[ヌルスルタン 20日 ロイター] - カザフスタンのアクチュラコフ・エネルギー相は、カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)の黒海沿岸の設備が早ければ20日にもフル稼働に戻る可能性があると述べた。遅くとも週内には復旧するという。
カザフスタンのアクチュラコフ・エネルギー相は24日、カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)を経由する同国からの原油輸出を1カ月以内に再開する見通しを示した。写真はマンギスタウ州の石油ポンプ場で昨年11月撮影(2022年 ロイター/Pavel Mikheyev) [アルマトイ 24日 ロイター] - カザフスタンのアクチュラコフ・エネルギー相は24日、カスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)を経由する同国からの原油輸出を1カ月以内に再開する見通しを示した。テレビ局アタメケン・ビジネス・チャンネルに語った。 その間に一部の原油供給ルートをカスピ海のタンカー輸送やロシアのサマラや中国に向かうパイプラインに変更する可能性があるものの、CPC閉鎖による輸出減少分を十分に補うことはできないとの認識を示した。
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