2015年10月3日、国境なき医師団(MSF)がアフガニスタンで運営する病院が米軍による空爆を受け、患者・スタッフ42人が命を落とすという悲惨な出来事が起きました。医療施設への攻撃はその後も世界各地で繰り返されています。 なぜ、命を救う場所に爆弾が降りそそぐのか。なぜ、患者や医療者や彼らを支える人びとの命を狙うのか。たくさんの「なぜ」が、私たちの中にうずまいています。 MSFはこの「病院を撃つな!」キャンペーンを通して、この思いをより広く発信し、行動に移していきたいと考えています。主旨にご賛同くださった皆さまには、事態の改善に向けた私たちの取り組みに、ご支援・ご協力をいただければ幸いです。 >> In English クンドゥーズ外傷センターの爆撃が起きた後、私はプロジェクト・コーディネーターとして現地入りし、センター再開に向け、アフガニスタン中央政府をはじめ関係各所と交渉を行いました。し
![「病院を撃つな!」キャンペーンサイト | 国境なき医師団](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8199816602b92fb31ea2aa79e28609765158c520/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.msf.or.jp%2Futsuna%2Fimages%2Ffb_thum.jpg)