九州経済産業局がまとめた「九州経済の現状」(2020年版)によると、九州の人口や面積、域内総生産額(名目)などの経済指標は全国のおおむね10%程度。九州の経済規模は「1割経済」といわれているという。産業別では、IC(集積回路)生産金額が全国の43%(20年)を占め、鋼船の竣工実績(19年度、33%)や農業産出額(1
指定された場所までLNGを届けます。 LNG船の普及を見越して次の一手へ 日本郵船、九州電力、伊藤忠エネクス、西部ガスの4社は2022年3月29日(火)、合同で記者会見を行い、九州・瀬戸内地域における船舶向けLNG(液化天然ガス)燃料の供給に関する事業化を進めると発表。これに基づき、本日付で三菱造船に対してLNGバンカリング船1隻を発注したことを明らかにしました。 すでに、前出の4社は本年2月2日に合弁会社「KEYS Bunkering West Japan(キーズ・バンカリング・ウエスト・ジャパン)」を設立しています。同社は北九州市に本店を置き、LNG燃料の販売や船舶の保有・管理を主な事業とすることを明らかにしており、三菱造船が建造するLNGバンカリング船も同社と契約を結んでいます。 この船は2024年3月に竣工予定で、西日本で稼働する初めてのLNGバンカリング船となる予定だといいます。
福岡市では2015年から再開発事業「天神ビッグバン」が行われている。これからどう変わるのか。金融アナリストの高橋克英さんは「外資系企業やラグジュアリーホテルが進出する予定だ。投資が投資を呼ぶ好循環が起きて、名実ともにグローバル都市の仲間入りをするだろう」という――。 2015年に始まった再開発事業「天神ビックバン」 東京・羽田空港から2時間弱で到着する福岡空港から、九州随一の繁華街である天神まで市営地下鉄でわずか10分程で到着する。ステンドグラスが飾られ石畳が続く天神地下街から地上に出てみると、目の前には「天神ビジネスセンター(以下、天神BC)」がそびえ立っている。「天神ビッグバン」の規制緩和第1号案件として、昨年9月末に完成したガラス張りの建物だ。 福岡市による再開発事業「天神ビッグバン」とは、福岡市中心部の慢性的なオフィスビル不足などの解消のため、2015年に始まったものだ。国家戦略特
【読売新聞】 政府は半導体の国内生産能力を高めるため、高等専門学校(高専)での専門人材の育成に取り組む方針を固めた。2022年度中にも九州にある八つの高専を対象に、半導体の製造や開発に関する教育課程を新たに盛り込む。世界的な半導体不
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