3月20日、中国税関総署が発表した1─2月の国別原油輸入統計によると、サウジアラビアが1461万トンで首位を回復した。山東省青島港で2019年4月撮影(2022年 ロイター/Jason Lee) [北京 20日 ロイター] - 中国税関総署が20日に発表した1─2月の国別原油輸入統計によると、サウジアラビアが1461万トンで首位を回復した。日量ベースでは181万バレルで、前年同期の186万バレルを下回った。 昨年12月にサウジを抜いたロシアは、前年同期比9%減の1267万トンにとどまった。輸入枠縮小に伴う独立系石油精製業者の買い付け削減が響いた。日量ベースでも157万バレルと、前年同期の172万バレルから減少した。
3月16日、主要産油国のサウジアラビアに対し、米英両国は原油を増産し、ロシアを孤立させる取り組みに加わるよう働き掛けを強めている。しかし、サウジにはこうした要請になびく様子がほとんど見られない。写真はジョンソン英首相(中央)を迎えるサウジのムハンマド・ビン・サルマン皇太子(右)。リヤドで代表撮影(2022年 ロイター) [リヤド 16日 ロイター] - 主要産油国のサウジアラビアに対し、米英両国は原油を増産し、ロシアを孤立させる取り組みに加わるよう働き掛けを強めている。しかし、サウジにはこうした要請になびく様子がほとんど見られない。それどころか、対中原油輸出をドル建てから人民元建てに移行させる可能性を再びちらつかせている。
サウジアラビアが国営石油会社サウジアラムコの株式追加上場を計画し、最大500億ドルの株式売却を目指していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が4日に報じた。写真はサウジアラムコのロゴ(2022年 ロイター/Maxim Shemetov) [4日 ロイター] - サウジアラビアが国営石油会社サウジアラムコの株式追加上場を計画し、最大500億ドルの株式売却を目指していると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が4日に報じた。 WSJによると、アラムコはリヤド証券取引所での株式追加売却のほか、ロンドンやシンガポール、もしくは他の取引所への重複上場の可能性について外部のアドバイザーと協議している。追加上場はまだ計画段階という。
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