アフガニスタン・カンダハル(Kandahar)上空を飛行する米軍の無人偵察機プレデター(Predator、2009年1月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Joel SAGET 【12月18日 AFP】イラクの武装勢力が安価なソフトウエアを用いて、米軍の無人偵察機の伝送映像を傍受していたと米紙が指摘した問題について、米国防総省高官は17日、問題は修正済みであると述べた。 この問題は米経済紙ウォールストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)が報じたもので、イラクでイランの支援を受けるシーア派の反政府勢力らが、オンラインで25.95ドル(約2300円)で入手できる「SkyGrabber(スカイグラバー)」などの安価なソフトウエアを用い、米軍の無人偵察機が撮影したライブビデオ映像を傍受していたという。 報道陣に答えた国防総省高官は、WSJの報道内容が正確であることは
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