児童向けのテスト実施時に例題を児童に示すカウンターパート。試験に慣れない低学年に対する試験では例題の説明が欠かせない。(2021年2月実施) 従来の計算方法。多くの子供たちは足し算をするのに、ひたすら棒を書いて数える。写真の子は34-17=をこの方法で解こうとしているが、これだけ棒が並ぶと正確に数えるのは容易でない。 研修の様子:本協力では、大きな数を10のかたまりとして捉えて計算する方法を推進している。写真は、手作りそろばんを用いて、繰り上がり計算の概念を示した様子。(2021年3月実施)。 パイロット活動の研修において、カウンターパートが地方視学官に本協力モデルの概要を説明する様子(2021年2月実施)。 効果測定用テストの試行バージョンを解く児童。学力を伸ばすには、児童の学力を正確に把握することが必須だが、セネガルでは試験問題が児童の学力に比べ難しすぎて、試験で子供たちの学力が正確に
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