Mario Draghi, Italy's prime minister. Photographer: Alessia Pierdomenico/Bloomberg イタリアのドラギ首相は、欧州がロシアへのエネルギー依存を低減させるのは従来想定よりも早期に実現可能だとの見方を示した。伊紙コリエレ・デラ・セラとのインタビューで語った。 ドラギ氏は「多様化は可能であり、比較的早期に実現できる。つい1カ月前の想定よりも短い期間で可能だ」と語った。同国は先に、北アフリカのアルジェリアからの天然ガス供給拡大で合意した。 イタリアは現在、ガスの約40%をロシアから調達しているが、2月にロシアがウクライナに侵攻して以来、ドラギ氏は代替供給源を模索してきた。 同氏はまた、ロシアのプーチン大統領と話すのは「無益」かつ「時間の無駄」だとの見解に賛同し始めているとコメント。「彼らが子どもや女性にしたこと、大虐殺
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