論調査の結果を公表すると、早速、民放各局の情報番組が、いくつかのネタを引用して、5分ほどの小コーナーを作っていた。ちなみに、記事はこちら。文化庁の調査結果はこちらだ。 毎度のことだ。 「日語の乱れ」 「カタカナ語の氾濫」 「敬語の誤用」 「慣用句についての思い違い」 「世代間のギャップ」 こういうお話は、視聴者にアピールしやすい、と、少なくとも制作現場はそう考えている。 「最近の若いヒトは言葉を知らないから」 「噴飯ものの意味も知らないなんて噴飯ものですよね」 おそらく、テレビ視聴者の多くは、自分より無知な人間が国民の多数派を占めているというふうに思い込んでいる。 ん? ということは、平均的なテレビ視聴者は平均的な日人より賢いのだろうか? 真相はわからない。調べようもない。 ただ、無知な人々の多くは、自分より無知な人間が多くないという事

    噴飯中の皆様に告ぐ:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/09/27
    茶の用例を知らず「吹く」飲物の標準はコーヒーだと思っていた。どちらにしても、飲物を吹きかけられるのは名誉なことだと受け取っていたが、思い違い? / 飯やお茶を噴きかけられるくらい、甘受しようではないか
  • 送料無料は「労働タダ」ではない:日経ビジネスオンライン

    インターネット上でクリックするだけで、その日のうちに注文した商品が手元に届く。米アマゾン・ドット・コムや楽天が牽引するネット通販の拡大によって、消費者の生活はさま変わりした。特に都心では注文した商品を当日、受け取れるサービスが浸透している。 「欲しいものが、クリック1つでその日のうちに手元に届く」――。 これを当たり前と思っている消費者も多いはずだ。だがこの当日配送の裏側で、実際にどんな形で荷物が運ばれているのかを知る人は少ない。 日経ビジネス9月16日号では「物流大激変~ヤマト、アマゾン『超速配送』の舞台裏」という特集を組んだ。9月17日からはオンラインでも連動連載を掲載している。この特集のきっかけとなったのも、実は先のような素朴な疑問だった。当日配送の裏側はどうなっているのか。特集内では当日配送の裏側に密着し1ページのレポート記事を掲載している。 取材に協力してもらったのは化粧品通販大

    送料無料は「労働タダ」ではない:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/09/25
    これが「記者」! 正直ではあるが / 「(本当は商品価格などに転嫁されているが)、コストとして目に見えて金額を支払う必要がないのだから、労働力もそんなにかかっていないのではないか」と勝手に思い込んでいたのだ
  • 「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「ベルばら」はフランスでも大人気だった。○か×か?:日経ビジネスオンライン
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    nw_wind 2013/09/17
    米国と南欧の差はわかるが、スペインとイタリアの差が興味深い / ラテンの国々に浸透しているカトリックというのは、神父さんが愛人持っちゃって、それを免罪符を売ることでチャラにできちゃうところじゃないですか