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物語に関するpengin-stellaのブックマーク (19)

  • 『小説神髄』 坪内逍遥著(猫々) - 真の小説の世に行はるる前にローマンスといへる一種の仮作物語の世にもてはやさるる事 その8 | 小説投稿サイトノベルアップ+

    ・元 アレゴリイとはいかなるものぞ。曰(いわ)く、仮作物語(つくりものがたり)の一種にして、二様の脚色(きゃくしょく)を含めるものなり。所謂二様の脚色とは、皮相に見えたる物語と隠微の寓意と是れをいふなり。今一例をあげていはば彼の有名なる『西遊記』のごときは、すなはちこの類(るい)の適例なるべし。その皮相なる脚色(すじ)につきて彼の物語を評するときには、奇異荒唐(きいこうとう)、架空無稽(かくうむけい)、只(ただ)よのつねなる奇異譚(ロマンス)と相異(あいこと)なることなきに似たれど、細かに嚼読(しゃくどく) なすにいたれば、頗(すこぶ)る隠微の寓意もしられて、彼の幽玄なる仏道(ぶつどう)をも窺(うかが)ひ見るべき便機(たより)となる一種深妙不可思議なる脚色(しくみ)の、別に存在することを正可(まさか)に穿鑿(せんさく)なすを得べし。 ・訳 アレゴリーとはどのようなものか。曰く、作り物語の一

    『小説神髄』 坪内逍遥著(猫々) - 真の小説の世に行はるる前にローマンスといへる一種の仮作物語の世にもてはやさるる事 その8 | 小説投稿サイトノベルアップ+
  • Sheeta

  • 末次由紀「ちはやふる」50巻で完結、物語の展開など編集上の都合により

    末次由紀「ちはやふる」50巻で完結、物語の展開など編集上の都合により 2022年4月14日 21:12 1388 103 コミックナタリー編集部 × 1388 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 503 650 235 シェア

    末次由紀「ちはやふる」50巻で完結、物語の展開など編集上の都合により
  • 本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK

    全国の書店員が選ぶことしの屋大賞に、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」が選ばれた。 去年8月にアガサ・クリスティー賞を受賞し、デビュー作ながら直木賞の候補に選ばれたことでも話題となった。 さらに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く情勢を受け、注目度がますます高まっている。 しかし、こうした状況について逢坂さんは複雑な心境を明かした。 「あまりにもタイムリーになりすぎたことが当につらい」 作品で描かれる、“戦争の実像”とは? 屋大賞に選ばれた「同志少女よ、敵を撃て」は、第2次世界大戦中の旧ソビエトとドイツによる「独ソ戦」が舞台だ。 重厚なテーマで、500ページ近いボリュームであるにもかかわらず、発売直後から好調な売り上げを見せ、累計発行部数は37万部を突破した。 (TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢 佐藤佑 店長) 「発売されてから継続して売れていて、今も在庫が少ない

    本屋大賞受賞作 同志少女よ、敵を撃て|NHK
  • [著者来店]「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬さん…女性兵士 戦う理由と連帯

    【読売新聞】 第2次世界大戦の独ソ戦では、ソ連の多くの女性が従軍した。ソ連軍の女性スナイパーをめぐる長編小説で、鮮烈なデビューを果たした。「人類史に残る戦争の中でも、女性兵士というのは特殊な存在だった。でも日のフィクションではほと

    [著者来店]「同志少女よ、敵を撃て」逢坂冬馬さん…女性兵士 戦う理由と連帯
  • WHITE ALBUM 後半 第二一頁 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程 » だい亜りー

    アイドル」の立つ芸能界という世界と、「冬弥の日常」とを行き来する冬弥。そんな彼を巡って神崎は取り乱し、一方の”連絡のつかない”冬弥はどうやら「冬弥の日常」サイドで立ち回わっていたようだ。 「電話」を通じて意思疎通を図る冬弥のとりまきの人々が、彼との距離を実感したエピソードでもありましたよね。 「ヴィーナス」の大事な挨拶周りを抜け出した由綺の”反抗”が、冬弥の「今日の女神」とのフレンチという由綺への”反抗”へと連鎖し、そしてそんな彼の留守番メッセージに耳を塞いで冬弥へと”反抗”した由綺は、ばからしくなってしまったのか冬弥に素直な留守番メッセージを残し、冬弥はそれを受け取った。 ここまでみると、一連のシークエンスはまるで「恋人」たちの痴話喧嘩のようにも見えてきます。そして事実、そう収まった。 アバンの一幕は「森川由綺」ではなく、彼女としての由綺のメッセージが冬弥に届いた、ということなのかもし

    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/23
    はい、緒方兄エピソードはいわば"3D化装置"。木を見つつ森を見つつ、の「主」様・激励/
  • 少年漫画の王道とは?〜スケール勝ちとは時間軸の因果が逆転することをまわりに感染させること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    先週のラジオの「王」論が非常に広がりを見せて、LDさんが喜んでいました。ツイッターで、相当さらに広がったしね。そのあとで、mixiでいずみのさんが、僕の言っていることは3年前から変わらないって、ほめて(?)くれたので、確かにそうだなーと過去の記事を、掲載してみます。これって、僕のいつも考えていることの核心の議論なんで、これよく読んでおくと、あらゆることにつながると思うので。ちなみに、明日の11時からもLDさんと続きのラジオをする予定です。 http://ameblo.jp/petronius/entry-10019433285.html ↑この記事の再掲ですね。あともう少しで、アメブロの記事はほとんど(60%ぐらい?)移し終わるので、そうしたらどこかで閉鎖しようかな〜と思っています。実際にどうするか分からないですが・・・・。このときは、ネギまのゆえと超の話で盛り上がった・・・3年前くらいで

    少年漫画の王道とは?〜スケール勝ちとは時間軸の因果が逆転することをまわりに感染させること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/18
     ふと気が付くと「迸る熱いパトス」が「思い出を裏切」ったかどうかは定かでないものの爆走していた/ そんなで【ブクマ】/ ちなみにジブンは「聖書」は革命史として読んだ、です。拝//
  • WHITE ALBUM 後半 二十頁 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者 » だい亜りー

    素晴らしいまでの狂気、狂気、狂気。 まさかこんな展開になるなんて予想だにもしなかった。いや、想像はできていた。けれど想像の斜め上のさらにその先を行くあまりにも「過剰」な「絵」の展覧会に背筋が凍りつくような戦慄をおぼえたのですよね。 予想を覆す形で、「絵」は文字通りの意味でも贋作だった。けれどそれはあまりにも過剰に「贋作」であった……か。 多分、英二は「絵」を見た瞬間に自分が歩んできたスターダムを遥かに凌駕する「至高」を「観て」しまったのだと思う。 英二の取り乱しっぷりは凄まじいよね……狂気だよね……。あれだけ「絵」に突き動かされたのに、それをおぼえていなかった、というのは思うに好きな片想いのあの娘の顔だけが、頭の中で思い描けないあの感覚と似ているんじゃないかな……なんて思ってしまったり。けどその存在は自分を全否定するまでの「至高」であって、頂点なのよ。 そしてそれはとてもじゃないけど、彼の

    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/15
    「至高」でなければ「止揚」で良い、そこに至るまでの自分探し(内なる「本物のジブン」)過程が「本物/偽物」観、かと。//今後、収斂/群像譚で制作チョイス//カオス抜け出して「主」様の「筆」に期待//「あがく!」//
  • 夢色パティシエール1話〜けいおん〜どれみ〜富野思想 - まっつねのアニメとか作画とか

    666さんがパティシエールを薦めていたので、見てみた。 これは・・・! 俺がけいおんに求めていたものをこの1話でやりきってる! 何の取り柄もなく目標もないが良い子な姉 と しっかりものの妹 そこから姉が何かを見つける話。 けいおんが触れなかった姉妹関係の難しさとか 家族との関係とか、主人公の焦りとか、そういったものが全部詰まってる。 特に家族。 けいおんがあそこまで「家族」をオミットしたのは、 「ゼロ年代らしさ」なのかもしれないが、 「世間」のひとつとしての家族をしっかり描くことは 物語に厚みを持たせる上で非常に重要だ。 見方を変えれば、これはおジャ魔女どれみにおける 「どれみ・ぽっぷ」という対立構図でやっていたこと。 どれみは、ゆっくり「何か」を見つければいい、というところで終わったが、 パティシエールはその先の話なのかもしれない。 シリーズ構成はわかりやすく、おジャどれみの山田隆司。

    夢色パティシエール1話〜けいおん〜どれみ〜富野思想 - まっつねのアニメとか作画とか
    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/15
    構造解析アプローチに史観を加味する評は個人的に好み(とても)。/見:京アニ的「日常」って”没時代による同時代性”表現かと。←WAと逆の手法による「日常」表現(勿論、私見。)/
  • 夢想する『WHITE ALBUM』 ~「赤い糸」と「夢幻」に寄せて書き綴るエッセイ~ » だい亜りー

    由綺と理奈の対立によってますます混迷を極めていく『WHITE ALBUM』(以下:W.A.)の物語でありますが、巧みなカメラワークや映像技法の解説はより詳しい人にひとまずおまかせするとして、その映像の中に散りばめられた情報を元に思い描いたものを吐き出してみたい。 それは間違っていてもいい、むしろ確実なものではなく曖昧なものであったからこそ積極的に目を向けられることのなかった「偽」と書き殴られた「絵」や、省略されたそれぞれの「過去」を刻んだアルバムの頁を、 想像を膨らませながらその先にあるこの物語の当の枠組みを夢想してみよう 、というのが今回の趣旨です。 そのため、今までのエピソードを省みて感じ取ったもの、感想という形でそれらをよく練りなおして、吟味して、僕が感じ取ったものをお話してみたいと思います。 まず、このW.A.の物語はぼうっと画面を眺めているだけではただ目の前の取り留めもない偶像

    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/12
     おおっ、「主」様吹っきれたかのように「筆」快進撃v/ ええ、コレと思った作品に思ったままに斬り込んで行く、それが「主」様の「筆」の性質(たち)かと思うし、読み手の楽しみでもあります♪。/
  • 『わたしのなかのあなた』(My Sister's Keeper) ニック・カサヴェテス(Nick Cassavetes)監督 よくあるお涙ちょうだいの物語 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★3つ (僕的主観:★★★3つマイナスα) ■見る側の心の問題 もう見た瞬間から嫌悪と拒否感が・・・・。ほとんど全編涙が止まらなかった。 あのね・・・・人生には立場がある。その立場によって、感情移入の深さや仕方というのは、驚くほどに変わる。これは、仕方がないことだ・・・・というか、人が死にいたる時間をいき続け、年齢と共に変化していくく生き物であることを考えれば当たり前なのかもしれない。物語というのは、いろんな視点で感情移入できる。それは「世界」だから。たくさんの主観の立場が集まっているからこそ、僕たちの生きる世界の反映なのだ。普通物語は監督や脚家が、観客の主観を誘導して、メインのテーマを、辿らせようとする。けれど、見ている側の立場にとって、全く違って受け取ってしまう場合も、信じられないほど深く感情移入してしまうある。これね・・・病気の子供を持った親の物語・・・・ではなく、たぶん

    『わたしのなかのあなた』(My Sister's Keeper) ニック・カサヴェテス(Nick Cassavetes)監督 よくあるお涙ちょうだいの物語 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/11
     「良くある物語ではない」「良くある物語」を対反転させる物語(かも)/
  • 『MOONLIGHTMILE』太田垣康男著 極地を目指すものたち/物語と文学の差 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つ (僕的主観:★★★★★星5つ) 絵柄から云って、こういうリアリズムに近い・・・劇画タッチといおうか、萌えのカケラもないものは、きっと売れないだろうと、最初に一巻を見たときに思いました。僕はマンガに癒しを求めている傾向が強いので、女の子がかわいくないだけで、かなり減点です(笑)。けど、という感覚「にもかかわらず」すっげーエネルギーを感じてしまったんですね、これは・・・すごいかもって。 そこからはや、13巻目。 もう名作になるだろう、といってもいいかもしれない。この作品は、近未来の宇宙開発を描いていて、それも現代からほんの数十年先ぐらいのイメージの時間設定がなされている。それが故に、科学技術政治体制などにかなり気を使っていると思うのだが、きっと、こういうものは気を使えば気を使うほど、職の人からはいろいろなツッコミが入ると思う。たしかに、政治体制で中国と米国との冷戦が

    『MOONLIGHTMILE』太田垣康男著 極地を目指すものたち/物語と文学の差 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/01
    /(タイトル)「物語と文学の差」/ふ~む、要件論「カタルシス」は、どうかなと保留/とまれ、「添付」も踏まえて一考察の源、という位置付けで/
  • 『凍りのクジラ』 辻村深月著 その安定した深い人間理解に感心 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) 基的にファンタジーやSFが好きで、「この世界と関係ないどこでもない場所」がみたい志向が強い僕の読書癖の中で、時々、この作品のように日常とは言わないけれども、僕らの生きている現代日の普通の生活の世界のレベルに焦点があっているだけの作品に、とても感動することがある。特にマクロも壮大な冒険があるわけでもない。こういった人間関係の哀歓は、一生懸命に生きていれば普通にあることだし、なにもわざわざ読書で読まなくてもいいじゃないかという人いるかもしれないし、僕も時々はそう思う。 こういう日常を描いた作品・・・・特に冒険もマクロの壮大さもない作品が、それでも僕の心をとらえてやまない場合の一番のポイントは、たいてい「人間質の理解の深さ」と「その描写の繊細さ」にあるようだ。 「頭のいい人」というのを皆さんはどういうものだと思いますか?。僕は頭がいい人と

    『凍りのクジラ』 辻村深月著 その安定した深い人間理解に感心 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 吟遊詩人GMになりにくい?シナリオの作り方:(・_・) | 紙魚砂日記

    えーっと、先の展開が固定的とか あれこれ細かい設定とかシチュエーションとかNPCとか 「作り過ぎ」なシナリオって マニュアル大好きな日人体質として 「書かれているものがある以上、それに従わなくてはならない」 という強迫観念に駆られて、考えなしについついそのまま従い それで上手くいかないと身勝手に文句を言い始めるとか あるいは、自作シナリオでこってり設定を作ってしまうと 「思い入れ」が出来てしまってついついバッサリ切れずに くどくなってしまったりすることがしばしはあるのですけど (自分も時々やらかしてしまいますが^^;) そうなりにくいシナリオの作り方などをば。 -- 1.自分がPLとして参加したいセッションをイメージしてシナリオを作る GMとしてこれをしたい、あれをしたいという作り方をすると、PLの自然発生する「やりたいこと」とか素直な展開とかが読めなくなったりするので、「自分がPLだっ

    吟遊詩人GMになりにくい?シナリオの作り方:(・_・) | 紙魚砂日記
  • 「平凡への強制」という教育理念と、少年漫画に課せられた使命 - ピアノ・ファイア

    今日、ネットで色々な検索をしていた時にひっかかったページ。 リンク先は、ヤフー知恵袋の質問ですが(強調は筆者)。 女は愚かな大衆か? - チャールズ皇太子が皇太子事務所の女性職... - Yahoo!知恵袋 チャールズ皇太子が皇太子事務所の女性職員の不当解雇裁判に関し、 「多くの人が実際の能力以上のことができると思い違いしているようだ。これは、誰でもポップスター、高裁判事、有能なテレビ司会者になれるかのように教師が教え、その結果夢を持っていれば必ず実現するというような勘違いをする、つけあがった馬鹿なガキが増えてきたからだ」 というようなメモを書いたとして問題になったことがありましたよね。 (中略) 民俗学者だった故・柳田国男も故・宮常一も近代教育質とは「平凡への強制」だと言っています。 夢や理想ばかり遠くに見て地に足をつけず、果ては自分の夢と異なった現実に向き合うことを拒否して、やた

    「平凡への強制」という教育理念と、少年漫画に課せられた使命 - ピアノ・ファイア
  • 『アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者』 川原礫著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    読了。おもしろいなぁ。 この作者は、コンスタントに面白いです。販売しているものは全作品読んでいるが、どれも水準を一つも落とさない。これは才能だなぁ。なんというかエンターテインメントをよく分かっている感じがする。売れる路線の作り方とかそういったこともろもろ含めて「プロの安定」を感じる。商業主義の汚い部分と自分がやりたいことのバランスの取り方が凄くいい感じがする。これだけ安定感を見せつけられると、ぜひとも、この『アクセルワールド』をある程度書ききって、イロイロな可能性へ飛躍してほしいなぁと切に思う。この人、ライトノベルの作家で終わらないと、きっと。いや、それがどういうこと?といわれると難しいのだが、、、これくらいの安定した「モノ書き」の才能は、これだけでは終わるまいと思う。なぜならば、素晴らしいジャンルだとは思うが、ライトノベルには、構造的な弱点があるので、気の才能がある人は、「ここ」だけに

    『アクセル・ワールド〈3〉夕闇の略奪者』 川原礫著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 第2話「堕ちた流星…」は難しく考えず波に乗って見ましょう! - 日がな一日ラらラら日記はーてなっ!

    今回は、紫苑・パヴリチェンコが「流星」に祈った「願い事」が判明したのが地味に大事だったかな。例え、願ったものが猿の手とかだとしても、その思いだけは尊いモノなのです。 「大丈夫、蘇芳は僕が守るから!」(紫苑・パヴリチェンコ) 「だから、僕は誓ったんだ、紫苑を守るって。」(蘇芳・パヴリチェンコ) 今日は皆さんに悲しいお知らせがあります。 先週の「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」の感想で書いた、紫苑・パヴリチェンコの対価は蘇芳かもしれないって話ね、あれ撤回します。 だって、紫苑・パヴリチェンコが(願いを叶える)流星核に接触した直前まで祈っていたのが「蘇芳を守る事」ならば、流星はその願いを叶えるだろうし。Sunithaは降参は早め早めを心掛けてるのでね! ただ、紫苑が当に契約者なのか、という話は、まだグレーかな。OPでも何か双子ちゃんが出て来るみたいですし、先週も書きましたが

    第2話「堕ちた流星…」は難しく考えず波に乗って見ましょう! - 日がな一日ラらラら日記はーてなっ!
  • コメントへの返答〜善悪二元論を超えて、価値のないまっさらな世界で、それでもコミットメントを貫き生きること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    米 2009/10/09 18:09 すべてが敵ということを言っている時は、「悪い奴はいない」といっているに等しいってどういう意味ですか? すべてを敵と一括りにすると善悪を決める比較対象がいなくなるから「悪い奴はいない」という事なんでしょうか。 それと話は変わりますがペトロニウスさんは作品の展開を予想することはしないんですか? ゲーデルの言う我々とは誰か、目的は何かについてペトロニウスさんの意見を聞いてみたいです。 1)どういう意味か? えっとね、善悪二元論と呼ぶ「敵」を作ることで感情移入を深める(=味方を統合する)という作法は、この複雑な近代社会では、トータルとして割に合わない危険な政治手法・統合手法であって、これの問題点をどう越えて人々を動員したり、動機を向上させことができるのか?ってのが現代の問題点だ、と僕はブログでずっと書いています。その一形態として、物語でも単純に「敵」を設定して

    コメントへの返答〜善悪二元論を超えて、価値のないまっさらな世界で、それでもコミットメントを貫き生きること - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • エヴァとスパロボ、ウテナと舞HIME(ネタバレ含む) - まっつねのアニメとか作画とか

    ロボット好きなのでスパロボ結構やるんですが、 スパロボの原作改変て結構ハッピーエンド方向なので やっててスッキリしたりします。 例えば、寺田プロデューサーが「映画を見ながら、スパロボならここで増援が来るなと思った」 とコメントしていたスパロボMXの魂のルフラン。 弐号機VS量産型で量産型が復活するところでロム・ストールが来て、 味方も来て、みたいな。 勿論、あそこで誰もアスカを助けこないのがエヴァらしさなんですが、 まあそういうバッドエンドを見ているからこそ、 ハッピーエンドにも存在価値がある。 しかもそれを別の制作者が作るというところが良い。 同じ制作者でハッピーもバッドもやられるとあざとい。 そんなわけで、前にも言いましたが俺にとっては舞HIMEのラストというのは ウテナのハッピーエンド版なんですよ。 舞HIMEのラストというのは批判も多いんですが、 ウテナのラストと比較するとその批判

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