アイテム 1 の 2 4月15日、 ロシアと国境を接するフィンランド東部イマトラの国境検問所(写真)は、かつて旅行客でごった返していたが、今は人けが無い。3月撮影(2022年 ロイター/Essi Lehto) [1/2] 4月15日、 ロシアと国境を接するフィンランド東部イマトラの国境検問所(写真)は、かつて旅行客でごった返していたが、今は人けが無い。3月撮影(2022年 ロイター/Essi Lehto) [イマトラ(フィンランド) 14日 ロイター] - ロシアと国境を接するフィンランド東部イマトラの国境検問所は、かつて旅行客でごった返していたが、今は人けが無い。ロシアのウクライナ侵攻以来、この街の住民は巨大な隣国に不安な目を向けながら暮らしている。
4月13日、 ロシアのウクライナ侵攻により、フィンランドとスウェーデン両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟申請がいよいよ現実味を増してきた。写真は同日、ストックホルムで首脳会談に臨むスウェーデンのアンデション首相(左)とフィンランドのマリン首相。TT News Agency提供(2022年 ロイター) [ストックホルム 13日 ロイター] - ロシアのウクライナ侵攻により、フィンランドとスウェーデン両国の北大西洋条約機構(NATO)加盟申請がいよいよ現実味を増してきた。所属する陣営を公然と選択しないことが平和を維持する最善の方法であるという、数十年にわたって掲げてきた信条を、共に放棄する構えだ。 1300キロに渡ってロシアと国境を接するフィンランドとスウェーデンの両国がNATOに加盟する可能性は、非常に高まったとみられている。ロシアはこれについて「深刻な軍事的・政治的結果を招く」と警告し
スウェーデンやフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟した場合、ロシアは核兵器や対空システム、軍艦、歩兵部隊をバルト海地域に展開する可能性がある。メドベージェフ安全保障会議副議長が14日ソーシャルメディアのテレグラムに投稿した。 「スウェーデンとフィンランドがNATOに加盟した場合、NATO加盟国とロシアとの地上国境の長さは現在の2倍強になる。地上部隊と対空システムを真剣に強化し、フィンランド湾周辺にかなりの海軍を配備する必要がある」とコメントした。 「この場合、バルト海の非核状態を明言することはできない」とし、ロシアが国境近くにイスカンデルミサイル、極超音速兵器、核武装船舶を配備する可能性があることを示唆した。 同氏はロシアのウクライナ侵攻がフィンランドとスウェーデンによるNATO加盟検討の引き金になったという主張を否定。この案は以前にも議論されたと指摘した。 「ウクライナと異な
Published 2022/04/10 22:32 (JST) Updated 2022/04/10 22:53 (JST) 【ロンドン共同】英紙サンデー・テレグラフは10日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とのインタビューを報じ、NATOがロシアによる将来的な加盟国への侵攻に備え、東欧やバルト3国などの東部防衛強化策として大規模な部隊の配置を計画していると伝えた。ウクライナ侵攻後、欧州では安全保障政策の見直しを迫られている。 報道によると、ストルテンベルグ氏はロシアによる長期的影響をにらみ、NATOが「根本的な転換」の真っただ中にあると述べた。東部に配置してきた比較的小規模な部隊に代わり、加盟国への侵攻の試みを寄せ付けない規模の部隊を配置する計画という。
ウクライナを支援するため米上院は6日、第二次世界大戦で連合軍の勝利に貢献したレンドリース法(武器貸与法)の復活を全会一致で可決した。 参考:In the fight against Putin, Senate unanimously approves measure that once helped beat Hitler レンドリース法の復活はウクライナがロシアの侵略に対して勝利できると米国が考えている証拠レンドリース法(武器貸与法)とは「当該国の防衛が米国の安全保障にとって重要であると大統領が判断すれば、あらゆる軍需物資を当該国に売却、譲渡、交換、貸与、賃貸、処分することを認める」という内容で、通常の手続きよりも圧倒的に早く当該国へ軍需物資の供給を可能にするため「第二次世界大戦でも連合軍の勝利に貢献した」と評価されており、米上院はロシアと戦うウクライナを助けるためレンドリース法の復活を
ウクライナ戦争「数年単位」 東欧での基地拡大を提案―米軍トップ 2022年04月06日09時06分 5日、ワシントンで米下院軍事委員会の公聴会に臨む、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長(EPA時事) 【ワシントン時事】米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は5日、下院軍事委員会の公聴会で、ロシアの全面侵攻によるウクライナでの戦争について「少なくとも数年単位になる」と述べ、長期化するとの見通しを示した。ロシアの脅威から欧州の同盟国を守るため、東欧に新たに基地を設置し、米軍のプレゼンス(存在)を拡大すべきだとも主張した。 プーチン政権に不満渦巻く くすぶるクーデター説―ロシア高官辞任、国防相は雲隠れ ミリー氏は「(ウクライナ戦争は)非常に長期化した紛争として、数十年単位ではなくとも、数年単位で続くだろう」と指摘。「北大西洋条約機構(NATO)や米国、ウクライナを支援するすべての同盟国は
アイテム 1 の 2 4月4日、今年3月、ノルウェー北部の沿岸に銃声と砲声が響き渡った。写真は3月25日、フィンランドとスウェーデン両軍が参加し、ノルウェー北部セテルモエンで行われたNATO合同演習の一環で、軍用車両を操縦するスウェーデン軍兵(2022年 ロイター/Yves Herman) [1/2] 4月4日、今年3月、ノルウェー北部の沿岸に銃声と砲声が響き渡った。写真は3月25日、フィンランドとスウェーデン両軍が参加し、ノルウェー北部セテルモエンで行われたNATO合同演習の一環で、軍用車両を操縦するスウェーデン軍兵(2022年 ロイター/Yves Herman) [バルデュフォス(ノルウェー) 4日 ロイター] - 今年3月、ノルウェー北部の沿岸に銃声と砲声が響き渡った。フィンランドとスウェーデン両軍が初めて連合部隊を編成、北大西洋条約機構(NATO)と合同演習を実施した。
<シリーズ評論・ウクライナ侵攻①>プーチン氏、真の狙いは「欧州安保再編」 笹川平和財団主任研究員・畔蒜泰助氏
NATOが戦域情報提供 ロシア軍の動き逐次把握―ウクライナ 2022年03月26日07時19分 北大西洋条約機構(NATO)の早期警戒管制機=2019年9月、リガ(EPA時事) 【ロンドン時事】ロシアのウクライナ侵攻開始から1カ月が経過し、ロシアが描いた「短期圧勝」のシナリオはウクライナの予想外の抵抗で崩れ去った。ウクライナの善戦の背景には、対戦車ミサイルなど米欧からの先端兵器の供与に加え、北大西洋条約機構(NATO)が戦域情報の逐次共有を特徴とする「戦術指揮通信システム」をウクライナに提供していることがあるようだ。 <ウクライナ情勢 最新ニュース> 英情報筋や国防関係者の話を総合すると、ウクライナ国境に近いポーランド上空ではNATOの早期警戒管制機が常時飛行。ロシア機の飛行情報だけなく、側方監視レーダーを使い、ウクライナ領内のロシア地上部隊の動きを詳細に把握している。これらの情報はロシア
ロシアは近年、軍の拠点とその能力の拡大を進めている。 特にここ数カ月は、バルト海に面した飛び地、カリーニングラード州において軍事拠点の新設および増設の動きを見せている。 ロシアはバルト海に面した飛び地、カリーニングラード州での動きを活発化させている。 地球画像観測事業を展開するプラネット・ラボ(Planet Labs)が収集した衛星画像から、カリーニングラード州の町バルチースにある複数の掩体壕(兵士や物資を攻撃から守るための施設。通常、かまぼこ型のコンクリート製で上を土で覆う)で何らかの動きがあることが判明したと軍事情報誌ディフェンス・ワン(Defense One)は伝えた。バルチースクにはバルト海に面する不凍港と2つの空軍基地がある。 2018年3月から6月にかけて「目に見える変化があった。建造物の要塞化を進めているようだ。建造物には爆発物を保管する掩体壕の特徴が見受けられる。また構造を
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