11月11日、メキシコ市南方の丘陵地帯で、麻薬組織対策を指揮していたブレーク内相(写真)らが乗ったヘリコプターが墜落し、政府は同内相を含む搭乗者8人全員の死亡を確認した。メキシコ市で10月撮影(2011年 ロイター) [メキシコ市 11日 ロイター] メキシコ市南方の丘陵地帯で11日、麻薬組織対策を指揮していたブレーク内相らが乗ったヘリコプターが墜落し、政府は同内相を含む搭乗者8人全員の死亡を確認した。 政府は墜落の理由は明らかにしていないが、メキシコ市のエブラルド市長は悪天候が原因となった可能性があるとしている。 2008年11月に当時のモウリニョ内相も飛行機墜落事故で死亡しており、今回の事故が単なる事故だったのか疑いが浮上する可能性もある。ただ、現時点では陰謀を示す事実は出ていない。 事故を受け、カルデロン大統領はハワイで行われるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への出席を取
ベトナム・ハノイ(Hanoi)の出版社Tri Thucで、ベトナム語に翻訳された仏政治・思想家アレクシス・ド・トクビル(Alexis de Tocqueville)の著書『アメリカのデモクラシー(Democracy in America)』を示す社員(2010年8月31日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH Nam 【9月15日 AFP】社会主義国のベトナムで、欧米の哲学や政治思想、社会学に関する翻訳本の出版社は、常に検閲に気を配るなど、民主国家にはない苦悩を抱えている。 欧米の思想史や哲学書を翻訳・出版するTri Thuc社は3年前、19世紀の仏政治・思想家アレクシス・ド・トクビル(Alexis de Tocqueville)の著書『アメリカのデモクラシー(Democracy in America)』の出版を計画していた。だが、タイトルの「デモクラシー(民主主義)」という言葉を当局
平岡都さんの遺体の一部が見つかった臥龍山で、捜索のために投入された警察犬=11月10日午前8時54分、広島県北広島町(安元雄太撮影) あと少し暗い夜道を我慢すれば、学生寮が見えてくる−。10月26日夜、アルバイトを終え、こんなことを考えながら家路についたのかもしれない。この夜から忽然(こつぜん)と姿を消した島根県浜田市の県立大1年、平岡都さん(19)はその後、遠く離れた広島県内の山中で見つかった。遺体が切断された、変わり果てた姿だった。ボランティアサークルに所属する真面目で快活な女子大生の周囲にトラブルは浮かび上がっておらず、有力な目撃情報や遺留品もない。「犯人につながるものが出てこない」。捜査関係者には焦りが募っている。断たれた国際ボランティアの夢 「『無事に帰ってくるんじゃないか』という期待を持っていたのですが…」。平岡さんを指導していた県立大の男性教授(46)は、絶望感にうちひしがれ
トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 母子加算復活 違和感残る予算論議 2009年10月25日 「受ける側に何が必要かを考えてほしい」 出勤前に子どもたちの洗濯物を干す佐藤さん。母子加算の復活は歓迎するが、複雑な思いもある=金沢市内で 「とにかくうれしいです」。金沢市の佐藤洋子さん(45)=仮名=は、年内の母子加算復活が決まり、安心した表情を見せた。 毎月、生活保護費など約二十四万円で暮らす。育ち盛りの小中学生の娘三人との四人家族で、五万円弱の食費は増える一方だ。支給日前の夕食は、具がモヤシだけのお好み焼きやふりかけご飯でしのぐこともある。「ごめん、もうお金ないから」「いいよ」。素直に納得してくれる娘たちには感謝している。 節約できるのは洋服代ぐらい。今年四月に中学校に入学した次女(12)には、体操服を一枚しか買ってやれなかった。「これでもう一枚買
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