[29日 ロイター] - ロシア中央銀行は29日、政策金利を17%から14%に引き下げた。経済の縮小と物価高騰に見舞われる中、年内に追加利下げする余地があるとの認識を示した。
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[29日 ロイター] - ロシア中央銀行は29日、政策金利を17%から14%に引き下げた。経済の縮小と物価高騰に見舞われる中、年内に追加利下げする余地があるとの認識を示した。
The headquarters of Bank Rossii, Russia's central bank, in Moscow. Photographer: Bloomberg ロシア中央銀行は8日、政策金利を3ポイント引き下げ17%にすると発表した。ウクライナ侵攻後の利上げの一部を巻き戻す。 利下げは11日に発効する。中銀は緊急会合で利下げを決定した。状況によってさらなる利下げも示唆した。次回の定例会合は29日に予定されている。 中銀は声明で「外的環境は引き続き困難で、ロシアの経済活動を圧迫している」とし、「金融安定へのリスクも継続している」と説明。一方で、侵攻直後の数週間ほどのインフレ加速はもはや見られていないと指摘した。
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