三井住友銀行は1日、現金自動預払機(ATM)などで前日から発生していた接続が不安定な状態は午前10時頃に完全復旧したと明らかにした。 同社広報担当の辻翔平氏によると、システム障害は一部設定の不具合により、国内勘定系システムとATMチャンネル間との中継システムの実行処理で起きた。影響を受けた顧客には個別に連絡を取り対応を進めるとしている。 障害は、4月30日午後5時半ごろに発生。本支店ATMでの他行カード取引とクレジットカード取引のほか、コンビニATMでの取引やスマートフォン決済アプリ「ペイペイ」などへの入金チャージ、SMBCデビットカードなどで取引ができにくい状態が続いていた。
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